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10,029
偈句数
9,999
日本語訳あり
9,982
パーリ原文
経典 19
テーマ 20
該当 10,029
すべて 智慧 4354 老い 931 苦しみ 772 正念 695 怒り 356 執着 350 350 業・因果 346 幸せ 337 自己 244 人間関係 243 家族 234 不安 168 仕事 165 渇愛 147 慈悲 115 無常 111 孤独 45 43 感謝 23
vinaya 2606 中部経典 2117 長部経典 1357 相応部経典 1136 増支部経典 857 jataka 563 スッタニパータ 522 ダンマパダ(法句経) 426 テーラガーター 211 テーリーガーター 68 クッダカパータ 57 イティヴッタカ 54 ウダーナ 34 金剛経 5 維摩経 5 般若心経 4 法華経 4 涅槃経 2 AN 1
智慧 vinaya 趣旨一致
Idaṁ dukkhanirodhagāminī paṭipadā ariyasaccanti me, bhikkhave, pubbe ananussutesu dhammesu cakkhuṁ udapādi, ñāṇaṁ udapādi, paññā udapādi, vijjā udapādi, āloko udapādi. Taṁ kho panidaṁ dukkhanirodhagāminī paṭipadā ariyasaccaṁ bhāvetabbanti me, bhikkhave, pubbe ananussutesu dhammesu cakkhuṁ udapādi, ñāṇaṁ udapādi, paññā udapādi, vijjā udapādi, āloko udapādi. Taṁ kho panidaṁ dukkhanirodhagāminī paṭipadā ariyasaccaṁ bhāvitanti me, bhikkhave, pubbe ananussutesu dhammesu cakkhuṁ udapādi, ñāṇaṁ udapādi, paññā udapādi, vijjā udapādi, āloko udapādi. Yāvakīvañca me, bhikkhave, imesu catūsu ariyasaccesu evaṁ tiparivaṭṭaṁ dvādasākāraṁ yathābhūtaṁ ñāṇadassanaṁ na suvisuddhaṁ ahosi, neva tāvāhaṁ, bhikkhave, sadevake loke samārake sabrahmake sassamaṇabrāhmaṇiyā pajāya sadevamanussāya anuttaraṁ sammāsambodhiṁ abhisambuddhoti paccaññāsiṁ. Yato ca kho me, bhikkhave, imesu catūsu ariyasaccesu evaṁ tiparivaṭṭaṁ dvādasākāraṁ yathābhūtaṁ ñāṇadassanaṁ suvisuddhaṁ ahosi, athāhaṁ, bhikkhave, sadevake loke samārake sabrahmake sassamaṇabrāhmaṇiyā pajāya sadevamanussāya anuttaraṁ sammāsambodhiṁ abhisambuddhoti paccaññāsiṁ. Ñāṇañca pana me dassanaṁ udapādi— akuppā me vimutti, ayamantimā jāti, natthi dāni punabbhavo”ti. Idamavoca bhagavā attamanā pañcavaggiyā bhikkhū bhagavato bhāsitaṁ abhinandunti. Imasmiñca pana veyyākaraṇasmiṁ bhaññamāne āyasmato koṇḍaññassa virajaṁ vītamalaṁ dhammacakkhuṁ udapādi— “yaṁ kiñci samudayadhammaṁ sabbaṁ taṁ nirodhadhamman”ti.
「比丘たちよ、これが苦滅に至る道(dukkhanirodhagāminī paṭipadā)という聖諦(ariyasacca)である」と——かくのごとく、わたしに、比丘たちよ、かつて聞いたことなき諸法について、眼(cakkhu)が生じ、智(ñāṇa)が生じ、慧(paññā)が生じ、明(vijjā)が生じ、光(āloka)が生じた。 「されど、この苦滅に至る道という聖諦は修習されねばならない」と——かくのごとく、わたしに、比丘たちよ、かつて聞いたことなき諸法について、眼が生じ、智が生じ、慧が生じ、明が生じ、光が生じた。 「されど、この苦滅に至る道という聖諦は修習された」と——かくのごとく、わたしに、比丘たちよ、かつて聞いたことなき諸法について、眼が生じ、智が生じ、慧が生じ、明が生じ、光が生じた。 比丘たちよ、わたしにこれら四聖諦(catūsu ariyasacca)について、かくのごとく三転(tiparivaṭṭa)十二行相(dvādasākāra)の如実なる智見(ñāṇadassana)が清く澄み渡るまでは、わたしは、天・魔・梵を含むこの世界において、沙門・婆羅門・神・人を含む人々の中にあって、無上正等覚(anuttara sammāsambodhi)を現等覚したとは自ら認めなかった。 しかるに、比丘たちよ、わたしにこれら四聖諦について、かくのごとく三転十二行相の如実なる智見が清く澄み渡ったとき、そのときわたしは、天・魔・梵を含むこの世界において、沙門・婆羅門・神・人を含む人々の中にあって、無上正等覚を現等覚したと自ら認めた。 そしてわたしに智見が生じた——「わたしの解脱(vimutti)は不動である。これは最後の生(antimā jāti)である。もはや再び生存(punabbhava)はない」と。 世尊はかく説き給うた。五比丘(pañcavaggiyā bhikkhū)は喜んで世尊の御言葉を讃嘆した。 この解説(veyyākaraṇa)が説かれている間に、尊者コンダンニャ(Koṇḍañña)に、
副テーマ: insight
導線タグ: 上司,子育て,決断,別れ,食事,喪失
⚠ 希死念慮の場面では使わない,出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
So taṁ āvāsaṁ gacchanto bahiddhā uposathaṁ karoti, pāṭipade vihāraṁ upeti, senāsanaṁ paññapeti, pānīyaṁ paribhojanīyaṁ upaṭṭhāpeti, pariveṇaṁ sammajjati. So dvīhatīhaṁ vasitvā sattāhakaraṇīyena pakkamati. So taṁ sattāhaṁ anto sannivattaṁ karoti. Tassa, bhikkhave, bhikkhuno pacchimikā ca paññāyati, paṭissave ca anāpatti. Idha pana, bhikkhave, bhikkhunā vassāvāso paṭissuto hoti pacchimikāya. So taṁ āvāsaṁ gacchanto bahiddhā uposathaṁ karoti, pāṭipade vihāraṁ upeti, senāsanaṁ paññapeti, pānīyaṁ paribhojanīyaṁ upaṭṭhāpeti, pariveṇaṁ sammajjati. So sattāhaṁ anāgatāya komudiyā cātumāsiniyā sakaraṇīyo pakkamati. Āgaccheyya vā so, bhikkhave, bhikkhu taṁ āvāsaṁ na vā āgaccheyya, tassa, bhikkhave, bhikkhuno pacchimikā ca paññāyati, paṭissave ca anāpatti. Idha pana, bhikkhave, bhikkhunā vassāvāso paṭissuto hoti pacchimikāya.
