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10,029
偈句数
9,999
日本語訳あり
9,982
パーリ原文
経典 19
テーマ 20
該当 10,029
すべて 智慧 4354 老い 931 苦しみ 772 正念 695 怒り 356 執着 350 350 業・因果 346 幸せ 337 自己 244 人間関係 243 家族 234 不安 168 仕事 165 渇愛 147 慈悲 115 無常 111 孤独 45 43 感謝 23
vinaya 2606 中部経典 2117 長部経典 1357 相応部経典 1136 増支部経典 857 jataka 563 スッタニパータ 522 ダンマパダ(法句経) 426 テーラガーター 211 テーリーガーター 68 クッダカパータ 57 イティヴッタカ 54 ウダーナ 34 金剛経 5 維摩経 5 般若心経 4 法華経 4 涅槃経 2 AN 1
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Dukanipāta Sumaṅgalamātātherīgāthā “Sumuttikā sumuttikā, Sādhumuttikāmhi musalassa; Ahiriko me chattakaṁ vāpi, Ukkhalikā me deḍḍubhaṁ vāti. Rāgañca ahaṁ dosañca, Cicciṭi cicciṭīti vihanāmi; Sā rukkhamūlamupagamma, Aho sukhanti sukhato jhāyāmī”ti. … Sumaṅgalamātā therī ….
よく解き放たれた、よく解き放たれた、 杵(きね)からよく解き放たれた、この身よ。 恥知らずなる夫の傘笠も、 煮えたぎる鍋の蛙(かわず)も、 今はもう知らぬ。 貪り(ラーガ)と怒り(ドーサ)とを、 じゅうじゅうと焼き尽くして、 わたしは木の根元に赴き、 「ああ、安楽なることよ」と、 安らかに禅定(ぜんじょう)を修める。 …スマンガラーの母(長老尼)…
副テーマ: parenting,marriage
導線タグ: 上司,別れ,罪悪感,喪失
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Vīsatinipāta Cāpātherīgāthā “Laṭṭhihattho pure āsi, so dāni migaluddako; Āsāya palipā ghorā, nāsakkhi pārametave. “Imañca me puttaphalaṁ, kāḷa uppāditaṁ tayā; Taṁ maṁ puttavatiṁ santiṁ, kassa ohāya gacchasi”. “Jahanti putte sappaññā, tato ñātī tato dhanaṁ; Pabbajanti mahāvīrā, nāgo chetvāva bandhanaṁ”. “Idāni te imaṁ puttaṁ, Daṇḍena churikāya vā; Bhūmiyaṁ vā nisumbhissaṁ, Puttasokā na gacchasi”. “Sace puttaṁ siṅgālānaṁ, kukkurānaṁ padāhisi; Na maṁ puttakatte jammi, punarāvattayissasi”. “Handa kh
# テーリーガーター 第十三章第三節 チャーパー長老尼の偈 --- 「かつては杖を手にしておったのに、今や鹿を追う猟師となり果てた。 恐ろしき欲望の泥沼にはまり込み、彼岸へと渡り切ることができなかった」 「このわが子という果実を、カーラよ、おまえが産ませたのではないか。 子を持つわたしが、こうして安らかに坐しているのに、 いったい誰のために、わたしを捨てて去ろうというのか」 「智慧ある者は子らを捨て、 さらには親族を捨て、財をも捨て、 大いなる勇者として出家する—— 象が縄目を断ち切るように」 「今ここでこの子を、 棒で、あるいは刃物で、 地に打ち据えてやろうか。 子への悲しみに沈んだまま、おまえを去らせはせぬぞ」 「もしおまえが、この子を 豺(やまいぬ)や犬どもに投げ与えるというなら、 賤しき女よ、子への未練をもって わたしをふたたび引き戻すことは、もはやできぬ」 「さあ——」
副テーマ: parenting
導線タグ: 上司,子育て,食事
