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10,029
偈句数
10,029
日本語訳あり
9,982
パーリ原文
経典 19
テーマ 20
該当 4,354
すべて 智慧 4354 老い 931 苦しみ 772 正念 695 怒り 356 執着 350 350 業・因果 346 幸せ 337 自己 244 人間関係 243 家族 234 不安 168 仕事 165 渇愛 147 慈悲 115 無常 111 孤独 45 43 感謝 23
vinaya 2606 中部経典 2117 長部経典 1357 相応部経典 1136 増支部経典 857 jataka 563 スッタニパータ 522 ダンマパダ(法句経) 426 テーラガーター 211 テーリーガーター 68 クッダカパータ 57 イティヴッタカ 54 ウダーナ 34 金剛経 5 維摩経 5 般若心経 4 法華経 4 涅槃経 2 AN 1
智慧 vinaya 趣旨一致
Yo dhāreyya, āpatti dukkaṭassa. Anujānāmi, bhikkhave, aṭṭhaṅgulaparamaṁ mañcapaṭipādakan”ti. Tena kho pana samayena saṅghassa suttaṁ uppannaṁ hoti. “Anujānāmi, bhikkhave, suttaṁ mañcaṁ veṭhetun”ti. Aṅgāni bahusuttaṁ pariyādiyanti. “Anujānāmi, bhikkhave, aṅge vijjhitvā aṭṭhapadakaṁ veṭhetun”ti. Coḷakaṁ uppannaṁ hoti. “Anujānāmi, bhikkhave, cimilikaṁ kātun”ti. Tūlikā uppannā hoti. “Anujānāmi, bhikkhave, vijaṭetvā bibbohanaṁ kātuṁ.
「もし〔それ以上の高さのものを〕使用するならば、突吉羅(とつきつら)の罪を犯すことになる。比丘たちよ、床脚(しょうきゃく)は八指(はちし)を最大限とすることを許可する」と。 そのとき、僧伽(さんが)に綱が生じた。「比丘たちよ、綱をもって臥床(がしょう)を巻くことを許可する」と。〔しかし〕框(かまち)の部材が綱を多く費やしてしまった。「比丘たちよ、框に穴を穿(うが)ち、八目(はちもく)に巻くことを許可する」と。 布片が生じた。「比丘たちよ、敷布(しきぬの)を作ることを許可する」と。 綿(わた)が生じた。「比丘たちよ、〔綿を〕解きほぐして枕(まくら)を作ることを許可する」と。
副テーマ: wisdom,attachment,mindfulness,self
導線タグ: ルール遵守,適切な行動,物の使い方,戒律,生活規律,節度,正しい判断
智慧 vinaya 趣旨一致
uddosito upassayaṁ; Na sammati navakammaṁ, nisinnagabbhaekikā. Sāgārañca garudhammaṁ, paccakkhāya ca saṅkami; Abhivādanakesā ca, nakhā ca vaṇakammanā. Pallaṅkena gilānā ca, vaccaṁ cuṇṇena vāsitaṁ; Jantāghare paṭisote,
〔住処を〕煙でいぶすこと、宿舎(upassaya)に関すること。新築の作業(navakamma)は許されない。座ったままでの独居(nisinnagabbhaekikā)も同様である。在家者とともにある重学処(garudhamma)を捨てて去ること、礼拝の際の髪のこと、爪のこと、また傷の手当てのこと。臥床のまま〔礼拝すること〕、病者のこと、塵粉(cuṇṇa)で香をつけた糞(vaccaṁ)のこと、湯屋(jantāghara)において流れに逆らうこと——
副テーマ: wisdom,mindfulness,self,suffering
導線タグ: 戒律,生活規律,自己管理,身体的ケア,日常の実践,修行,節度
⚠ 自己責任論に誤解されやすい
智慧 vinaya 趣旨一致
‘āgacchantu ayyā, imaṁ suttantaṁ pariyāpuṇissanti, purāyaṁ suttanto palujjatī’ti. Aññataraṁ vā panassā kiccaṁ hoti karaṇīyaṁ vā, sā ce bhikkhūnaṁ santike dūtaṁ pahiṇeyya— ‘āgacchantu ayyā, icchāmi dānañca dātuṁ, dhammañca sotuṁ, bhikkhū ca passitun’ti, gantabbaṁ, bhikkhave, sattāhakaraṇīyena, pahite, na tveva appahite. Sattāhaṁ sannivatto kātabbo. Idha pana, bhikkhave, bhikkhunā saṅghaṁ uddissa …pe… sāmaṇeriyā saṅghaṁ uddissa … sambahule bhikkhū uddissa … ekaṁ bhikkhuṁ uddissa … bhikkhunisaṅghaṁ uddissa … sambahulā bhikkhuniyo uddissa …
