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10,029
偈句数
9,999
日本語訳あり
9,982
パーリ原文
経典 19
テーマ 20
該当 10,029
すべて 智慧 4354 老い 931 苦しみ 772 正念 695 怒り 356 執着 350 350 業・因果 346 幸せ 337 自己 244 人間関係 243 家族 234 不安 168 仕事 165 渇愛 147 慈悲 115 無常 111 孤独 45 43 感謝 23
vinaya 2606 中部経典 2117 長部経典 1357 相応部経典 1136 増支部経典 857 jataka 563 スッタニパータ 522 ダンマパダ(法句経) 426 テーラガーター 211 テーリーガーター 68 クッダカパータ 57 イティヴッタカ 54 ウダーナ 34 金剛経 5 維摩経 5 般若心経 4 法華経 4 涅槃経 2 AN 1
老い テーラガーター 趣旨一致
Vīsatinipāta Paṭhamavagga Telakānittheragāthā “Cirarattaṁ vatātāpī, dhammaṁ anuvicintayaṁ; Samaṁ cittassa nālatthaṁ, pucchaṁ samaṇabrāhmaṇe. Taṁ na passāmi tekicchaṁ, yo metaṁ sallamuddhare; Nānārajjena satthena, nāññena vicikicchitaṁ. Ko me asattho avaṇo, Sallamabbhantarapassayaṁ; Ahiṁsaṁ sabbagattāni, Sallaṁ me uddharissati. Dhammappati hi so seṭṭho, visadosappavāhako; Gambhīre patitassa me, thalaṁ pāṇiñca dassaye. Rahadehamasmi ogāḷho, ahāriyarajamattike; Māyāusūyasārambha, thinamiddhamapatth
# テーラガーター 16.3 テーラカーニ長老偈 --- 久しき夜を 精進(しょうじん)に励み、 法(ダンマ)をひたすら思い続けたが、 心の平静(さま)をついぞ得られず、 沙門・婆羅門に問い求めた。 この矢を抜き去ることのできる 療治(りょうじ)の者を、我は見出せぬ。 さまざまな彩りなす錐(きり)をもってしても、 異なる術(すべ)をもっていかに試みても。 我が内なる傷は 刃(やいば)も及ばず、 矢は奥処(おくが)に深々と潜む。 すべての肢体を傷つけることなく、 この矢を抜き取る者が欲しい。 まことに彼こそ最勝(さいしょう)の法の師、 煩悩の毒を洗い流す者。 深みに落ちたる我に、 陸地と救いの手とを示し給え。 我はすでに深い湖沼に沈み、 砂の土台ごと泥に没している。 欺瞞・嫉妬・傲慢・ 惛沈(こんじん)・睡眠(すいめん)のとりこと成り果てて……
副テーマ: body
導線タグ: 上司,病気,子育て,挫折,自信,休息,許し
老い テーラガーター 趣旨一致
Vīsatinipāta Paṭhamavagga Aṅgulimālattheragāthā “Gacchaṁ vadesi samaṇaṭṭhitomhi, Mamañca brūsi ṭhitamaṭṭhitoti; Pucchāmi taṁ samaṇa etamatthaṁ, ‘Kathaṁ ṭhito tvaṁ ahamaṭṭhitomhi’”. Disā hi me khantivādānaṁ, avirodhappasaṁsinaṁ; Suṇantu dhammaṁ kālena, tañca anuvidhīyantu. Na hi jātu so mamaṁ hiṁse, aññaṁ vā pana kiñcanaṁ; Pappuyya paramaṁ santiṁ, rakkheyya tasathāvare. Udakañhi nayanti nettikā, Usukārā namayanti tejanaṁ; Dāruṁ namayanti tacchakā, Attānaṁ damayanti paṇḍitā. Daṇḍeneke damayanti, a