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Tiṁsanipāta Subhājīvakambavanikātherīgāthā Jīvakambavanaṁ rammaṁ, Gacchantiṁ bhikkhuniṁ subhaṁ; Dhuttako sannivāresi, Tamenaṁ abravī subhā. Ahaṁ tava vasānugo siyaṁ, Yadi viharemase kānanantare; Na hi matthi tayā piyattaro, Pāṇo kinnarimandalocane. Yadi me vacanaṁ karissasi, Sukhitā ehi agāramāvasa; Pāsādanivātavāsinī, Parikammaṁ te karontu nāriyo. Kāsikasukhumāni dhāraya, Abhiropehi ca mālavaṇṇakaṁ; Kañcanamaṇimuttakaṁ bahuṁ, Vividhaṁ ābharaṇaṁ karomi te. Sudhotarajapacchadaṁ subhaṁ, Gonakatūli
# テーリーガーター 第十四章 スバー(ジーヴァカのマンゴー林の長老尼)の偈 --- 三十章 スバー・ジーヴァカンバヴァニカー長老尼の偈 --- 麗しきジーヴァカのマンゴー林へと 歩みゆく比丘尼スバーを、 放蕩者ひとり行く手に立ちはだかり、 かの女(ひと)に語りかけた。 「われはそなたの意のままに従う者となろう、 もし林の奥深くに共に留まってくれるならば。 きんなり(緊那羅)のごとき丸い瞳をもつ御方よ、 そなたよりも愛しきものは、このわが命にはない。 もしわが言葉に従ってくれるならば、 幸せに暮らせ、家へと戻り住まうがよい。 風もそよがぬ御殿の奥深くに住み、 侍女たちがそなたのために身辺を整えよう。 カーシカ(迦尸)の国の細やかな絹を身にまとい、 花の色あいの衣を身につけよ。 黄金・宝玉・真珠をふんだんに、 様々の飾りをわれはそなたに贈ろう。 美しく洗われた上掛けを敷いた、 柔らかな毛布や綿の褥(しとね)に、
副テーマ: attachment,craving,relationship,wisdom
導線タグ: 誘惑,欲望,執着,異性関係,境界線,断り方,精神的自立
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,希死念慮の場面では使わない,出家者向けの文脈
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Cattālīsanipāta Isidāsītherīgāthā Nagaramhi kusumanāme, Pāṭaliputtamhi pathaviyā maṇḍe; Sakyakulakulīnāyo, Dve bhikkhuniyo hi guṇavatiyo. Annena ca pānena ca, Khajjena ca yañca tattha sannihitaṁ; Chādemi upanayāmi ca, Demi ca yaṁ yassa patirūpaṁ. Kālena upaṭṭhahitvā, Gharaṁ samupagamāmi ummāre; Dhovantī hatthapāde, Pañjalikā sāmikamupemi. Kocchaṁ pasādaṁ añjaniñca, Ādāsakañca gaṇhitvā; Parikammakārikā viya, Sayameva patiṁ vibhūsemi. Sayameva odanaṁ sādhayāmi, Sayameva bhājanaṁ dhovantī; Mātāva e
# テーリーガーター 第十五篇第一章 イシダーシー長老尼の偈 --- クスマナーマと呼ばれる都、 大地の宝冠たるパータリプッタの城市に、 シャーキャ族の血筋を引く 二人の徳高き比丘尼あり。 食物と飲み物と、 菓子と、そこに用意されたものを、 わたしは行き渡らせ、手向け、 それぞれふさわしき者に施した。 時に先立ちて起き出でて、 閾のところより家に近づき、 手と足を洗いつつ、 合掌して夫のもとに参った。 櫛と化粧品と眉墨と、 鏡とを手に取りて、 侍女のごとく みずから夫を装わせた。 みずから飯を炊き、 みずから器を洗いながら、 まるで母が ---
副テーマ: marriage
導線タグ: 上司,決断,食事
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,希死念慮の場面では使わない,出家者向けの文脈