「尊者たちよ、来られよ。この経典(スッタンタ)を学び修めよ。この経典が廃れてしまわぬうちに」と。あるいはまた、彼女にある用事があり、なすべきことがあるとき、彼女が比丘たちのもとへ使者を遣わして、「尊者たちよ、来られよ。私は布施を施し、法(ダンマ)を聴き、比丘たちにまみえたいと思います」と伝えるならば、比丘たちよ、七日以内になすべき用事(サッターハカラṇīヤ)として、使者が遣わされたときには赴くべきである。ただし、使者が遣わされていないときには然らず。七日以内に帰還すべきである。 また、比丘たちよ、ここに比丘が僧伽(サンガ)を目指して……乃至……沙弥尼(サーマṇェーリー)が僧伽を目指して……多くの比丘たちを目指して……一人の比丘を目指して……比丘尼僧伽を目指して……多くの比丘尼たちを目指して……
副テーマ: teaching
導線タグ: 罪悪感
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Kabaḷikāya attho hoti. “Anujānāmi, bhikkhave, kabaḷikan”ti. Vaṇabandhanacoḷena attho hoti. “Anujānāmi, bhikkhave, vaṇabandhanacoḷan”ti. Vaṇo kaṇḍuvati. “Anujānāmi, bhikkhave, sāsapakuṭṭena phositun”ti. Vaṇo kilijjittha. “Anujānāmi, bhikkhave, dhūmaṁ kātun”ti. Vaḍḍhamaṁsaṁ vuṭṭhāti. “Anujānāmi, bhikkhave, loṇasakkharikāya chinditun”ti.
〔傷の〕湿布(かぶら)を必要とする場合には、「比丘たちよ、湿布を用いることを許す」と〔仰せになった〕。傷を縛る布を必要とする場合には、「比丘たちよ、傷縛りの布(vaṇabandhanacoḷa)を用いることを許す」と〔仰せになった〕。傷が痒む場合には、「比丘たちよ、からし粉を塗ることを許す」と〔仰せになった〕。傷が化膿する場合には、「比丘たちよ、燻すことを許す」と〔仰せになった〕。余分な肉が盛り上がってくる場合には、「比丘たちよ、塩の結晶(loṇasakkharikā)によって切り取ることを許す」と〔仰せになった〕。
副テーマ: wisdom,compassion,suffering
導線タグ: 病気,治療,体の不調,柔軟な対応,問題解決,実践的な知恵,状況への適応
智慧 vinaya 趣旨一致
Tatra sudaṁ bhagavā sāvatthiyaṁ viharati jetavane anāthapiṇḍikassa ārāme. Atha kho visākhā migāramātā yena bhagavā tenupasaṅkami; upasaṅkamitvā bhagavantaṁ abhivādetvā ekamantaṁ nisīdi. Ekamantaṁ nisinnaṁ kho visākhaṁ migāramātaraṁ bhagavā dhammiyā kathāya sandassesi samādapesi samuttejesi sampahaṁsesi. Atha kho visākhā migāramātā bhagavatā dhammiyā kathāya sandassitā samādapitā samuttejitā sampahaṁsitā bhagavantaṁ etadavoca— “adhivāsetu me, bhante, bhagavā svātanāya bhattaṁ saddhiṁ bhikkhusaṅghenā”ti. Adhivāsesi bhagavā tuṇhībhāvena. Atha kho visākhā migāramātā bhagavato adhivāsanaṁ viditvā uṭṭhāyāsanā bhagavantaṁ abhivādetvā padakkhiṇaṁ katvā pakkāmi. Tena kho pana samayena tassā rattiyā accayena cātuddīpiko mahāmegho pāvassi. Atha kho bhagavā bhikkhū āmantesi— “yathā, bhikkhave, jetavane vassati evaṁ catūsu dīpesu vassati.