その比丘は、かの住処へ赴く途中、外においてポーサタ(布薩)を行い、プラーティパダ(月の初日)に精舎に入り、臥具座具(センアーサナ)を整え、飲料水・用水を備え、僧院の敷地を掃き清める。そうして二、三日を過ごしたのち、七日間なすべき事情(サッターハカラニーヤ)によって出発する。そして七日以内に帰還する。比丘たちよ、この比丘には後住(パッチミカー、すなわち後半の安居の資格)が認められ、かつ応諾(パティッサヴァ)についても無罪(アナーパッティ)である。 さて、比丘たちよ、ここにまた、ある比丘が後住として安居の住処を応諾した場合がある。その比丘は、かの住処へ赴く途中、外においてポーサタを行い、プラーティパダに精舎に入り、臥具座具を整え、飲料水・用水を備え、僧院の敷地を掃き清める。そうして、いまだ来たらぬコームディー(霜月の満月祭)の四ヶ月祭(チャートゥマーシニー)を七日後に控えながら、なすべき事情があって出発する。比丘たちよ、その比丘がかの住処に戻ろうとも戻るまいとも、その比丘には後住が認められ、かつ応諾についても無罪である。さて、比丘たちよ、ここにまた、ある比丘が後住として安居の住処を応諾した場合がある。
副テーマ: wisdom,mindfulness,work
導線タグ: 規律,義務,柔軟性,ルール,日常の実践,責任,行動指針
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Suṇātu me, bhante, saṅgho. Ayaṁ udāyī bhikkhu ekaṁ āpattiṁ āpajji sañcetanikaṁ sukkavissaṭṭhiṁ pañcāhappaṭicchannaṁ …pe… so parivutthaparivāso saṅghaṁ tissannaṁ āpattīnaṁ chārattaṁ mānattaṁ yācati. Saṅgho udāyissa bhikkhuno tissannaṁ āpattīnaṁ chārattaṁ mānattaṁ deti. Yassāyasmato khamati udāyissa bhikkhuno tissannaṁ āpattīnaṁ chārattaṁ mānattassa dānaṁ, so tuṇhassa; yassa nakkhamati, so bhāseyya. Dutiyampi etamatthaṁ vadāmi …pe… tatiyampi etamatthaṁ vadāmi …pe…. Dinnaṁ saṅghena udāyissa bhikkhuno tissannaṁ āpattīnaṁ chārattaṁ mānattaṁ. Khamati saṅghassa, tasmā tuṇhī, evametaṁ dhārayāmī’”ti.
「大徳よ、僧伽(サンガ)よ、聞きたまえ。このウダーイー比丘は、故意に精液を漏らすという一つの罪過(āpatti)を犯し、五日間これを隠しておいた。……(中略)……かれは別住(parivāsa)の行を修め終えて、三つの罪過に対する六夜の摩那埵(mānatta)を僧伽に請い求める。僧伽はウダーイー比丘に三つの罪過に対する六夜の摩那埵を与える。もし諸賢よ、ウダーイー比丘に三つの罪過に対する六夜の摩那埵を与えることを認められる方は沈黙されよ。認められない方は発言されよ。 再びこの事柄を申し述べる。……(中略)……三たびこの事柄を申し述べる。……(中略)…… 僧伽によってウダーイー比丘に三つの罪過に対する六夜の摩那埵が与えられた。僧伽はこれを認めた。ゆえに沈黙す。このことをかく保持する。」
副テーマ: wisdom,karma,relationship,self
導線タグ: 規律,懺悔,許し,共同体,過ち,償い,修行
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Saṅgho itthannāmassa bhikkhuno amūḷhassa amūḷhavinayaṁ deti. Yassāyasmato khamati itthannāmassa bhikkhuno amūḷhassa amūḷhavinayassa dānaṁ, so tuṇhassa; yassa nakkhamati, so bhāseyya. Dutiyampi etamatthaṁ vadāmi …pe… tatiyampi etamatthaṁ vadāmi …pe…. Dinno saṅghena itthannāmassa bhikkhuno amūḷhassa amūḷhavinayo. Khamati saṅghassa, tasmā tuṇhī, evametaṁ dhārayāmī’ti. Idaṁ vuccati, bhikkhave, adhikaraṇaṁ vūpasantaṁ. Sammukhāvinayena ca, amūḷhavinayena ca. Kiñca tattha sammukhāvinayasmiṁ?