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Mahānipāta Sumedhātherīgāthā Mantāvatiyā nagare, Rañño koñcassa aggamahesiyā; Dhītā āsiṁ sumedhā, Pasāditā sāsanakarehi. Anujānātha maṁ ubhayo, Pabbajituṁ dasabalassa pāvacane; Appossukkā ghaṭissaṁ, Jātimaraṇappahānāya. Kiṁ bhavagate abhinanditena, Kāyakalinā asārena; Bhavataṇhāya nirodhā, Anujānātha pabbajissāmi. Buddhānaṁ uppādo vivajjito, Akkhaṇo khaṇo laddho; Sīlāni brahmacariyaṁ, Yāvajīvaṁ na dūseyyaṁ”. Evaṁ bhaṇati sumedhā, Mātāpitaro “na tāva āhāraṁ; Āharissaṁ gahaṭṭhā, Maraṇavasaṁ gatāva
マンターヴァティーの都に、 コンジャ王の第一妃の娘として、 スメーダーは生まれた—— 師の教えに帰依した者たちによって 信心へと導かれた。 「両親よ、どうぞお許しください、 十力(じゅうりき)を具えし御方の御教えに入り、 出家せんことを。 煩わしきことを離れ、 生(しょう)と死(し)を断ち尽くすべく、 ひたすら励みたいのです。 この身に宿り続けることの、 何の喜びがありましょうか。 実体なき、この骨肉の身に。 有(う)への渇愛(かつあい)を滅することのために、 どうか出家をお許しください。 諸仏(しょぶつ)の出現は滅多にないもの—— その得がたき時節に、わたくしは恵まれました。 戒(かい)と梵行(ぼんぎょう)を、 命の続く限り、汚すことなく守りましょう。」 スメーダーはかくのごとく両親に語り、 「在家の身のまま、 食を断ちます—— 死の力に従うかのように、 そなたたちがお許しくださるまで」と申した。
副テーマ: parenting
導線タグ: 上司,病気,子育て,別れ,食事,依存,喪失,自己否定
⚠ 希死念慮の場面では使わない
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Pañcakanipāta Tiṁsamattātherīgāthā “Musalāni gahetvāna, dhaññaṁ koṭṭenti māṇavā; Puttadārāni posentā, dhanaṁ vindanti māṇavā. Karotha buddhasāsanaṁ, yaṁ katvā nānutappati; Khippaṁ pādāni dhovitvā, ekamante nisīdatha; Cetosamathamanuyuttā, karotha buddhasāsanaṁ”. Tassā tā vacanaṁ sutvā, paṭācārāya sāsanaṁ; Pāde pakkhālayitvāna, ekamantaṁ upāvisuṁ; Cetosamathamanuyuttā, akaṁsu buddhasāsanaṁ. Rattiyā purime yāme, pubbajātimanussaruṁ; Rattiyā majjhime yāme, dibbacakkhuṁ visodhayuṁ; Rattiyā pacchime
「若者たちは杵(きね)を手に取り、穀物を搗(つ)く。 若者たちは妻子を養い、財を得る。 されば仏の教えを行ぜよ、 行じて後悔することなき教えを。 すみやかに足を洗い、 かたわらに坐せよ。 心の静けさ(心寂止)に専念し、 仏の教えを行ぜよ。」 パーターチャーラーのこの言葉を聞いた彼女たちは、 その教えに従い、 足を洗い清めて、 かたわらに坐した。 心の静けさ(心寂止)に専念して、 仏の教えを行じたのである。 夜の初更(しょこう)に、 彼女たちは過去の生を憶念した(宿命通)。 夜の中更(ちゅうこう)に、 天眼(てんげん)を清浄にした。 夜の後更(ごこう)に、――
副テーマ: parenting,marriage
導線タグ: 上司,恋人,子育て,後悔,休息,罪悪感
⚠ 出家者向けの文脈
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Pañcakanipāta Candātherīgāthā “Duggatāhaṁ pure āsiṁ, vidhavā ca aputtikā; Vinā mittehi ñātīhi, bhattacoḷassa nādhigaṁ. Pattaṁ daṇḍañca gaṇhitvā, bhikkhamānā kulā kulaṁ; Sītuṇhena ca ḍayhantī, satta vassāni cārihaṁ. Bhikkhuniṁ puna disvāna, annapānassa lābhiniṁ; Upasaṅkamma avocaṁ, ‘pabbajjaṁ anagāriyaṁ’. Sā ca maṁ anukampāya, pabbājesi paṭācārā; Tato maṁ ovaditvāna, paramatthe niyojayi. Tassāhaṁ vacanaṁ sutvā, akāsiṁ anusāsaniṁ; Amogho ayyāyovādo, tevijjāmhi anāsavā”ti. … Candā therī …. Pañcakan