# テーラガーター 16・8 アングリマーラ長老の偈 --- 「歩みつつ汝は言う、〈沙門よ、我は止まれり〉と、 されど我に向かいては、〈止まらぬ者よ〉と呼びかける。 沙門よ、我はこの事を問う—— いかに止まりて、汝は我を止まらぬと言うのか」と。 --- 忍耐(カンティ)を説く者どもの方角において、 争いなきを讃える者どもの方角において、 彼らは時に応じて法(ダンマ)を聞き、 またその法(ダンマ)に従って行ずるがよい。 かの者はついに我を害することなく、 また他のいかなる者をも害することなし。 最高の安らぎ(涅槃・ニッバーナ)に達して、 動くものも動かぬものも、ことごとく護るであろう。 水路を作る者は水を導き、 矢師(ウスカーラ)は矢を矯め、 大工(タッチャカ)は木材を削り整え、 賢者(パンディタ)は自らを調御(ダマ)する。 或る者は棒によって調御され、
副テーマ: body
導線タグ: 上司,介護,決断,休息,許し,食事,罪悪感
老い テーラガーター 趣旨一致
Catukkanipāta Paṭhamavagga Muditattheragāthā “Pabbajiṁ jīvikatthohaṁ, laddhāna upasampadaṁ; Tato saddhaṁ paṭilabhiṁ, daḷhavīriyo parakkamiṁ. Kāmaṁ bhijjatuyaṁ kāyo, maṁsapesī visīyaruṁ; Ubho jaṇṇukasandhīhi, jaṅghāyo papatantu me. Nāsissaṁ na pivissāmi, vihārā ca na nikkhame; Napi passaṁ nipātessaṁ, taṇhāsalle anūhate. Tassa mevaṁ viharato, passa vīriyaparakkamaṁ; Tisso vijjā anuppattā, kataṁ buddhassa sāsanan”ti. … Mudito thero … Catukkanipāto niṭṭhito. Tatruddānaṁ Nāgasamālo bhagu ca, sabhiyo
# ムディタ長老の偈(Muditattheragāthā) --- 生活の糧を求めて、わたしは出家した。 具足戒(うぐそくかい)を授かりしのち、 そこに信(しん)を得て、 強き精進(しょうじん)をもって励んだ。 この身が壊れようとも構わぬ、 肉の繊維が崩れ落ちようとも。 両の膝の関節より、 脛(すね)が落ちようとも。 食わず、飲まず、 僧房を出ることもせぬ。 また横になって臥すこともせぬ、 渇愛(かつあい)の矢の抜けぬかぎりは。 このようにして住するわたしを見よ、 精進(しょうじん)の励みを。 三明(さんみょう)が証得(しょうとく)された、 ブッダの教えはなしとげられた。 --- …ムディタ長老の偈… 四集(しじゅう)おわる。 その摂頌(せっしょう)にいわく—— ナーガサマーラ、バグ、サビヤ……
副テーマ: body
導線タグ: 病気,挫折,食事,依存,罪悪感
老い テーラガーター 趣旨一致
Pañcakanipāta Paṭhamavagga Vijitasenattheragāthā “Olaggessāmi te citta, āṇidvāreva hatthinaṁ; Na taṁ pāpe niyojessaṁ, kāmajāla sarīraja. Tvaṁ olaggo na gacchasi, Dvāravivaraṁ gajova alabhanto; Na ca cittakali punappunaṁ, Pasakka pāparato carissasi. Yathā kuñjaraṁ adantaṁ, Navaggahamaṅkusaggaho; Balavā āvatteti akāmaṁ, Evaṁ āvattayissaṁ taṁ. Yathā varahayadamakusalo, Sārathi pavaro dameti ājaññaṁ; Evaṁ damayissaṁ taṁ, Patiṭṭhito pañcasu balesu. Satiyā taṁ nibandhissaṁ, Payutto te damessāmi; Vīriy
--- われは汝を繋ぎ止めん、心よ、 城門に繋がれた象のごとく。 汝を悪へと向かわせることなかれ、 欲望の網、身より生ずるものよ。 繋がれたなら汝は行かぬ、 門の隙間を得られぬ象のごとく。 再び再び、悪に耽り 罪に傾く心の賽は投げさせじ。 調教されぬ象を、 新たに捕らえた者が象鉤を手に、 力ずくで意に反して引き戻すごとく、 われもまた汝を引き戻さん。 優れた調馬師が 駿馬(あじゃんにゃ)を巧みに馴らすごとく、 われもまた汝を調御せん、 五力(ごりき)に安住してこそ。 念(ねん)をもて汝を繋ぎ、 励みて汝を調御せん、 精進(ヴィーリヤ)をもて——
副テーマ: body
導線タグ: 介護
老い テーラガーター 趣旨一致