「僧伽(サンガ)は、これこれの名の比丘に、精神の正常なる者として、不狂律(アムーラヴィナヤ)を与える。尊者たちのうち、これこれの名の比丘に、精神の正常なる者として不狂律を与えることを認める者は黙っていよ。認めない者は発言せよ。二度目もこの事柄を告げる……乃至……三度目もこの事柄を告げる……乃至……。僧伽によって、これこれの名の比丘に、精神の正常なる者として不狂律が与えられた。僧伽の認めるところとなった。ゆえに黙している。このことをわたしはかくのごとく保持する」と。 比丘たちよ、これを諍事(アディカラナ)の寂滅と呼ぶ。すなわち、現前律(サンムカーヴィナヤ)によって、また不狂律(アムーラヴィナヤ)によって〔寂滅せしめられたものと〕。では、そこにおける現前律とはいかなるものか。
副テーマ: wisdom,suffering,self,mindfulness
導線タグ: 過去の行い,精神的な混乱,許し,回復,コミュニティの判断,心の安定,過去の清算
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
“Saccaṁ, bhagavā”ti. Vigarahi buddho bhagavā …pe… kathañhi nāma tvaṁ, moghapurisa, pacchā āgantvā vippakatabhojanaṁ ānantarikaṁ bhikkhuṁ vuṭṭhāpessasi? Netaṁ, moghapurisa, appasannānaṁ vā pasādāya …pe… vigarahitvā …pe… dhammiṁ kathaṁ katvā bhikkhū āmantesi— “na, bhikkhave, vippakatabhojano bhikkhu vuṭṭhāpetabbo. Yo vuṭṭhāpeyya, āpatti dukkaṭassa. Sace vuṭṭhāpeti, pavārito ca hoti, ‘gaccha udakaṁ āharā’ti vattabbo. Evañcetaṁ labhetha, iccetaṁ kusalaṁ.
「はい、世尊よ」と。覚者・世尊はこれを咎められた……(中略)……「愚かな人よ、そなたはいかなるわけあって、食事の済んでいない比丘(びく)のもとへ後から来て、その者を〔食事の席から〕退出させようとしたのか。愚かな人よ、このことは、いまだ信を起こしていない者に信を生ぜしめるためにもならず……(中略)」と。かくて咎め終わってから……(中略)……法にかなった話をなされた後、世尊は比丘たちに告げられた—— 「比丘たちよ、食事の終わっていない比丘(食不了比丘)を〔食事の席から〕退出させてはならない。もし退出させるならば、突吉羅(とつきつら・dukkhaṭa)の罪となる。もし〔すでに〕退出させてしまったならば、その者は〔食事の〕招待を受けたことになるのであるから、『水を取ってきなさい』と言うべきである。もしそのように〔食事が〕得られるならば、それはよいことである。
副テーマ: ignorance,teaching
導線タグ: 上司,対人恐怖,食事
⚠ 初手で出すと冷たく見える,出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Sace antevāsiko jantāgharaṁ pavisitukāmo hoti, cuṇṇaṁ sannetabbaṁ, mattikā temetabbā, jantāgharapīṭhaṁ ādāya gantvā jantāgharapīṭhaṁ datvā cīvaraṁ paṭiggahetvā ekamantaṁ nikkhipitabbaṁ, cuṇṇaṁ dātabbaṁ, mattikā dātabbā. Sace ussahati jantāgharaṁ pavisitabbaṁ. Jantāgharaṁ pavisantena mattikāya mukhaṁ makkhetvā purato ca pacchato ca paṭicchādetvā jantāgharaṁ pavisitabbaṁ. Na there bhikkhū anupakhajja nisīditabbaṁ. Na navā bhikkhū āsanena paṭibāhitabbā. Jantāghare antevāsikassa parikammaṁ kātabbaṁ. Jantāgharā nikkhamantena jantāgharapīṭhaṁ ādāya purato ca pacchato ca paṭicchādetvā jantāgharā nikkhamitabbaṁ. Udakepi antevāsikassa parikammaṁ kātabbaṁ. Nahātena paṭhamataraṁ uttaritvā attano gattaṁ vodakaṁ katvā nivāsetvā antevāsikassa gattato udakaṁ pamajjitabbaṁ, nivāsanaṁ dātabbaṁ, saṅghāṭi dātabbā, jantāgharapīṭhaṁ ādāya paṭhamataraṁ āgantvā āsanaṁ paññapetabbaṁ, pādodakaṁ pādapīṭhaṁ pādakathalikaṁ upanikkhipitabbaṁ, antevāsiko pānīyena pucchitabbo. Yasmiṁ vihāre antevāsiko viharati, sace so vihāro uklāpo hoti, sace ussahati, sodhetabbo.
# 律蔵 儀法犍度 第九十八節 もし弟子(アンテヴァーシカ)が浴室(ジャンターガラ)に入ろうと欲するならば、〔師は〕粉末(香粉)を調え、泥土を湿らせ、浴室の台座を持って行き、その台座を渡し、衣(チーヴァラ)を受け取って傍らに置き、粉末を与え、泥土を与えるべきである。もし力があれば、〔師も〕浴室に入るべきである。浴室に入る際には、泥土を顔に塗り、前も後ろも覆ってから入るべきである。長老の比丘たちに割り込んで座ってはならない。新参の比丘たちを座から退けてはならない。浴室においては弟子のために〔身体を〕マッサージしてやるべきである。浴室から出る際には、浴室の台座を持ち、前も後ろも覆ってから出るべきである。水の中においても、弟子のために〔身体を〕マッサージしてやるべきである。先に沐浴を終えたならば、まず上がり、自らの身体の水を拭い、内衣(ニヴァーサナ)を着け、それから弟子の身体の水を拭ってやり、内衣を渡し、重衣(サンガーティ)を渡し、浴室の台座を持って先に戻り、座(アーサナ)を整え、足洗いの水・足台・足拭きを傍らに置き、弟子に飲み水を問うべきである。弟子が住する僧房(ヴィハーラ)が、もし乱れ汚れているならば、力の及ぶかぎり、これを清め掃うべきである。
副テーマ: teaching
導線タグ: 上司,病気,食事
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
api cāhaṁ na tāva diṭṭhiṁ āvi karomi, appeva nāma maṁ imasmiṁ adhikaraṇe sammanneyyā”ti. Atha kho vesālikā vajjiputtakā bhikkhū taṁ sāmaṇakaṁ parikkhāraṁ ādāya yenāyasmā revato tenupasaṅkamiṁsu, upasaṅkamitvā āyasmantaṁ revataṁ etadavocuṁ— “paṭiggaṇhātu, bhante, thero sāmaṇakaṁ parikkhāraṁ— “Alaṁ, āvuso, paripuṇṇaṁ me pattacīvaran”ti na icchi paṭiggahetuṁ. Tena kho pana samayena uttaro nāma bhikkhu vīsativasso āyasmato revatassa upaṭṭhāko hoti. Atha kho vesālikā vajjiputtakā bhikkhū yenāyasmā uttaro tenupasaṅkamiṁsu, upasaṅkamitvā āyasmantaṁ uttaraṁ etadavocuṁ— “paṭiggaṇhātu āyasmā uttaro sāmaṇakaṁ parikkhāraṁ— “Alaṁ, āvuso, paripuṇṇaṁ me pattacīvaran”ti na icchi paṭiggahetuṁ. “Manussā kho, āvuso uttara, bhagavato sāmaṇakaṁ parikkhāraṁ upanāmenti. Sace bhagavā paṭiggaṇhāti, teneva te attamanā honti.