そのとき、世尊はサーヴァッティーのジェータ林、アナータピンディカの園にお止まりになっていた。そこへ、ミガーラ母ヴィサーカーが世尊のもとに近づいた。近づいて、世尊を礼拝し、かたわらに座した。かたわらに座したミガーラ母ヴィサーカーに対して、世尊は法(ダンマ)の教えをもって、示し、勧め、励まし、喜ばしめられた。やがてミガーラ母ヴィサーカーは、世尊の法の教えによって示され、勧められ、励まされ、喜ばしめられて、世尊にこのように申し上げた。 「尊師よ、どうか世尊は、明日の食事を比丘僧伽とともに受けてくださいますように。」 世尊は沈黙をもって承諾された。そこでミガーラ母ヴィサーカーは、世尊の承諾をさとって、座より立ち上がり、世尊を礼拝し、右繞(うにょう)して立ち去った。 さてそのとき、その夜が明けるにあたって、四大洲に及ぶ大雨雲が雨を降らせた。そこで世尊は比丘たちに告げられた。 「比丘たちよ、ジェータ林に降るがごとく、かくのごとく四つの洲に雨が降っているのである。」
副テーマ: teaching
導線タグ: 将来,食事,罪悪感
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
atitthe purisena ca. Mahāgotamī āyāci, ānando cāpi yoniso; Parisā catasso honti, pabbajjā jinasāsane. Saṁvegajananatthāya, saddhammassa ca vuddhiyā; Āturassāva bhesajjaṁ, evaṁ buddhena desitaṁ. Evaṁ vinītā saddhamme,
時に至らぬ人によりて、また〔すでに〕過ぎし者によりてもなお。マハーゴータミー(Mahāgotamī)は請い求め、アーナンダ(Ānanda)もまた如理(yoniso)に〔とりなしたり〕。四つの衆(parisā)ありて、勝者(jina)の教法(sāsana)における出家(pabbajjā)は〔成就せり〕。 厭離(saṁvega)を生ぜしめんがために、また正法(saddhamma)の興隆(vuddhi)のために、病める者への薬(bhesajja)のごとく、かくのごとく仏陀(buddha)によりて説かれたり。 かくのごとく正法(saddhamma)において教え導かれ、
副テーマ: teaching
導線タグ: 病気
智慧 vinaya 趣旨一致
ekaṁ bhikkhuniṁ uddissa … sambahulā sikkhamānāyo uddissa … ekaṁ sikkhamānaṁ uddissa … sambahule sāmaṇere uddissa … ekaṁ sāmaṇeraṁ uddissa … sambahulā sāmaṇeriyo uddissa … ekaṁ sāmaṇeriṁ uddissa … attano atthāya vihāro kārāpito hoti …pe… aḍḍhayogo kārāpito hoti … upaṭṭhānasālā kārāpitā hoti …
一人の比丘尼(びくに)のために……、あるいは多くの式叉摩那(しきしゃまな)たちのために……、一人の式叉摩那のために……、あるいは多くの沙弥(しゃみ)たちのために……、一人の沙弥のために……、あるいは多くの沙弥尼(しゃみに)たちのために……、一人の沙弥尼のために……、自らのために住房(じゅうぼう)が建立されており……乃至……、半切妻堂(はんきりつまどう)が建立されており……、あるいは集会堂(しゅうえどう)が建立されている……。
副テーマ: wisdom,karma,relationship,self
導線タグ: 修行,規律,共同体,役割,責任,住居,戒律
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Vaṇo na ruhati. “Anujānāmi, bhikkhave, vaṇatelan”ti. Telaṁ galati. “Anujānāmi, bhikkhave, vikāsikaṁ sabbaṁ vaṇapaṭikamman”ti. Tena kho pana samayena aññataro bhikkhu ahinā daṭṭho hoti. “Anujānāmi, bhikkhave, cattāri mahāvikaṭāni dātuṁ— gūthaṁ, muttaṁ, chārikaṁ, mattikan”ti. Atha kho bhikkhūnaṁ etadahosi— “appaṭiggahitāni nu kho udāhu paṭiggahetabbānī”ti. “Anujānāmi, bhikkhave, sati kappiyakārake paṭiggahāpetuṁ, asati kappiyakārake sāmaṁ gahetvā paribhuñjitun”ti.
傷口が癒えない。「比丘たちよ、傷口に塗る油(vaṇatela)を用いることを許可する」と。油が滲み出る。「比丘たちよ、傷の治療(vaṇapaṭikamma)に関するあらゆる薬具(vikāsikā)を用いることを許可する」と。 さてその頃、ある比丘が蛇に噛まれることがあった。「比丘たちよ、四種の大不浄物(cattāri mahāvikaṭāni)を与えることを許可する。すなわち、糞(gūtha)・尿(mutta)・灰(chārikā)・土(mattikā)である」と。 そこで比丘たちにこのような思いが起こった。「これらは受け取っておくべきでないのか、それとも受け取っておくべきなのか」と。「比丘たちよ、浄人(kappiyakāraka)がいる場合にはその者に受け取らせ、浄人がいない場合には自ら取って用いることを許可する」と。