# テーリーガーター 第五章 チャンダー長老尼の偈 --- かつて、わたしは貧しき者であった。  夫もなく、子もなく、  友も、親族も、傍らになく、  食べ物も、衣も、得ることができなかった。 鉢と杖を手に取りて、  家から家へと乞い歩き、  寒さと暑さに身を灼かれながら、  七年の歳月をさまよい続けた。 ある日、食べ物と飲み物を得たる  一人の比丘尼(びくに)と出会い、  わたしは近づいて、こう申し上げた——  「出家(しゅっけ)の道、家なき道へと導いてください」と。 彼女は、慈悲の心もてわたしを憐れみ、  パターチャーラーその人こそ、わたしを出家せしめてくださった。  そして諭し、教え導き、  最高の真理(paramattha)へとわたしを向かわせてくださった。 その御言葉を聴き、  わたしは教えのままに行じた。  尊師の勧めは空しからず——  今、わたしは三明(tevijjā)を得、  煩悩(āsava)の尽きた者となった。 --- …… チャンダー長老尼 ……
副テーマ: parenting
導線タグ: 将来,介護,子育て,決断,食事
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,出家者向けの文脈
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Pañcakanipāta Nanduttarātherīgāthā “Aggiṁ candañca sūriyañca, devatā ca namassihaṁ; Nadītitthāni gantvāna, udakaṁ oruhāmihaṁ. Bahūvatasamādānā, aḍḍhaṁ sīsassa olikhiṁ; Chamāya seyyaṁ kappemi, rattiṁ bhattaṁ na bhuñjahaṁ. Vibhūsāmaṇḍanaratā, nhāpanucchādanehi ca; Upakāsiṁ imaṁ kāyaṁ, kāmarāgena aṭṭitā. Tato saddhaṁ labhitvāna, pabbajiṁ anagāriyaṁ; Disvā kāyaṁ yathābhūtaṁ, kāmarāgo samūhato. Sabbe bhavā samucchinnā, icchā ca patthanāpi ca; Sabbayogavisaṁyuttā, santiṁ pāpuṇi cetaso”ti. … Nanduttarā
# ナンダウッタラー長老尼の偈 ―テーリーガーター 第五章第五節―   火と月と太陽とを、 また神々を、われは礼拝した。 川の渡し場へと赴き、 水の中へと降り立った。 多くの誓戒(ヴァタ)を受け持ちつつ、 頭の半ばを剃り上げ、 地の上に臥床を設け、 夜には食を断った。 装飾と着飾りとを喜び、 沐浴と塗油にも心を費やし、 欲愛(カーマラーガ)に苛まれながら、 この身を仕えさせていた。 されどのちに信(サッダ)を得て、 わたしは家なき出家の道へと歩み出た。 身を在りのままに見つめるとき、 欲愛は根こそぎ断ち滅された。 一切の有(バヴァ)は断ち切られ、 願いも、求めも、ともに尽きた。 あらゆる結縛(ヨーガ)より解き放たれ、 心の寂静(サンティ)に、われは至れり。 ―ナンダウッタラー―
副テーマ: attachment,craving,self,wisdom
導線タグ: 執着,欲望,信仰,出家,解放,自己変革,感覚的快楽
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Pañcakanipāta Sakulātherīgāthā “Agārasmiṁ vasantīhaṁ, dhammaṁ sutvāna bhikkhuno; Addasaṁ virajaṁ dhammaṁ, nibbānaṁ padamaccutaṁ. Sāhaṁ puttaṁ dhītarañca, dhanadhaññañca chaḍḍiya; Kese chedāpayitvāna, pabbajiṁ anagāriyaṁ. Sikkhamānā ahaṁ santī, bhāventī maggamañjasaṁ; Pahāsiṁ rāgadosañca, tadekaṭṭhe ca āsave. Bhikkhunī upasampajja, pubbajātimanussariṁ; Dibbacakkhu visodhitaṁ, vimalaṁ sādhubhāvitaṁ. Saṅkhāre parato disvā, hetujāte palokite; Pahāsiṁ āsave sabbe, sītibhūtāmhi nibbutā”ti. … Sakulā th