「私はまだ自分の見解(ディッティ)を明らかにすまい。もしかすれば、この問題においてかの者が私を選んでくれるかもしれぬ」と。 そこでヴェーサーリーのヴァッジー族の比丘たちは、その沙門用の資具(パリッカーラ)を携えて、長老レーヴァタのもとへと赴いた。赴いて、長老レーヴァタにこのように言った。 「大徳よ、長老よ、どうかこの沙門用の資具をお受け取りください」と。 「よい、友よ。私の鉢と衣はすでに足りておる」と言って、受け取ることを望まなかった。 さてそのとき、ウッタラという名の二十年の比丘が、長老レーヴァタの給仕(ウパッタ―カ)であった。そこでヴェーサーリーのヴァッジー族の比丘たちは、長老ウッタラのもとへと赴いた。赴いて、長老ウッタラにこのように言った。 「長老ウッタラよ、どうかこの沙門用の資具をお受け取りください」と。 「よい、友よ。私の鉢と衣はすでに足りておる」と言って、受け取ることを望まなかった。 「友よ、ウッタラよ、人々は世尊(バガヴァント)のために沙門用の資具を捧げているのです。もし世尊がお受け取りになれば、人々はそれによって満足するのです」と。
副テーマ: wisdom,attachment,self
導線タグ: 誘惑,断る勇気,清廉さ,物欲,執着しない,戒律,誠実さ
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
So taṁ āvāsaṁ gantvā uposathaṁ karoti, pāṭipade vihāraṁ upeti, senāsanaṁ paññapeti, pānīyaṁ paribhojanīyaṁ upaṭṭhāpeti, pariveṇaṁ sammajjati. So tadaheva akaraṇīyo pakkamati. Tassa, bhikkhave, bhikkhuno pacchimikā ca na paññāyati, paṭissave ca āpatti dukkaṭassa. Idha pana, bhikkhave, bhikkhunā vassāvāso paṭissuto hoti pacchimikāya. So taṁ āvāsaṁ gantvā uposathaṁ karoti, pāṭipade vihāraṁ upeti, senāsanaṁ paññapeti, pānīyaṁ paribhojanīyaṁ upaṭṭhāpeti, pariveṇaṁ sammajjati. So tadaheva sakaraṇīyo pakkamati …pe… so dvīhatīhaṁ vasitvā akaraṇīyo pakkamati …pe… so dvīhatīhaṁ vasitvā sakaraṇīyo pakkamati …pe… so dvīhatīhaṁ vasitvā sattāhakaraṇīyena pakkamati. So taṁ sattāhaṁ bahiddhā vītināmeti.
彼はその住処(āvāsa)に赴いて布薩(uposatha)を行い、布薩日に精舎(vihāra)に入り、臥坐具(senāsana)を整え、飲料水と用水を備え、僧院の庭(pariveṇa)を掃き清める。そして彼は、その同じ日に用事なく去ってしまう。比丘たちよ、その比丘には後の雨安居(pacchimikā)が認められず、また誓約(paṭissava)において突吉羅(dukkaṭa)の罪過を犯すことになる。 さてまた比丘たちよ、ここにある比丘が後の雨安居を誓約したとする。彼はその住処に赴いて布薩を行い、布薩日に精舎に入り、臥坐具を整え、飲料水と用水を備え、僧院の庭を掃き清める。そして彼は、その同じ日に用事があって去る……あるいは彼は二、三日を過ごしてから用事なく去る……あるいは彼は二、三日を過ごしてから用事があって去る……あるいは彼は二、三日を過ごしてから、七日以内に処理すべき用事(sattāhakaraṇīya)があって去る。そして彼はその七日を、外の地で過ごしてしまう。
副テーマ: wisdom,karma,mindfulness,work
導線タグ: 規律,約束を守る,責任感,行動の結果,戒律,誠実さ,コミットメント
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Yassa pahiyyati tassa matakacīvaraṁ adhiṭṭhāti. Svādhiṭṭhitaṁ. 31. Aṭṭhacīvaramātikā Aṭṭhimā, bhikkhave, mātikā cīvarassa uppādāya— sīmāya deti, katikāya deti, bhikkhāpaññattiyā deti, saṅghassa deti, ubhatosaṅghassa deti, vassaṁvuṭṭhasaṅghassa deti, ādissa deti, puggalassa deti. Sīmāya deti— yāvatikā bhikkhū antosīmagatā tehi bhājetabbaṁ. Katikāya deti— sambahulā āvāsā samānalābhā honti ekasmiṁ āvāse dinne sabbattha dinnaṁ hoti. Bhikkhāpaññattiyā deti, yattha saṅghassa dhuvakārā kariyyanti, tattha deti.