副テーマ: compassion,wisdom,suffering
導線タグ: 病気,怪我,治療,身体の痛み,医療,緊急対応,助け合い
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Ovassāpetha, bhikkhave, kāyaṁ. Ayaṁ pacchimako cātuddīpiko mahāmegho”ti. “Evaṁ, bhante”ti kho te bhikkhū bhagavato paṭissuṇitvā nikkhittacīvarā kāyaṁ ovassāpenti. Atha kho visākhā migāramātā paṇītaṁ khādanīyaṁ bhojanīyaṁ paṭiyādāpetvā dāsiṁ āṇāpesi— “gaccha, je. Ārāmaṁ gantvā kālaṁ ārocehi—kālo, bhante, niṭṭhitaṁ bhattan”ti. “Evaṁ, ayye”ti kho sā dāsī visākhāya migāramātuyā paṭissuṇitvā ārāmaṁ gantvā addasa bhikkhū nikkhittacīvare kāyaṁ ovassāpente, disvāna— “natthi ārāme bhikkhū, ājīvakā kāyaṁ ovassāpentī”ti— yena visākhā migāramātā tenupasaṅkami; upasaṅkamitvā visākhaṁ migāramātaraṁ etadavoca— Atha kho visākhāya migāramātuyā paṇḍitāya viyattāya medhāviniyā etadahosi—“nissaṁsayaṁ kho ayyā nikkhittacīvarā kāyaṁ ovassāpenti. Sāyaṁ bālā maññittha—natthi ārāme bhikkhū, ājīvakā kāyaṁ ovassāpentī”ti, puna dāsiṁ āṇāpesi—
「比丘たちよ、身体を雨に濡らすがよい。これは四大洲を覆う、最後の大雨雲である」と。「かしこまりました、世尊よ」と、彼ら比丘たちは世尊のお言葉にしたがい、衣(チーヴァラ)を脱ぎ置いて、身体を雨に濡らした。 そのころ、ミガーラの母ヴィサーカーは、上等の固い食べ物と柔らかい食べ物とを用意させ、女奴隷に命じた。「行きなさい。精舎へ赴いて、時刻をお知らせしなさい——『尊者よ、時刻になりました。食事の準備が整いました』と」。「はい、奥様」と、その女奴隷はミガーラの母ヴィサーカーの言葉にしたがい、精舎へ赴いた。ところが彼女は、衣を脱ぎ置いて身体を雨に濡らしている比丘たちを目にした。それを見て、「精舎に比丘たちはいない。邪命外道(アージーヴァカ)たちが身体を雨に濡らしている」と思い、ミガーラの母ヴィサーカーのもとへ戻り、ヴィサーカーにそのことを告げた。 すると、賢明にして聡敏、智慧(メーダーヴィニー)あるミガーラの母ヴィサーカーの心にこう思い浮かんだ。「疑いなく、尊い方々は衣を脱ぎ置いて、身体を雨に濡らしておられるのだ。あの者は愚かにも、『精舎に比丘たちはいない、邪命外道たちが身体を雨に濡らしている』と思ったのであろう」と。そして、再び女奴隷に命じた——
副テーマ: discernment,ignorance
導線タグ: 介護,自信,食事
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
sabhikkhuko anāvāso …pe… sabhikkhuko āvāso vā anāvāso vā, yatthassu bhikkhū samānasaṁvāsakā, yaṁ jaññā sakkomi ajjeva gantunti. Gantabbo, bhikkhave, mānattacārikena bhikkhunā sabhikkhukā anāvāsā sabhikkhuko āvāso …pe… sabhikkhuko anāvāso …pe… sabhikkhuko āvāso vā anāvāso vā, yatthassu bhikkhū samānasaṁvāsakā, yaṁ jaññā sakkomi ajjeva gantunti. Gantabbo, bhikkhave, mānattacārikena bhikkhunā sabhikkhukā āvāsā vā anāvāsā vā sabhikkhuko āvāso …pe… sabhikkhuko anāvāso …pe… sabhikkhuko āvāso vā anāvāso vā, yatthassu bhikkhū samānasaṁvāsakā, yaṁ jaññā sakkomi ajjeva gantunti. Na, bhikkhave, mānattacārikena bhikkhunā pakatattena bhikkhunā saddhiṁ ekacchanne āvāse vatthabbaṁ, na ekacchanne anāvāse vatthabbaṁ,