Chakkanipāta Paṭhamavagga Sirimaṇḍattheragāthā “Channamativassati, vivaṭaṁ nātivassati; Tasmā channaṁ vivaretha, evaṁ taṁ nātivassati. Maccunābbhahato loko, jarāya parivārito; Taṇhāsallena otiṇṇo, icchādhūpāyito sadā. Maccunābbhahato loko, parikkhitto jarāya ca; Haññati niccamattāṇo, pattadaṇḍova takkaro. Āgacchantaggikhandhāva, maccu byādhi jarā tayo; Paccuggantuṁ balaṁ natthi, javo natthi palāyituṁ. Amoghaṁ divasaṁ kayirā, appena bahukena vā; Yaṁ yaṁ vijahate rattiṁ, tadūnaṁ tassa jīvitaṁ. Car
# テーラガーター 第六章第一節 シーリマンダ長老の偈   覆われたるものには雨は降り込み、   開かれたるものには雨は降り込まぬ。   されば覆いを開き解き放て、   そうすれば雨は汝に降り込まぬであろう。   この世(ロカ)は死(マッチュ)に打ち砕かれ、   老い(ジャラー)に取り囲まれている。   渇愛(タンハー)という矢に貫かれ、   欲望(イッチャー)の煙に常に燻されている。   この世は死に打ち砕かれ、   また老いによって包み囲まれている。   守護なく、常に打ちのめされる――   罰せられる盗人が棒で打たれるように。   火の塊のごとく迫り来る   死と病と老いと、この三つのものよ。   これを迎え撃つ力もなく、   逃げ走る速さもまたない。   日々を空しく過ごすことなかれ、   少なきことにおいても多きことにおいても。   夜が過ぎ去るたびに   その分だけ命は短くなりゆく。
副テーマ: aging,suffering,craving,impermanence
導線タグ: 老い,死への恐怖,欲望,無常,苦しみ,執着,人生の虚しさ
⚠ 希死念慮の場面では使わない
老い テーラガーター 趣旨一致
Chakkanipāta Paṭhamavagga Kullattheragāthā “Kullo sivathikaṁ gantvā, addasa itthimujjhitaṁ; Apaviddhaṁ susānasmiṁ, khajjantiṁ kimihī phuṭaṁ. Āturaṁ asuciṁ pūtiṁ, passa kulla samussayaṁ; Uggharantaṁ paggharantaṁ, bālānaṁ abhinanditaṁ. Dhammādāsaṁ gahetvāna, ñāṇadassanapattiyā; Paccavekkhiṁ imaṁ kāyaṁ, tucchaṁ santarabāhiraṁ. Yathā idaṁ tathā etaṁ, yathā etaṁ tathā idaṁ; Yathā adho tathā uddhaṁ, yathā uddhaṁ tathā adho. Yathā divā tathā rattiṁ, yathā rattiṁ tathā divā; Yathā pure tathā pacchā, yat
# クッラ長老の偈(テーラガーター 6.4) クッラは葬場へと赴き、 捨て置かれた一人の女を見た。 墓場に打ち棄てられ、 蛆虫にまみれて喰われゆく骸を。 「クッラよ、見よ、この身を—— 病み、不浄に、腐敗して、 滲み出で、溢れ流れ、 愚かなる者どもの悦び求めるものを。 智慧による見(ñāṇadassana)を得るために 法の鏡(dhammādāsa)を手に取り、 この身を内外ともに 空虚なるものと観じた。 かの屍のごとく、この身もまた。 この身のごとく、かの屍もまた。 下なるもののごとく、上もまた。 上なるもののごとく、下もまた。 昼のごとく、夜もまた。 夜のごとく、昼もまた。 前なるもののごとく、後もまた——
副テーマ: body
導線タグ: 上司,病気,孤立,睡眠
⚠ 初手で出すと冷たく見える
怒り テーラガーター 直接根拠
わたしは怒りを見つけ出し、その根を断ち切った。もはや怒ることはない。怒りの根が断たれたからである。
副テーマ: anger,wisdom,mindfulness,self
導線タグ: 怒り,怒りが止まらない,感情のコントロール,根本原因,内省,怒りを手放す,感情の解放
怒り テーラガーター 趣旨一致
Ekakanipāta Pañcamavagga Sañjayattheragāthā “Yato ahaṁ pabbajito, Agārasmānagāriyaṁ; Nābhijānāmi saṅkappaṁ, Anariyaṁ dosasaṁhitan”ti. … Sañjayo thero ….