その者が没したならば、その者に属する死亡比丘の衣(マタカチーヴァラ)を、〔生き残った比丘が〕受持(アディッターナ)する。かくして適正に受持されたり。 「比丘たちよ、衣の生起に関し、これら八種の母体(マーティカー)がある。すなわち、 境界(シーマー)に施す、 協定(カティカー)に従いて施す、 托鉢の定め(ビッカーパンニャッティ)により施す、 僧伽(サンガ)に施す、 両部僧伽(ウバトサンガ)に施す、 安居(ヴァッサ)を終えたる僧伽に施す、 指定(アーディッサ)して施す、 個人(プッガラ)に施す、 これなり。 『境界に施す』とは——境界(シーマー)の内にある比丘たちの数に応じて、これを分配すべきものとなる。 『協定に従いて施す』とは——多くの住処(アーヴァーサ)が同一の利得を共にする場合、一つの住処において施されたるときは、すべての住処において施されたこととなる。 『托鉢の定めにより施す』とは——僧伽の常施行(ドゥヴァカーラ)が行われるべき場所において、これを施すものである。」
副テーマ: wisdom,work,relationship
導線タグ: ルール,分配,組織運営,公平性,共同体,決まりごと,役割分担
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Eko buddhassa avaṇṇaṁ bhāsati, eko dhammassa avaṇṇaṁ bhāsati, eko saṅghassa avaṇṇaṁ bhāsati— Ākaṅkhamānachakkaṁ niṭṭhitaṁ. 1.4. Aṭṭhārasavatta Tajjanīyakammakatena, bhikkhave, bhikkhunā sammā vattitabbaṁ. Tatrāyaṁ sammāvattanā— na upasampādetabbaṁ, na nissayo dātabbo, na sāmaṇero upaṭṭhāpetabbo, na bhikkhunovādakasammuti sāditabbā, sammatenapi bhikkhuniyo na ovaditabbā.
〔ある者は仏(ブッダ)を誹謗し、ある者は法(ダンマ)を誹謗し、ある者は僧伽(サンガ)を誹謗する〕——随意の六事は以上で完結した。 一・四 十八事 比丘たちよ、擯出羯磨(たじゃにーやかんま)を受けた比丘は、正しく振る舞わなければならない。その正しき振る舞いとは次の如くである——具足戒を授けてはならず、依止(にっさや)を与えてはならず、沙弥(さーまねーら)を傍侍させてはならず、比丘尼を教誡する者として僧伽より認許を受けようとしてはならず、たとえ認許を受けていたとしても比丘尼を教誡してはならない。
副テーマ: teaching
導線タグ: 介護
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Tassa, bhikkhave, bhikkhuno pacchimikā ca na paññāyati, paṭissave ca āpatti dukkaṭassa …pe… so dvīhatīhaṁ vasitvā sattāhakaraṇīyena pakkamati. So taṁ sattāhaṁ anto sannivattaṁ karoti. Tassa bhikkhave, bhikkhuno pacchimikā ca paññāyati, paṭissave ca anāpatti. Idha pana, bhikkhave, bhikkhunā vassāvāso paṭissuto hoti pacchimikāya. So taṁ āvāsaṁ gantvā uposathaṁ karoti, pāṭipade vihāraṁ upeti, senāsanaṁ paññapeti, pānīyaṁ paribhojanīyaṁ upaṭṭhāpeti, pariveṇaṁ sammajjati. So sattāhaṁ anāgatāya komudiyā cātumāsiniyā sakaraṇīyo pakkamati. Āgaccheyya vā so, bhikkhave, bhikkhu taṁ āvāsaṁ na vā āgaccheyya, tassa, bhikkhave, bhikkhuno pacchimikā ca paññāyati, paṭissave ca anāpattī”ti. Vassūpanāyikakkhandhako tatiyo. Tassuddānaṁ
「比丘たちよ、その比丘には後の〔住処〕(pacchimikā)が知られず、承諾(paṭissava)においては突吉羅(dukkaṭa)の罪過あり……乃至……彼は二日三日を住して、七日用事(sattāhakaraṇīya)をもって出発する。彼はその七日を〔期間〕内に帰還する。比丘たちよ、その比丘には後の〔住処〕が知られており、承諾においては罪過なし。 さて比丘たちよ、ここに或る比丘が後の〔住処〕において雨安居(vassāvāsa)を承諾していたとせよ。彼はその住処に赴き、布薩(uposatha)を行い、布薩前日(pāṭipada)に精舎に入り、臥具坐具(senāsana)を整え、飲用水・使用水を用意し、囲壁内(pariveṇa)を掃き清める。彼はカッティカ月の満月(komudī cātumāsinī)が来る七日前に、用事あって出発する。比丘たちよ、その比丘が彼の住処に戻り来るとも、あるいは戻り来ざるとも、比丘たちよ、その比丘には後の〔住処〕が知られており、承諾においても罪過なし。」 入雨安居犍度(Vassūpanāyikakkhandha)第三、終わる。 その摂頌(uddāna)——
副テーマ: wisdom,mindfulness,work
導線タグ: 規則,義務,柔軟性,判断,戒律,責任,行動の正しさ
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Assosuṁ kho pāṭaligāmikā upāsakā— “bhagavā kira pāṭaligāmaṁ anuppatto”ti. Atha kho pāṭaligāmikā upāsakā yena bhagavā tenupasaṅkamiṁsu, upasaṅkamitvā bhagavantaṁ abhivādetvā ekamantaṁ nisīdiṁsu. Ekamantaṁ nisinne kho pāṭaligāmike upāsake bhagavā dhammiyā kathāya sandassesi, samādapesi, samuttejesi, sampahaṁsesi. Atha kho pāṭaligāmikā upāsakā bhagavatā dhammiyā kathāya sandassitā samādapitā samuttejitā sampahaṁsitā bhagavantaṁ etadavocuṁ— “adhivāsetu no, bhante, bhagavā āvasathāgāraṁ saddhiṁ bhikkhusaṅghenā”ti. Adhivāsesi bhagavā tuṇhībhāvena. Atha kho pāṭaligāmikā upāsakā bhagavato adhivāsanaṁ viditvā uṭṭhāyāsanā bhagavantaṁ abhivādetvā padakkhiṇaṁ katvā yena āvasathāgāraṁ tenupasaṅkamiṁsu, upasaṅkamitvā sabbasanthariṁ āvasathāgāraṁ santharitvā, āsanāni paññapetvā, udakamaṇikaṁ patiṭṭhāpetvā, telapadīpaṁ āropetvā yena bhagavā tenupasaṅkamiṁsu, upasaṅkamitvā bhagavantaṁ abhivādetvā ekamantaṁ aṭṭhaṁsu. “sabbasantharisanthataṁ, bhante, āvasathāgāraṁ. Yassadāni, bhante, bhagavā kālaṁ maññatī”ti.