比丘たちよ、摩那埵(まなった)を行じる比丘は、比丘たちが同一戒住(どういつかいじゅう)の者として住する場所、すなわち比丘あり住処なき所、あるいは比丘あり住処ある所、あるいは比丘あり住処あるいはなき所、いずれであれ、「今日にも赴くことができると知られる場所へ」赴かなければならない。 比丘たちよ、摩那埵を行じる比丘は、比丘あり住処なき所より、比丘あり住処ある所へ、あるいは比丘あり住処なき所へ、あるいは比丘あり住処ありまたは住処なき所へ、比丘たちが同一戒住の者として住し、「今日にも赴くことができると知られる場所」へ赴かなければならない。 比丘たちよ、摩那埵を行じる比丘は、比丘あり住処ある所またはなき所より、比丘あり住処ある所へ、あるいは比丘あり住処なき所へ、あるいは比丘あり住処ありまたは住処なき所へ、比丘たちが同一戒住の者として住し、「今日にも赴くことができると知られる場所」へ赴かなければならない。 比丘たちよ、摩那埵を行じる比丘は、具足戒(ぐそくかい)を保てる清浄なる比丘(pakatatta)と共に、同一屋根の下にある住処に住してはならず、同一屋根の下にある住処なき所に住してもならない。
副テーマ: wisdom,relationship
導線タグ: 規律,共同生活,境界線,所属コミュニティ,移動の自由,規則の遵守,僧侶の生活
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
“Anujānāmi, bhikkhave, onaddhamañcaṁ onaddhapīṭhan”ti. Ullokaṁ akaritvā santharanti, heṭṭhato nipatanti …pe… “anujānāmi, bhikkhave, ullokaṁ karitvā santharitvā bhisiṁ onandhitun”ti. Chaviṁ uppāṭetvā haranti …pe… “anujānāmi, bhikkhave, phositun”ti. Harantiyeva …pe… “anujānāmi, bhikkhave, bhattikamman”ti. Harantiyeva …pe… “anujānāmi, bhikkhave, hatthabhattikamman”ti. Harantiyeva …pe…
「比丘たちよ、革を張った臥台(マンチャ)と、革を張った椅子(ピーサ)とを許可する」と。 天蓋を設けずに敷物を広げると、下から落ちてしまう。……(中略)……「比丘たちよ、天蓋を設けてから敷物を広げ、その上に褥(ビシ)を革で包むことを許可する」と。 すると、皮革を剥ぎ取って持ち去る者が現れた。……(中略)……「比丘たちよ、〔革を〕塗布することを許可する」と。 それでもなお持ち去る者が現れた。……(中略)……「比丘たちよ、文様細工(バッティカンマ)を施すことを許可する」と。 それでもなお持ち去る者が現れた。……(中略)……「比丘たちよ、手による文様細工(ハッタバッティカンマ)を施すことを許可する」と。 それでもなお持ち去る者が現れた。……(中略)……
副テーマ: wisdom,attachment,craving,impermanence
導線タグ: 執着,手放す,所有欲,物への依存,ルール,適応,柔軟性
⚠ 自己責任論に誤解されやすい
智慧 vinaya 趣旨一致
Tathā tathā rathaṁ pesesi yathā yathā nacirasseva senāya samāgañchi. Atha kho, bhikkhave, brahmadatto kāsirājā bārāṇasiṁ pavisitvā amacce pārisajje sannipātāpetvā etadavoca— ‘sace, bhaṇe, dīghītissa kosalarañño puttaṁ dīghāvuṁ kumāraṁ passeyyātha, kinti naṁ kareyyāthā’ti? Ekacce evamāhaṁsu— ‘mayaṁ, deva, hatthe chindeyyāma. Mayaṁ, deva, pāde chindeyyāma. Mayaṁ, deva, hatthapāde chindeyyāma. Mayaṁ, deva, kaṇṇe chindeyyāma. Mayaṁ, deva, nāsaṁ chindeyyāma. Mayaṁ, deva, kaṇṇanāsaṁ chindeyyāma.
〔ブラフマダッタ王の戦車は〕まもなく軍勢と合流できるよう、ほどよく進められた。そのとき、比丘たちよ、カーシーの王ブラフマダッタはバーラーナシーに入城し、大臣・側近たちを召集して、こう言った——「もし、そなたたちがコーサラ王ディーガーティの子、ディーガーヴ王子を見かけたならば、いかに処置するか」と。ある者たちはこのように申し上げた——「陛下、われらは手を斬り落としましょう。陛下、われらは足を斬り落としましょう。陛下、われらは手足をともに斬り落としましょう。陛下、われらは耳を斬り落としましょう。陛下、われらは鼻を斬り落としましょう。陛下、われらは耳と鼻をともに斬り落としましょう」と。
副テーマ: anger,suffering,wisdom,karma
導線タグ: 復讐心,憎しみ,暴力,怒り,報復,対立,争い
智慧 vinaya 趣旨一致