# テーリーガーター 第五章 サクラー長老尼の偈   家に住みておりしとき、   比丘の説く法を聞きて、   われは塵を離れた法(ダンマ)を見た——   涅槃(ニッバーナ)、不滅なる境地を。   われはその時、息子と娘を、   財と穀物をも捨て去り、   みずから髪を剃らしめて、   家なき出家の道に入った。   修行尼(シッカマーナ)として静かに在りながら、   正しき道(マッガ)を修め育てつつ、   貪り(ラーガ)と怒り(ドーサ)を捨て放ち、   同じその座にて諸々の煩悩(アーサヴァ)をも断った。   比丘尼の具足戒を受けてより、   前世の生を憶念した。   天眼(ディッバチャック)は清められ、   汚れなく、よく修められた。   諸行(サンカーラ)を他なるものと見て、   縁より生じ、滅び崩れゆくと観じ、   われはすべての煩悩(アーサヴァ)を捨て尽くした——   清涼となり、われは涅槃に入れり。             ——サクラー長老尼
副テーマ: parenting
導線タグ: 子育て,決断
⚠ 出家者向けの文脈
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Chakkanipāta Anopamātherīgāthā “Ucce kule ahaṁ jātā, bahuvitte mahaddhane; Vaṇṇarūpena sampannā, dhītā majjhassa atrajā. Patthitā rājaputtehi, seṭṭhiputtehi gijjhitā; Pitu me pesayī dūtaṁ, detha mayhaṁ anopamaṁ. Yattakaṁ tulitā esā, tuyhaṁ dhītā anopamā; Tato aṭṭhaguṇaṁ dassaṁ, hiraññaṁ ratanāni ca. Sāhaṁ disvāna sambuddhaṁ, lokajeṭṭhaṁ anuttaraṁ; Tassa pādāni vanditvā, ekamantaṁ upāvisiṁ. So me dhammamadesesi, anukampāya gotamo; Nisinnā āsane tasmiṁ, phusayiṁ tatiyaṁ phalaṁ. Tato kesāni chetvān
(テーリーガーター 第六集 六・五) --- わたしは高き家柄に生まれ、 財産豊かな大富の家の娘、 容姿端麗にして、 マッジャの子として生を受けた。 王の子らはわたしを求め、 長者の子らはわたしを望んだ。 ある者は父のもとへ使者を遣わして、 こう申し出た—— 「この令嬢アノーパマー(無比の者)を、 どうかわたしにお与えください。」 「この娘アノーパマーを秤にかけ、 その目方の八倍もの 黄金と宝珠とを、 お渡しいたしましょう。」 されどわたしは、 世に並ぶものなき無上なる 等正覚者(サンブッダ)に相まみえ、 その御足に礼拝し、 傍らに坐した。 ゴータマ(瞿曇)は、 慈悲の心をもってわたしに 法(ダンマ)をお説きになった。 その座に坐したまま、 わたしは第三の果(さとり)に触れた。 そののち、わたしは髪を剃り…… ---
副テーマ: parenting
導線タグ: 嫉妬,介護,子育て,罪悪感
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Chakkanipāta Mahāpajāpatigotamītherīgāthā “Buddha vīra namo tyatthu, sabbasattānamuttama; Yo maṁ dukkhā pamocesi, aññañca bahukaṁ janaṁ. Sabbadukkhaṁ pariññātaṁ, Hetutaṇhā visositā; Bhāvito aṭṭhaṅgiko maggo, Nirodho phusito mayā. Mātā putto pitā bhātā, ayyakā ca pure ahuṁ; Yathābhuccamajānantī, saṁsariṁhaṁ anibbisaṁ. Diṭṭho hi me so bhagavā, antimoyaṁ samussayo; Vikkhīṇo jātisaṁsāro, natthi dāni punabbhavo. Āraddhavīriye pahitatte, Niccaṁ daḷhaparakkame; Samagge sāvake passe, Esā buddhāna vandan