パータリ村の在家信者たちは「世尊がパータリ村に到着されたと聞いている」との知らせを耳にした。そこで、パータリ村の在家信者たちは、世尊のもとに参り、世尊を礼拝してから、一方に座した。一方に座したパータリ村の在家信者たちに対して、世尊は法(ダンマ)にかなった話によって、開示し、勧め励まし、奮い立たせ、歓喜させられた。かくして、世尊の法にかなった話によって開示され、勧め励まされ、奮い立たされ、歓喜させられたパータリ村の在家信者たちは、世尊にこのように申し上げた。 「尊師よ、どうか世尊は比丘僧伽(サンガ)とともに、宿坊にご滞在ください」と。世尊は沈黙をもって承諾された。かくして、パータリ村の在家信者たちは、世尊が承諾されたことを知り、座より立ち上がり、世尊を礼拝して右繞(うにょう)し、宿坊へと赴いた。赴いてから、宿坊の床に隅々まで敷物を敷き、座席を整え、水瓶を据え置き、油の燈明を灯してから、世尊のもとへと参った。参ってから、世尊を礼拝して一方に立ち、こう申し上げた。 「尊師よ、宿坊には隅々まで敷物が敷かれております。尊師よ、今こそ、世尊がよきと思し召すときでございます」と。
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導線タグ: 食事,罪悪感
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Yāya āpattiyā saṅghena tajjanīyakammaṁ kataṁ hoti sā āpatti na āpajjitabbā, aññā vā tādisikā, tato vā pāpiṭṭhatarā; kammaṁ na garahitabbaṁ, kammikā na garahitabbā. Na pakatattassa bhikkhuno uposatho ṭhapetabbo, na pavāraṇā ṭhapetabbā, na savacanīyaṁ kātabbaṁ, na anuvādo paṭṭhapetabbo, na okāso kāretabbo,
僧伽(サンガ)によって許責羯磨(たじじゃにーやかんま)が行われたその罪(āpatti)を、ふたたび犯してはならない。また、それと同種の罪も、あるいはそれよりも重い罪も、犯してはならない。その羯磨(かんま)を批判してはならない。羯磨に関わった比丘たちを批判してはならない。清浄な比丘の布薩(うぽさた)を妨げてはならない。自恣(pavāraṇā)を妨げてはならない。教誡(savacanīya)を行ってはならない。告発(anuvāda)を申し立ててはならない。発言の機会(okāsa)を求めてはならない。
副テーマ: teaching
導線タグ: 比較
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
‘ahaṁ, bhante, ekaṁ āpattiṁ āpajjiṁ sañcetanikaṁ sukkavissaṭṭhiṁ pañcāhappaṭicchannaṁ …pe… sohaṁ mānattaṁ caranto antarā ekaṁ āpattiṁ āpajjiṁ sañcetanikaṁ sukkavissaṭṭhiṁ appaṭicchannaṁ. Sohaṁ, bhante, saṅghaṁ antarā ekissā āpattiyā sañcetanikāya sukkavissaṭṭhiyā appaṭicchannāya mūlāyapaṭikassanaṁ yācāmī’ti. Dutiyampi yācitabbā. Tatiyampi yācitabbā. Byattena bhikkhunā paṭibalena saṅgho ñāpetabbo— ‘Suṇātu me, bhante, saṅgho. Ayaṁ udāyī bhikkhu …pe… mūlāyapaṭikassanaṁ yācati. Yadi saṅghassa pattakallaṁ, saṅgho udāyiṁ bhikkhuṁ antarā ekissā āpattiyā sañcetanikāya sukkavissaṭṭhiyā appaṭicchannāya mūlāya paṭikasseyya.
「大徳よ、私はかつて一つの波羅夷(はらい)を故意に犯し、不浄(ふじょう)を漏らし、五日間これを隠しておりました……(中略)……そのような私が摩那埵(まなった)を行じている最中に、また一つの波羅夷を故意に犯し、不浄を漏らしましたが、今度はこれを隠しませんでした。それゆえ、大徳よ、私はサンガ(僧伽)に対し、この故意に犯した隠蔽なき不浄漏出の一罪につき、本日より始まる本起(もとおこし)の羯磨(かつま)を行っていただくよう請い求めます」と。 二度目もまた請い求めるべきである。三度目もまた請い求めるべきである。 賢明にして有能な比丘は、サンガに告知すべきである。 「大徳方よ、サンガよ、謹んでお聞きください。ここにウダーイー比丘が……(中略)……本起の羯磨を行っていただくよう請い求めております。もしサンガにとって時宜(じぎ)が整っているならば、サンガはウダーイー比丘に対し、この故意に犯した隠蔽なき不浄漏出の一罪について、本起(もとおこし)の羯磨を行うべきであります。
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智慧 vinaya 趣旨一致
‘saratāyasmā evarūpiṁ garukaṁ āpattiṁ āpajjitā, pārājikaṁ vā pārājikasāmantaṁ vā’ti. ‘na kho ahaṁ, āvuso, sarāmi evarūpiṁ garukaṁ āpattiṁ āpajjitā, pārājikaṁ vā pārājikasāmantaṁ vā’ti. Tamenaṁ so nibbeṭhentaṁ ativeṭheti— ‘iṅghāyasmā sādhukameva jānāhi, yadi sarasi evarūpiṁ garukaṁ āpattiṁ āpajjitā, pārājikaṁ vā pārājikasāmantaṁ vā’ti. ‘na kho ahaṁ, āvuso, sarāmi evarūpiṁ garukaṁ āpattiṁ āpajjitā, pārājikaṁ vā pārājikasāmantaṁ vā. Sarāmi ca kho ahaṁ, āvuso, evarūpiṁ appamattikaṁ āpattiṁ āpajjitā’ti. Tamenaṁ so nibbeṭhentaṁ ativeṭheti— ‘iṅghāyasmā sādhukameva jānāhi, yadi sarasi evarūpiṁ garukaṁ āpattiṁ āpajjitā, pārājikaṁ vā pārājikasāmantaṁ vā’ti. ‘imañhi nāmāhaṁ, āvuso, appamattikaṁ āpattiṁ āpajjitvā apuṭṭho paṭijānissāmi. Kiṁ panāhaṁ evarūpiṁ garukaṁ āpattiṁ āpajjitvā, pārājikaṁ vā pārājikasāmantaṁ vā, puṭṭho na paṭijānissāmī’ti?