“anujānāmi, bhikkhave, hatthabhattin”ti. 1.3. Setavaṇṇādianujānana Tena kho pana samayena titthiyānaṁ seyyāyo setavaṇṇā honti, kāḷavaṇṇakatā bhūmi, gerukaparikammakatā bhitti. Bahū manussā seyyāpekkhakā gacchanti. “Anujānāmi, bhikkhave, vihāre setavaṇṇaṁ kāḷavaṇṇaṁ gerukaparikamman”ti. Tena kho pana samayena pharusāya bhittiyā setavaṇṇo na nipatati. “Anujānāmi, bhikkhave, thusapiṇḍaṁ datvā pāṇikāya paṭibāhetvā setavaṇṇaṁ nipātetun”ti. Setavaṇṇo anibandhanīyo hoti …pe… “anujānāmi, bhikkhave, saṇhamattikaṁ datvā pāṇikāya paṭibāhetvā setavaṇṇaṁ nipātetun”ti. Setavaṇṇo anibandhanīyo hoti …pe…
「比丘たちよ、象の背に乗せて運ぶこと(hatthabhattin)を許可する。」 **第三節 白塗り等の許可** そのころ、外道たちの臥所は白く塗られ、地は黒く塗り固められ、壁は黄土(geruka)で仕上げられていた。多くの人々が臥所を求めてそちらへ赴いていた。 〔そこで世尊は仰せられた。〕「比丘たちよ、僧院において白塗り(setavaṇṇa)・黒塗り(kāḷavaṇṇa)・黄土仕上げ(gerukaparikamma)を施すことを許可する。」 そのころ、壁が粗いために白塗りが定着しなかった。 「比丘たちよ、糠の団子(thusapiṇḍa)を塗りつけ、手の平で押さえ均してから白塗りを施すことを許可する。」 それでも白塗りは定着しなかった。……(中略)…… 「比丘たちよ、細かい粘土(saṇhamattikā)を塗りつけ、手の平で押さえ均してから白塗りを施すことを許可する。」 それでも白塗りは定着しなかった。……(中略)……
副テーマ: wisdom,work
導線タグ: 試行錯誤,問題解決,工夫,実践,環境整備,改善,粘り強さ
⚠ 自己責任論に誤解されやすい
智慧 vinaya 趣旨一致
“Anujānāmi, bhikkhave, kaṭākaṭan”ti. Paṭicchādanīyena attho hoti. “Anujānāmi, bhikkhave, paṭicchādanīyan”ti. 3. Pilindavacchavatthu Tena kho pana samayena āyasmā pilindavaccho rājagahe pabbhāraṁ sodhāpeti leṇaṁ kattukāmo. Atha kho rājā māgadho seniyo bimbisāro yenāyasmā pilindavaccho tenupasaṅkami, upasaṅkamitvā āyasmantaṁ pilindavacchaṁ abhivādetvā ekamantaṁ nisīdi. “kiṁ, bhante, thero kārāpetī”ti? “Pabbhāraṁ, mahārāja, sodhāpemi, leṇaṁ kattukāmo”ti. “Attho, bhante, ayyassa ārāmikenā”ti? “Na kho, mahārāja, bhagavatā ārāmiko anuññāto”ti.
「比丘たちよ、蓋(かぶせ蓋)を許可する」と。覆いを必要とする場合には、「比丘たちよ、覆いを許可する」と〔仰せられた〕。 **三 ピリンダヴァッチャの事績** その頃、尊者ピリンダヴァッチャは、洞窟(レーナ)を造ろうと思い、ラージャガハにおいて斜面を清掃させていた。そこへ、マガダ国王セーニヤ・ビンビサーラ王が、尊者ピリンダヴァッチャのもとへ赴いた。赴いて、尊者ピリンダヴァッチャを礼拝し、かたわらに座した。 「尊者よ、長老は何を造らせておられるのですか」 「大王よ、洞窟を造ろうと思い、斜面を清掃させております」 「尊者よ、聖者には園丁(āramika)が必要ではございませんか」 「大王よ、世尊は園丁をいまだ許可されておりません」
副テーマ: wisdom,work,relationship
導線タグ: 修行環境,許可を求める,規律,指導者への相談,組織のルール,働く環境,サポート
智慧 vinaya 趣旨一致
“anujānāmi, bhikkhave, ikkāsaṁ piṭṭhamaddan”ti. Tena kho pana samayena pharusāya bhittiyā gerukā na nipatati. “Anujānāmi, bhikkhave, thusapiṇḍaṁ datvā pāṇikāya paṭibāhetvā gerukaṁ nipātetun”ti. Gerukā anibandhanīyā hoti …pe… “anujānāmi, bhikkhave, kuṇḍakamattikaṁ datvā pāṇikāya paṭibāhetvā gerukaṁ nipātetun”ti. Gerukā anibandhanīyā hoti …pe… “anujānāmi, bhikkhave, sāsapakuṭṭaṁ sitthatelakan”ti. Accussannaṁ hoti …pe… “anujānāmi, bhikkhave, coḷakena paccuddharitun”ti. Tena kho pana samayena pharusāya bhūmiyā kāḷavaṇṇo na nipatati.