# マハーパジャーパティー・ゴーターミー長老尼の偈 六集・第六 --- 勇者なる仏陀よ、帰命したてまつる、 一切衆生のなかの最勝者よ。 汝は我を苦(dukkha)より解き放ち、 またあまたの人びとをも救いたもうた。 一切の苦は遍く知られ、 苦の因たる渇愛(taṇhā)はすでに乾き尽き、 八支聖道(aṭṭhaṅgiko maggo)はよく修められ、 滅(nirodha)はわが身に触れたり。 かつて我は、母として、子として、 父として、兄弟として、祖父母として、 ありのままの真実を知ることなく、 迷いの輪廻(saṁsāra)をとどまることなく流転せり。 されど今、かの世尊(bhagavā)はわが目に見えたり。 この身は最後の生存(samussaya)なり。 生の輪廻(jātisaṁsāra)はすでに滅し尽き、 今はもはや再生(punabbhava)あることなし。 精進(vīriya)に励み、志を高く立て、 つねに堅固なる努力を保ちながら、 和合せる弟子たちを見よ。 これぞ諸仏への真の礼拝(vandanā)なり。
副テーマ: parenting
導線タグ: 介護,子育て,挫折,決断,依存,罪悪感
家族 テーリーガーター 趣旨一致
Sattakanipāta Uttarātherīgāthā “Musalāni gahetvāna, dhaññaṁ koṭṭenti māṇavā; Puttadārāni posentā, dhanaṁ vindanti māṇavā. Ghaṭetha buddhasāsane, yaṁ katvā nānutappati; Khippaṁ pādāni dhovitvā, ekamantaṁ nisīdatha. Cittaṁ upaṭṭhapetvāna, ekaggaṁ susamāhitaṁ; Paccavekkhatha saṅkhāre, parato no ca attato”. “Tassāhaṁ vacanaṁ sutvā, paṭācārānusāsaniṁ; Pāde pakkhālayitvāna, ekamante upāvisiṁ. Rattiyā purime yāme, pubbajātimanussariṁ; Rattiyā majjhime yāme, dibbacakkhuṁ visodhayiṁ. Rattiyā pacchime yām
# テーリーガーター 第七章 ウッタラー長老尼の偈 --- 「若者たちは杵を手に取り、穀物を搗く。 妻子を養いながら、若者たちは富を得る。 仏陀の教えに励め—— なしても後悔することなき、その行いに。 速やかに足を洗い、 かたわらに坐せよ。 心を整え、 一境(いっきょう)に、よく三昧(さんまい)せる心をもって、 諸行(しょぎょう)を観ぜよ—— 他なるものとして、我がものとしてではなく」と。 --- 「わたくしはパターチャーラー(Paṭācārā)の その訓えの言葉を聞き、 足を洗い清めて、 かたわらに坐した。 夜の初更(しょこう)に、 過去の生(しょう)を憶念した。 夜の中更(ちゅうこう)に、 天眼(てんげん)を清浄ならしめた。 夜の後更(ごこう)に——
副テーマ: parenting,marriage
導線タグ: 上司,転職,恋人,子育て,後悔,休息,睡眠,罪悪感
家族 テーリーガーター 直接根拠
杵で米をつきながら、夫に仕え、子を育て、わたしは長い間苦しんだ。しかし今、解き放たれた。わたしは自由である。
副テーマ: suffering,attachment,self
導線タグ: 解放感,自由,長年の苦労,家事負担,犠牲,自分らしさ,抑圧からの解放
家族 テーリーガーター 直接根拠
わたしは自由だ。臼から、恥知らずの夫から、日よけの傘をつくる仕事から。貪りと怒りから、わたしは自由になった。木の陰に座って「ああ幸せだ」とわたしは瞑想する。
副テーマ: suffering,craving,happiness,self
導線タグ: 解放感,自由,束縛からの脱却,執着を手放す,怒りと欲望,内なる平和,瞑想
家族 テーリーガーター 直接根拠
十人の子を産み育てた。老いて力を失った時、尼僧のもとに行き、法を聞いた。出家し、第三の夜に真理を見出した。子への執着を超えて。
副テーマ: attachment,aging,family,wisdom
導線タグ: 子育て,母親,執着,老い,出家,解放,悟り
幸せ テーリーガーター 趣旨一致
Ekakanipāta Dhīrātherīgāthā “Dhīre nirodhaṁ phusehi, Saññāvūpasamaṁ sukhaṁ; Ārādhayāhi nibbānaṁ, Yogakkhemamanuttaran”ti. … Dhīrā therī ….