「尊者よ、あなたはかくのごとき重い罪(āpatti)を犯したことを覚えておられるか——波羅夷(pārājika)もしくは波羅夷に準ずる罪を」と。「いや、友よ、わたしはかくのごとき重い罪を犯したことを覚えていない——波羅夷もしくは波羅夷に準ずる罪を」と。 するとかの者は、解きほぐそうとするその人をさらに締め上げる——「さあ、尊者よ、よくよく思い起こしてみなさい。かくのごとき重い罪を犯したことを覚えているならば——波羅夷もしくは波羅夷に準ずる罪を」と。「いや、友よ、わたしはかくのごとき重い罪を犯したことを覚えていない——波羅夷もしくは波羅夷に準ずる罪を。しかし友よ、わたしはかくのごとき軽い罪(apamattikā āpatti)を犯したことは覚えている」と。 するとかの者は、解きほぐそうとするその人をさらに締め上げる——「さあ、尊者よ、よくよく思い起こしてみなさい。かくのごとき重い罪を犯したことを覚えているならば——波羅夷もしくは波羅夷に準ずる罪を」と。 「そもそもわたしは、この軽い罪を犯したことでさえ、問われることなく自ら認めるであろう。まして、かくのごとき重い罪を——波羅夷もしくは波羅夷に準ずる罪を——犯したとして、問われながら認めないということがあろうか」と。
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智慧 vinaya 趣旨一致
Tena kho pana samayena chabbaggiyā bhikkhū— “gilānā mayamhā avuṭṭhāpanīyā”ti varaseyyāyo palibuddhenti. “Anujānāmi, bhikkhave, gilānassa patirūpaṁ seyyaṁ dātun”ti. Tena kho pana samayena chabbaggiyā bhikkhū lesakappena senāsanaṁ paṭibāhanti. “Na, bhikkhave, lesakappena senāsanaṁ paṭibāhitabbaṁ. Yo paṭibāheyya, āpatti dukkaṭassā”ti. Tena kho pana samayena sattarasavaggiyā bhikkhū aññataraṁ paccantimaṁ mahāvihāraṁ paṭisaṅkharonti— “idha mayaṁ vassaṁ vasissāmā”ti. Addasaṁsu kho chabbaggiyā bhikkhū sattarasavaggiye bhikkhū vihāraṁ paṭisaṅkharonte. “ime, āvuso, sattarasavaggiyā bhikkhū vihāraṁ paṭisaṅkharonti.
そのころ、六群比丘(ちゃっばぐぎやびく)たちは、「われらは病者であるから、退去させることはできない」と言いつつ、上等の臥所(がしょ)を占拠していた。〔これに対して世尊は仰せになった、〕「比丘たちよ、病者にふさわしい臥所を与えることを許可する」と。 またそのころ、六群比丘たちは、口実(口実)を設けて僧房(せんあさな)を独り占めにしていた。〔世尊は仰せになった、〕「比丘たちよ、口実を設けて僧房を独り占めにしてはならない。独り占めにする者には、悪作(あくさ)の罪過(とが)が生じる」と。 またそのころ、十七群比丘(さったらさばぐぎやびく)たちは、辺境にある一つの大きな僧院(びはーら)を修繕しつつ、「ここでわれらは安居(あんご)を過ごそう」と語り合っていた。六群比丘たちは、十七群比丘たちが僧院を修繕しているのを見た。「友よ、あの十七群比丘たちが僧院を修繕している。
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智慧 vinaya 趣旨一致
Esā ñatti …pe… paṭikassito saṅghena udāyī bhikkhu antarā ekissā āpattiyā sañcetanikāya sukkavissaṭṭhiyā appaṭicchannāya mūlāyapaṭikassanā. Khamati saṅghassa, tasmā tuṇhī, evametaṁ dhārayāmīti. Evañca pana, bhikkhave, chārattaṁ mānattaṁ dātabbaṁ— tena, bhikkhave, udāyinā bhikkhunā …pe… ‘ahaṁ, bhante, ekaṁ āpattiṁ āpajjiṁ sañcetanikaṁ sukkavissaṭṭhiṁ pañcāhappaṭicchannaṁ …pe… sohaṁ mānattaṁ caranto antarā ekaṁ āpattiṁ āpajjiṁ sañcetanikaṁ sukkavissaṭṭhiṁ appaṭicchannaṁ. Sohaṁ saṅghaṁ antarā ekissā āpattiyā sañcetanikāya sukkavissaṭṭhiyā appaṭicchannāya mūlāyapaṭikassanaṁ yāciṁ. Sohaṁ, bhante, saṅghaṁ antarā ekissā āpattiyā sañcetanikāya sukkavissaṭṭhiyā appaṭicchannāya chārattaṁ mānattaṁ yācāmī’ti. Dutiyampi yācitabbaṁ.