「比丘たちよ、壁を手のひらで磨くことを許可する。」 さてその当時、粗い壁には赤土(gerukā)がうまく付着しなかった。「比丘たちよ、籾殻の粉を与え、手のひらで押さえて赤土を付着させることを許可する。」しかし赤土はなお定着しなかった。……〔中略〕……「比丘たちよ、糠土を与え、手のひらで押さえて赤土を付着させることを許可する。」しかし赤土はなお定着しなかった。……〔中略〕……「比丘たちよ、辛子を砕いたものと蜜蝋の油(sitthatelaka)を〔用いることを〕許可する。」しかし〔塗りが〕盛り上がりすぎた。……〔中略〕……「比丘たちよ、布で拭い取ることを許可する。」 さてその当時、粗い床面には黒土(kāḷavaṇṇo)がうまく付着しなかった。
副テーマ: wisdom,work
導線タグ: 試行錯誤,うまくいかない,失敗,諦めない,工夫,問題解決,忍耐
智慧 vinaya 趣旨一致
‘kukkuccaṁ vinodessāmi vā, vinodāpessāmi vā, dhammakathaṁ vāssa karissāmī’ti. Sattāhaṁ sannivatto kātabbo. Idha pana, bhikkhave, bhikkhussa diṭṭhigataṁ uppannaṁ hoti. So ce bhikkhūnaṁ santike dūtaṁ pahiṇeyya— ‘diṭṭhigataṁ me uppannaṁ, āgacchantu bhikkhū, icchāmi bhikkhūnaṁ āgatan’ti, gantabbaṁ, bhikkhave, sattāhakaraṇīyena, appahitepi, pageva pahite— ‘diṭṭhigataṁ vivecessāmi vā, vivecāpessāmi vā, dhammakathaṁ vāssa karissāmī’ti. Sattāhaṁ sannivatto kātabbo. Idha pana, bhikkhave, bhikkhu garudhammaṁ ajjhāpanno hoti parivāsāraho. So ce bhikkhūnaṁ santike dūtaṁ pahiṇeyya— ‘ahañhi garudhammaṁ ajjhāpanno parivāsāraho, āgacchantu bhikkhū, icchāmi bhikkhūnaṁ āgatan’ti, gantabbaṁ, bhikkhave, sattāhakaraṇīyena, appahitepi, pageva pahite—
「わたしは〔かれの〕悔恨(くかん)を取り除くであろう、あるいは取り除かせるであろう、あるいはかれのために法話(ほうわ)を行うであろう」と。七日間、帰還すべきである。 さてまた、比丘たちよ、ある比丘に邪見(じゃけん)が生じたとする。かれが比丘たちのもとへ使いを遣わして、「わたしに邪見が生じました。比丘たちよ、来てください。わたしは比丘たちのご来訪を望んでおります」と〔言ったとする〕。比丘たちよ、七日用事(しちにちようじ)をもって行くべきである。使いが遣わされていなくとも〔行くべきである〕。ましてや使いが遣わされた場合はなおさらである。——「わたしは〔かれの〕邪見を離れさせるであろう、あるいは離れさせることになるであろう、あるいはかれのために法話を行うであろう」と。七日間、帰還すべきである。 さてまた、比丘たちよ、ある比丘が重罪(じゅうざい)を犯し、別住(べつじゅう、parivāsa)に値するとする。かれが比丘たちのもとへ使いを遣わして、「わたしはまさに重罪を犯し、別住に値する者であります。比丘たちよ、来てください。わたしは比丘たちのご来訪を望んでおります」と〔言ったとする〕。比丘たちよ、七日用事をもって行くべきである。使いが遣わされていなくとも〔行くべきである〕。ましてや使いが遣わされた場合はなおさらである。——
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智慧 vinaya 趣旨一致
“Tena hi, bhante, bhagavantaṁ paṭipucchitvā mama āroceyyāthā”ti. Atha kho āyasmā pilindavaccho rājānaṁ māgadhaṁ seniyaṁ bimbisāraṁ dhammiyā kathāya sandassesi, samādapesi, samuttejesi, sampahaṁsesi. Atha kho rājā māgadho seniyo bimbisāro āyasmatā pilindavacchena dhammiyā kathāya sandassito samādapito samuttejito sampahaṁsito uṭṭhāyāsanā āyasmantaṁ pilindavacchaṁ abhivādetvā padakkhiṇaṁ katvā pakkāmi. Atha kho āyasmā pilindavaccho bhagavato santike dūtaṁ pāhesi— “rājā, bhante, māgadho seniyo bimbisāro ārāmikaṁ dātukāmo. Kathaṁ nu kho, bhante, mayā paṭipajjitabban”ti? Atha kho bhagavā etasmiṁ nidāne etasmiṁ pakaraṇe dhammiṁ kathaṁ katvā bhikkhū āmantesi— “anujānāmi, bhikkhave, ārāmikan”ti. Dutiyampi kho rājā māgadho seniyo bimbisāro yenāyasmā pilindavaccho tenupasaṅkami; upasaṅkamitvā āyasmantaṁ pilindavacchaṁ abhivādetvā ekamantaṁ nisīdi. “anuññāto, bhante, bhagavatā ārāmiko”ti?