 我、家より出でて  家なき者(出家者)となりしより、  いまだかつて心に思念(saṅkappa)を抱いたる覚えなし、  怒り(dosa)をはらむ、  聖者にあらざる(anariya)思いを。     …長老サンジャヤ…
副テーマ: anger,mindfulness,self,happiness
導線タグ: 怒り,憎しみ,出家,心の平静,感情のコントロール,内なる平和,清らかな心
怒り テーラガーター 趣旨一致
Ekakanipāta Aṭṭhamavagga Rakkhitattheragāthā “Sabbo rāgo pahīno me, sabbo doso samūhato; Sabbo me vigato moho, sītibhūtosmi nibbuto”ti. … Rakkhito thero ….
「我が貪り(ラーガ)はことごとく捨て去られ、  我が怒り(ドーサ)はことごとく根絶やしにされ、  我が迷い(モーハ)はことごとく消え去った。  我は清涼となり、涅槃(ニッバーナ)に入れり」と。 ……ラッキタ長老。
副テーマ: anger,craving,happiness,self
導線タグ: 怒り,欲望,執着,解放,心の平和,煩悩,悟り
怒り テーラガーター 趣旨一致
Dukanipāta Tatiyavagga Nandakattheragāthā “Yathāpi bhaddo ājañño, khalitvā patitiṭṭhati; Bhiyyo laddhāna saṁvegaṁ, adīno vahate dhuraṁ. Evaṁ dassanasampannaṁ, sammāsambuddhasāvakaṁ; Ājānīyaṁ maṁ dhāretha, puttaṁ buddhassa orasan”ti. … Nandako thero ….
「ちょうど優れた駿馬(ājañña)が、  一度躓いても踏みとどまり、  さらに深い感奮(saṁvega)を得て、  くじけることなく軛(くびき)を引き続けるように、 かくのごとく、正しく等しく覚れる方(sammāsambuddha)の弟子にして、  正見(dassana)を具えた者を、  駿馬のごとき我を知れ——  仏陀の嫡子(orasa)たることを。」 ……長老ナンダカ(Nandaka)の偈……
副テーマ: self,suffering,wisdom,karma
導線タグ: 失敗から立ち直る,挫折,自信を取り戻す,自己肯定,困難を乗り越える,成長,諦めない
怒り テーラガーター 趣旨一致
Dukanipāta Dutiyavagga Jotidāsattheragāthā “Ye kho te veṭhamissena, nānattena ca kammunā; Manusse uparundhanti, pharusūpakkamā janā; Tepi tattheva kīranti, na hi kammaṁ panassati. Yaṁ karoti naro kammaṁ, Kalyāṇaṁ yadi pāpakaṁ; Tassa tasseva dāyādo, Yaṁ yaṁ kammaṁ pakubbatī”ti. … Jotidāso thero ….