「これが動議(ñatti)である……(中略)……僧伽(saṅgha)によって引き戻された。ウダーイン(Udāyin)比丘は、故意の精液漏出(sañcetanikā sukkavissaṭṭhi)という一つの罪過(āpatti)を、覆い隠さずして犯したがゆえに、本位(mūla)に引き戻された。これは僧伽の認めるところである。ゆえに沈黙す。かくのごとく我はこれを保持する」と。 かくして、比丘たちよ、六夜の摩那埵(mānatta)はこのように与えられるべきである。——すなわち、比丘たちよ、かのウダーイン比丘は……(中略)……こう申し出るべきである。 「大徳(bhante)よ、私はかつて一つの罪過を犯しました。故意の精液漏出にして、五日間覆い隠したるものでありました……(中略)……そして私は摩那埵を行じている間に、さらに一つの罪過を犯しました。故意の精液漏出にして、覆い隠さなかったものであります。私は、故意の精液漏出にして覆い隠さざる、その一つの罪過のゆえに、本位への引き戻しを僧伽に願い求めました。大徳よ、私はいま僧伽に対し、故意の精液漏出にして覆い隠さざる、その一つの罪過のゆえに、六夜の摩那埵を願い求めます」と。 これを再び二度目にも願い求めるべきである。
副テーマ: wisdom,karma,self
導線タグ: 懺悔,過ち,やり直し,規律,誠実さ,責任,浄化
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智慧 vinaya 趣旨一致
So evaṁ vadeti— ‘imañhi nāma tvaṁ, āvuso, appamattikaṁ āpattiṁ āpajjitvā apuṭṭho na paṭijānissasi. Kiṁ pana tvaṁ evarūpiṁ garukaṁ āpattiṁ āpajjitvā, pārājikaṁ vā pārājikasāmantaṁ vā, apuṭṭho paṭijānissasi? Iṅghāyasmā sādhukameva jānāhi, yadi sarasi evarūpiṁ garukaṁ āpattiṁ āpajjitā, pārājikaṁ vā pārājikasāmantaṁ vā’ti. ‘sarāmi kho ahaṁ, āvuso, evarūpiṁ garukaṁ āpattiṁ āpajjitā, pārājikaṁ vā pārājikasāmantaṁ vā. Davā me etaṁ vuttaṁ, ravā me etaṁ vuttaṁ— Tassa kho, bhikkhave, bhikkhuno tassapāpiyasikākammaṁ kātabbaṁ. Evañca pana, bhikkhave, kātabbaṁ. Byattena bhikkhunā paṭibalena saṅgho ñāpetabbo— ‘Suṇātu me, bhante, saṅgho.
彼はこのように言う——「なんじ、友よ、この軽微な罪(āpatti)を犯しながら、問われることなくそれを認めようとしなかったではないか。ましてや、なんじがこのような重大な罪、すなわち波羅夷(pārājika)あるいは波羅夷に準ずる罪を犯していながら、問われることなくそれを自ら認めるであろうか。さあ、尊者よ、よくよく心に留めて知るがよい——このような重大な罪、波羅夷あるいは波羅夷に準ずる罪を犯した覚えがあるかどうかを」と。 「友よ、わたしはたしかにこのような重大な罪、波羅夷あるいは波羅夷に準ずる罪を犯した覚えがある。しかしそれは戯れに言ったことであり、たわむれに言ったことである」と。 比丘たちよ、その比丘に対しては、罰する羯磨(tassapāpiyasikākamma)を行うべきである。比丘たちよ、その行い方は次の通りである。弁舌さわやかにして堪能なる比丘が、僧伽(saṅgha)に告知すべきである——「大徳(bhante)よ、僧伽よ、聴きたまえ。
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⚠ 自己責任論に誤解されやすい,出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Atha kho saṅgho taṁ adhikaraṇaṁ vinicchinitukāmo sannipati. Atha kho āyasmā revato saṅghaṁ ñāpesi— “Suṇātu me, āvuso, saṅgho. Sace mayaṁ imaṁ adhikaraṇaṁ idha vūpasamessāma, siyāpi mūlādāyakā bhikkhū punakammāya ukkoṭeyyuṁ. Yadi saṅghassa pattakallaṁ, yatthevimaṁ adhikaraṇaṁ samuppannaṁ, saṅgho tatthevimaṁ adhikaraṇaṁ vūpasameyyā”ti. Atha kho therā bhikkhū vesāliṁ agamaṁsu— taṁ adhikaraṇaṁ vinicchinitukāmā. Tena kho pana samayena sabbakāmī nāma pathabyā saṅghatthero vīsavassasatiko upasampadāya, āyasmato ānandassa saddhivihāriko, vesāliyaṁ paṭivasati. Atha kho āyasmā revato āyasmantaṁ sambhūtaṁ sāṇavāsiṁ etadavoca— “ahaṁ, āvuso, yasmiṁ vihāre sabbakāmī thero viharati, taṁ vihāraṁ upagacchāmi.
そのとき、僧伽(サンガ)はその諍事(あらそいごと)を裁決せんと欲して集会した。そこでレーヴァタ長老は僧伽に告げた。 「友らよ、僧伽よ、聴きたまえ。もし我らがこの諍事をここにて鎮めるならば、資金の布施者たる比丘たちが再び事を起こすべく搔き乱すことがあるかもしれない。もし僧伽に適当と思われるならば、この諍事の起こったその地において、僧伽はこの諍事を鎮めるがよかろう」と。 そこで長老たる比丘たちはヴェーサーリーへと赴いた――その諍事を裁決せんと欲して。その折、サッバカーミーという名の比丘がいた。地上における僧伽の最長老であり、具足戒(うけかい)を受けてより二百年を経た方であって、アーナンダ尊者の同住弟子として、ヴェーサーリーに住していた。そこでレーヴァタ尊者はサンバフータ・サーナヴァーシー尊者にこう言った。 「友よ、私はサッバカーミー長老の住まわれるその精舎(しょうじゃ)へ赴こうと思う。」
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導線タグ: 意思決定,組織運営,合意形成,問題解決,リーダーシップ,対立,コミュニティ
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Rañño bhagandalābādhaṁ, ālepena apākaḍḍhi; Mamañca itthāgārañca, buddhasaṅghaṁ cupaṭṭhahi. Rājagahako ca seṭṭhi, antagaṇṭhi tikicchitaṁ; Pajjotassa mahārogaṁ, ghatapānena nāsayi. Adhikārañca siveyyaṁ, abhisannaṁ sinehati;
王の痔疾(じしつ)を、軟膏をもって癒し、 我が後宮(こうきゅう)をも、仏陀と僧伽(サンガ)に仕えしめた。 ラージャガハの長者は、腸の結節(けっせつ)を治し、 パッジョータの重き病を、酥油(そゆ)を飲ませることにより除いた。 シーヴェイヤの腫れ上がりし患部をも、油脂をもって和らげた。
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経典データの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)

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