「ディーラーよ、滅(ニローダ)に触れよ、 想(サンニャー)の寂静なる安楽に。 涅槃(ニッバーナ)を成就せよ、 無上の軛安穏(ヨーガッケーマ)を」と。 ……ディーラー長老尼……
副テーマ: happiness,mindfulness,wisdom,suffering
導線タグ: 心の平和,解脱,執着を手放す,安らぎ,苦しみからの解放,精神的な自由,悟り
幸せ テーリーガーター 趣旨一致
Ekakanipāta Muttātherīgāthā “Mutte muccassu yogehi, cando rāhuggahā iva; Vippamuttena cittena, anaṇā bhuñja piṇḍakan”ti. Itthaṁ sudaṁ bhagavā muttaṁ sikkhamānaṁ imāya gāthāya abhiṇhaṁ ovadatīti.
# テーリーガーター 第一集 ムッター長老尼の偈 「ムッターよ、くびきより解き放たれよ、 月がラーフの捉えより解き放たれるように。 心(チッタ)清らかに解脱して、 負い目なく、施食(ピンダカ)を受けよ」と。 かくのごとく、世尊は、学道にある(シッカマーナー)ムッターに、この偈をもって、つねに教え諭したもうた。
副テーマ: happiness,self,attachment,mindfulness
導線タグ: 解放感,束縛からの自由,心の自由,執着を手放す,精神的な重荷,自己解放,心の平和
⚠ 出家者向けの文脈
幸せ テーリーガーター 趣旨一致
Tikanipāta Uttamātherīgāthā “Catukkhattuṁ pañcakkhattuṁ, vihārā upanikkhamiṁ; Aladdhā cetaso santiṁ, citte avasavattinī. Sā bhikkhuniṁ upagacchiṁ, yā me saddhāyikā ahu; Sā me dhammamadesesi, khandhāyatanadhātuyo. Tassā dhammaṁ suṇitvāna, Yathā maṁ anusāsi sā; Sattāhaṁ ekapallaṅkena, Nisīdiṁ pītisukhasamappitā; Aṭṭhamiyā pāde pasāresiṁ, Tamokhandhaṁ padāliyā”ti. … Uttamā therī ….
四たび、五たびと、 わたしは精舎を出て行った。 心の安らぎを得られぬまま、 こころを制することができずにいた。 そこでわたしは、一人の比丘尼のもとへ赴いた、 わたしが深く信頼を寄せていたその人のもとへ。 彼女はわたしにダンマ(法)を説き示してくれた、 蘊(うん)と処(しょ)と界(かい)とを。 彼女の説く法を聴き終えて、 彼女がわたしに諭してくれたとおりに、 わたしは七日のあいだ、ひとつの座を結んで坐し、 喜(ぴーティ)と楽(スカ)とに満ちあふれた。 そして八日目に、わたしは足を伸ばした、 暗黒の塊(タモカンダ)を打ち砕いて。 …ウッタマー長老尼…
副テーマ: inner_peace
導線タグ: 挫折,休息,許し
⚠ 出家者向けの文脈
幸せ テーリーガーター 趣旨一致
Sattakanipāta Cālātherīgāthā “Satiṁ upaṭṭhapetvāna, bhikkhunī bhāvitindriyā; Paṭivijjhi padaṁ santaṁ, saṅkhārūpasamaṁ sukhaṁ”. “Kaṁ nu uddissa muṇḍāsi, samaṇī viya dissasi; Na ca rocesi pāsaṇḍe, kimidaṁ carasi momuhā”. “Ito bahiddhā pāsaṇḍā, diṭṭhiyo upanissitā; Na te dhammaṁ vijānanti, na te dhammassa kovidā. Atthi sakyakule jāto, buddho appaṭipuggalo; So me dhammamadesesi, diṭṭhīnaṁ samatikkamaṁ. Dukkhaṁ dukkhasamuppādaṁ, Dukkhassa ca atikkamaṁ; Ariyaṁ caṭṭhaṅgikaṁ maggaṁ, Dukkhūpasamagāminaṁ.