# テーラガーター 第二章 第二節 ジョーティダーサ長老の偈  詐欺(veṭhamissena)によって、あるいは様々な悪業(kamma)によって、  人々を罠にはめ、粗暴な振る舞いで迫る者どもも、  その者たちもまた、まさにその場で打ち砕かれる——  業(kamma)は消え去ることがないのだから。  人が業(kamma)を作るならば、  善(kalyāṇa)であれ、悪(pāpaka)であれ、  その者はその業の相続人(dāyādo)となる、  いかなる業を積み重ねようとも。              ……ジョーティダーサ長老
副テーマ: compassion
導線タグ: 上司,子育て,対人恐怖,食事
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,初手で出すと冷たく見える
怒り テーラガーター 趣旨一致
Tikanipāta Paṭhamavagga Paccayattheragāthā “Pañcāhāhaṁ pabbajito, sekho appattamānaso; Vihāraṁ me paviṭṭhassa, cetaso paṇidhī ahu. Nāsissaṁ na pivissāmi, vihārato na nikkhame; Napi passaṁ nipātessaṁ, taṇhāsalle anūhate. Tassa mevaṁ viharato, passa vīriyaparakkamaṁ; Tisso vijjā anuppattā, kataṁ buddhassa sāsanan”ti. … Paccayo thero ….
——— 出家してよりわずか五日、 いまだ学道(せかん)にあって、心は安定せず。 精舎に入りてのち、こころにひとつの誓いを立てた。 食せじ、飲まじ、 精舎より出づることなく、 また横になりて臥すこともせじ—— 渇愛(たんあい)の矢の、いまだ抜けぬあいだは。 かくのごとく修行するわれを見よ、 その精進(しょうじん)の勇猛なることを。 三明(さんみょう)はついに証得され、 仏陀(ぶっだ)の教えは成就された。 ——— ……パッチャヤ長老……
副テーマ: craving,attachment,mindfulness,wisdom
導線タグ: やる気が出ない,目標達成,修行,意志力,執着を断つ,集中力,自己鍛錬
怒り テーラガーター 趣旨一致
Catukkanipāta Paṭhamavagga Nandakattheragāthā “Dhiratthu pūre duggandhe, mārapakkhe avassute; Navasotāni te kāye, yāni sandanti sabbadā. Mā purāṇaṁ amaññittho, māsādesi tathāgate; Saggepi te na rajjanti, kimaṅgaṁ pana mānuse. Ye ca kho bālā dummedhā, dummantī mohapārutā; Tādisā tattha rajjanti, mārakhittamhi bandhane. Yesaṁ rāgo ca doso ca, avijjā ca virājitā; Tādī tattha na rajjanti, chinnasuttā abandhanā”ti. … Nandako thero ….
# テーラガーター 4.4 ナンダカ長老の偈 --- かの悪臭ふんぷんたる古き器よ、呪われよ。 魔(マーラ)の一党に属し、漏れ流れる穢れに満ちたものよ。 汝の身には九つの孔(あな)があり、 そこから常に汚濁が滲み出づる。 いにしえのことを思い慕うことなかれ。 如来(タターガタ)に近づき諂(へつら)うことなかれ。 天(サッガ)においてすら人々は染まることなく離れてゆく、 いわんや人間(マーヌサ)の世においてをや。 愚かにして智慧なく、 邪(よこしま)なる思いを抱き、痴(モーハ)に覆われた者どもは、 そのような者たちこそ、魔の投げ縄にかかり縛られ、 かの輪廻(さんさら)の境涯に染み着いてやまぬ。 されど、貪(ラーガ)と瞋(ドーサ)と 無明(アヴィッジャー)とが、ことごとく離れ去った者、 そのような方々は、かの境涯に染まることなく、 糸は断ち切られ、縛りは解かれている。 --- ……ナンダカ長老の偈——
副テーマ: compassion
導線タグ: 病気,子育て,孤立
⚠ 初手で出すと冷たく見える,希死念慮の場面では使わない
怒り テーラガーター 趣旨一致
Aṭṭhakanipāta Paṭhamavagga Sirimittattheragāthā “Akkodhanonupanāhī, amāyo rittapesuṇo; Sa ve tādisako bhikkhu, evaṁ pecca na socati. Akkodhanonupanāhī, amāyo rittapesuṇo; Guttadvāro sadā bhikkhu, evaṁ pecca na socati. Akkodhanonupanāhī, amāyo rittapesuṇo; Kalyāṇasīlo so bhikkhu, evaṁ pecca na socati. Akkodhanonupanāhī, amāyo rittapesuṇo; Kalyāṇamitto so bhikkhu, evaṁ pecca na socati. Akkodhanonupanāhī, amāyo rittapesuṇo; Kalyāṇapañño so bhikkhu, evaṁ pecca na socati. Yassa saddhā tathāgate, acal
--- 怒らず、恨みを抱かず、 欺かず、讒言(ざんげん)を離れたる者—— かかる比丘は、まさにそのゆえに、 来世において悲しむことなし。 怒らず、恨みを抱かず、 欺かず、讒言を離れたる者—— つねに諸根の門を守る比丘は、 来世において悲しむことなし。 怒らず、恨みを抱かず、 欺かず、讒言を離れたる者—— 戒(シーラ)の清らかなる比丘は、 来世において悲しむことなし。 怒らず、恨みを抱かず、 欺かず、讒言を離れたる者—— 善き友(カルヤーナミッタ)をもつ比丘は、 来世において悲しむことなし。 怒らず、恨みを抱かず、 欺かず、讒言を離れたる者—— 智慧(パンニャー)の清らかなる比丘は、 来世において悲しむことなし。 如来(タターガタ)への信(サッダー)が 揺るぎなく、しっかりと根ざし——
副テーマ: anger,mindfulness,wisdom,self
導線タグ: 怒り,苛立ち,感情のコントロール,口を慎む,悪口,誠実さ,心の平和
⚠ 出家者向けの文脈
不安 テーラガーター 直接根拠
以前は心が支配されていた。あちらこちらへとさまよっていた。今日わたしはそれを制御した。象の御者が暴れ象を制するように。
副テーマ: anxiety,mindfulness,self,wisdom
導線タグ: 心が落ち着かない,雑念,思考が止まらない,自制心,集中できない,心のコントロール,感情に振り回される
不安 テーラガーター 趣旨一致
Ekakanipāta Aṭṭhamavagga Suyāmanattheragāthā “Kāmacchando ca byāpādo, Thinamiddhañca bhikkhuno; Uddhaccaṁ vicikicchā ca, Sabbasova na vijjatī”ti. … Suyāmano thero ….
「欲貪(よくとん)と瞋恚(しんに)、 比丘にとっての惛沈睡眠(こんちんすいみん)、 掉挙(じょうこ)と疑惑(ぎわく)—— これらすべては、もはや存在しない」 ……スヤーマナ長老の言葉……
副テーマ: anxiety,mindfulness,wisdom,self
導線タグ: 不安,心の乱れ,雑念,落ち着きのなさ,疑い,心の平静,精神的安定
⚠ 出家者向けの文脈
不安 テーラガーター 趣旨一致
Ekakanipāta Paṭhamavagga Dabbattheragāthā “Yo duddamiyo damena danto, Dabbo santusito vitiṇṇakaṅkho; Vijitāvī apetabheravo hi, Dabbo so parinibbuto ṭhitatto”ti. Itthaṁ sudaṁ āyasmā dabbo thero gāthaṁ abhāsitthāti.
 制しがたきものを、修練(ダマ)によりて制し調えられ、  ダッバは足るを知り(サントゥシタ)、疑惑(カンカー)の流れを渡り越え、  勝利を得て、恐怖おのずから去り、  ダッバはまさに涅槃(ニッバーナ)に入り、心ゆるぎなし。  かくのごとく、尊者ダッバ長老は、この偈を語りたまえり。
副テーマ: fear,control,present_moment
導線タグ: 自信,対人恐怖,食事,罪悪感
不安 テーラガーター 趣旨一致
Dukanipāta Dutiyavagga Tissattheragāthā “Bahū sapatte labhati, muṇḍo saṅghāṭipāruto; Lābhī annassa pānassa, vatthassa sayanassa ca. Etamādīnavaṁ ñatvā, sakkāresu mahabbhayaṁ; Appalābho anavassuto, sato bhikkhu paribbaje”ti. … Tisso thero ….