# テーリーガーター 第七章 チャーラー長老尼の偈 --- 正念(サティ)を確立し、 根(インドリヤ)を修めたる比丘尼は、 寂静なる境地を、 諸行の寂滅という安楽を、 まのあたりに覚知した。 「何者に捧げてか、そなたは頭を剃れるのか。 沙門のごとき姿に見えながら、 いかなる外道にも与せず―― この愚かなる振る舞いは、いったい何事か」 「ここなる世の外道たちは、 諸々の見解(ディッティ)に依り頼む者。 かれらは法(ダンマ)を知らず、 法に通じたる者にあらず。 しかるにサキャ族より生まれし者あり、 比類なき覚者(ブッダ)と呼ばるる方こそ、 わが師にして、法を説き示し給うた―― 一切の見解を超え渡ることを。 苦(ドゥッカ)を、 苦の生起(サムッパーダ)を、 そして苦の超克を、 苦の寂滅へと導く 聖なる八支の道(アリヤ・アッタンギカ・マッガ)を」
副テーマ: inner_peace
導線タグ: 休息,許し,喪失
⚠ 出家者向けの文脈
幸せ テーリーガーター 趣旨一致
Aṭṭhakanipāta Sīsūpacālātherīgāthā “Bhikkhunī sīlasampannā, indriyesu susaṁvutā; Adhigacche padaṁ santaṁ, asecanakamojavaṁ”. Aṭṭhakanipāto niṭṭhito. “Tāvatiṁsā ca yāmā ca, tusitā cāpi devatā; Nimmānaratino devā, ye devā vasavattino; Tattha cittaṁ paṇīdhehi, yattha te vusitaṁ pure”. “Tāvatiṁsā ca yāmā ca, tusitā cāpi devatā; Nimmānaratino devā, ye devā vasavattino. Kālaṁ kālaṁ bhavābhavaṁ, sakkāyasmiṁ purakkhatā; Avītivattā sakkāyaṁ, jātimaraṇasārino. Sabbo ādīpito loko, sabbo loko padīpito; Sabb
# テーリーガーター 8章1 シースーパチャーラー長老尼の偈 --- 戒を具(そな)え、諸根(しょこん)をよく守る比丘尼は、 静けさの境地(さかい)に達するであろう—— 混じりけなく、充ちみちた、あの安らぎの境地(きょうち)に。 --- 「三十三天(さんじゅうさんてん)の神々よ、夜摩天(やまてん)の神々よ、 兜率天(とそつてん)の神々よ、 化楽天(けらくてん)の神々よ、 他化自在天(たけじざいてん)の神々よ—— かつておまえが住んだところへ おまえの心を向けよ」と〔悪魔はいった〕。 「三十三天の神々、夜摩天の神々、 兜率天の神々、 化楽天の神々、 他化自在天の神々—— これらの者たちは、 時を経て、存在から存在へと輪転(りんてん)し、 有身見(うしんけん)を奉じながら、 有身見(さっかーや)を超え出ることなく、 生と死の流れに漂い続ける。 一切の世界は燃え盛り、 一切の世界は炎に包まれている。 --- *〔八偈品(アッタカニパータ)おわり〕*
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