「頭を剃り、僧伽梨(サンガーティ)をまとえば、 多くの敵対者をも得ることになる。 それでいて食物と飲み物を、 衣と臥具とを受けるものとなる。 この禍(まが)を知り、 恭敬(くぎょう)においては大いなる危険あることを知りて、 少欲にして煩悩に汚されることなく、 念(ねん)をたもちつつ、比丘は遊行(ゆぎょう)すべし」 ……ティッサ長老
副テーマ: fear,present_moment
導線タグ: 対人恐怖,食事
⚠ 出家者向けの文脈
不安 テーラガーター 趣旨一致
Dukanipāta Catutthavagga Sambulakaccānattheragāthā “Devo ca vassati, devo ca gaḷagaḷāyati, Ekako cāhaṁ bherave bile viharāmi; Tassa mayhaṁ ekakassa bherave bile viharato, Natthi bhayaṁ vā chambhitattaṁ vā lomahaṁso vā. Dhammatā mamesā yassa me, Ekakassa bherave bile; Viharato natthi bhayaṁ vā, Chambhitattaṁ vā lomahaṁso vā”ti. … Sambulakaccāno thero ….
——— 雨は降りしきり、雨は轟々と鳴り響く。 わたしはただひとり、恐ろしき洞窟に住む。 されどかかる洞窟に、ただひとりこもり住む このわたしに、恐れもなく、おののき(chambhitatta)もなく、 身の毛のよだち(lomahaṃsa)もない。 これぞわたしの法(dhamma)のならい—— 恐ろしき洞窟に ただひとり住みながら、 恐れもなく、おののきもなく、 身の毛のよだちもない者の。 ——— ……サンブラカッチャーナ長老の語りたまえるところ……
副テーマ: fear
導線タグ: 孤立,対人恐怖
不安 テーラガーター 趣旨一致
Pañcakanipāta Paṭhamavagga Soṇakuṭikaṇṇattheragāthā “Upasampadā ca me laddhā, vimutto camhi anāsavo; So ca me bhagavā diṭṭho, vihāre ca sahāvasiṁ. Bahudeva rattiṁ bhagavā, abbhokāsetināmayi; Vihārakusalo satthā, vihāraṁ pāvisī tadā. Santharitvāna saṅghāṭiṁ, seyyaṁ kappesi gotamo; Sīho selaguhāyaṁva, pahīnabhayabheravo. Tato kalyāṇavākkaraṇo, sammāsambuddhasāvako; Soṇo abhāsi saddhammaṁ, buddhaseṭṭhassa sammukhā. Pañcakkhandhe pariññāya, Bhāvayitvāna añjasaṁ; Pappuyya paramaṁ santiṁ, Parinibbissa
# ソーナクティカンナ長老の偈(テーラガーター 5:11) --- 具足戒(うぐそくかい)を授かり、 われはすでに解脱して、煩悩(あさば)なき者となれり。 かの世尊(せそん)にまみえ、 同じ精舎(しょうじゃ)に起居をともにしたり。 世尊はその夜の大半を、 露地(ろじ)にて夜を明かされたが、 住まいに通じし師は、 やがて精舎へと入られた。 ゴータマは僧伽梨(そうぎゃり)を敷き広げ、 臥所(ふしど)を整えて横たわられた—— 恐れと怖れをすでに捨て去りし、 岩窟(がんくつ)に臥す獅子のごとく。 そのとき、善き言葉を語る者、 正等覚者(しょうとうかくしゃ)の弟子なるソーナは、 最勝の仏陀(ぶっだ)のみ前にて、 正しき法(さだほう)を説き明かしたり。 五蘊(ごうん)を遍知(へんち)し、 直道(じきどう)を修め育て、 最上の寂静(じゃくじょう)に到達して、 涅槃(ねはん)に入るであろう。
副テーマ: fear
導線タグ: 対人恐怖,睡眠
⚠ 出家者向けの文脈
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経典データの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)

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