「されば、尊者よ、世尊にお伺いをたてて、その旨を私にお知らせください」と。 そこで尊者ピリンダヴァッチャは、マガダ国王セーニヤ・ビンビサーラに法(ダンマ)にかなう話をもって、教え示し、決意させ、奮い立たせ、喜ばせた。 かくてマガダ国王セーニヤ・ビンビサーラは、尊者ピリンダヴァッチャによって法にかなう話をもって教え示され、決意させられ、奮い立たせられ、喜ばせられて、座より立ち上がり、尊者ピリンダヴァッチャを礼拝し、右繞(うにょう)して立ち去った。 そこで尊者ピリンダヴァッチャは、世尊のもとへ使者を遣わした。「尊者よ、マガダ国王セーニヤ・ビンビサーラが園丁(ārāmika)を施与したいと申しております。世尊よ、私はいかに行動すべきでありましょうか」と。 そこで世尊は、この縁(因縁)、この事件に際して法にかなう話をなされ、比丘たちに告げられた。「比丘たちよ、園丁を許可する」と。 ふたたびマガダ国王セーニヤ・ビンビサーラは、尊者ピリンダヴァッチャのもとに近づいた。近づいて、尊者ピリンダヴァッチャを礼拝し、かたわらに坐した。「尊者よ、世尊は園丁をお許しになりましたか」と。
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evaṁ taṁ veraṁ verena na vūpasameyya. Idāni ca pana me devena jīvitaṁ dinnaṁ, mayā ca devassa jīvitaṁ dinnaṁ. Evaṁ taṁ veraṁ averena vūpasantaṁ. Atha kho, bhikkhave, brahmadatto kāsirājā— ‘acchariyaṁ vata bho, abbhutaṁ vata bho. Yāva paṇḍito ayaṁ dīghāvu kumāro, yatra hi nāma pituno saṅkhittena bhāsitassa vitthārena atthaṁ ājānissatī’ti pettikaṁ balañca vāhanañca janapadañca kosañca koṭṭhāgārañca paṭipādesi, dhītarañca adāsi. Tesañhi nāma, bhikkhave, rājūnaṁ ādinnadaṇḍānaṁ ādinnasatthānaṁ evarūpaṁ khantisoraccaṁ bhavissati. Idha kho pana taṁ, bhikkhave, sobhetha yaṁ tumhe evaṁ svākkhāte dhammavinaye pabbajitā samānā khamā ca bhaveyyātha soratā cā”ti? Tatiyampi kho bhagavā te bhikkhū etadavoca— “alaṁ, bhikkhave, mā bhaṇḍanaṁ mā kalahaṁ mā viggahaṁ mā vivādan”ti.
「かくのごとく、怨みをもって怨みは静まらない。しかるに今、王は余に命を賜り、余もまた王に命を捧げた。かくのごとく、怨みは怨みなきをもって静まるのである。」 さて、比丘たちよ、カーシの王ブラフマダッタは〔こう思った〕。「まことに不思議なことよ、まことに希有なことよ。このディーガーユという王子は、いかに賢明であることか。父の簡略に語られた言葉の意味を、つぶさに了解するとは。」〔そこで王は、〕軍勢・乗り物・領土・宝蔵・倉庫をことごとく返し与え、また娘をも嫁として与えた。 比丘たちよ、刑罰を用い、武器を執ったかの王たちでさえ、かかる忍耐と柔和(khantisoraccaṁ)を具えていたのである。しかるに、比丘たちよ、かくのごとくよく説かれた法と律(dhammavinaya)において出家した汝らが、忍耐強く柔和であるならば、それこそまことに汝らの面目が輝くというものではないか。」 世尊は三たびもかの比丘たちに告げられた。「もはや〔それで〕よい、比丘たちよ。争うことなく、諍うことなく、対立することなく、論議することなかれ。」
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“Evaṁ, mahārājā”ti. “Tena hi, bhante, ayyassa ārāmikaṁ dammī”ti. Atha kho rājā māgadho seniyo bimbisāro āyasmato pilindavacchassa ārāmikaṁ paṭissutvā, vissaritvā, cirena satiṁ paṭilabhitvā, aññataraṁ sabbatthakaṁ mahāmattaṁ āmantesi— “yo mayā, bhaṇe, ayyassa ārāmiko paṭissuto, dinno so ārāmiko”ti? “Na kho, deva, ayyassa ārāmiko dinno”ti. “Kīva ciraṁ nu kho, bhaṇe, ito hi taṁ hotī”ti? Atha kho so mahāmatto rattiyo gaṇetvā rājānaṁ māgadhaṁ seniyaṁ bimbisāraṁ etadavoca— “pañca, deva, rattisatānī”ti. “Tena hi, bhaṇe, ayyassa pañca ārāmikasatāni dehī”ti. kho so mahāmatto rañño māgadhassa seniyassa bimbisārassa paṭissutvā āyasmato pilindavacchassa pañca ārāmikasatāni pādāsi, pāṭiyekko gāmo nivisi.
「はい、大王よ」と〔ピリンダヴァッチャは答えた〕。「では、尊者よ、わたくしは尊師に園丁をお与えいたしましょう」と。 さて、マガダ国王セーニヤ・ビンビサーラ王は、ピリンダヴァッチャ長老に園丁を与えることを約束したものの、それを失念してしまい、久しい時を経てようやく〔そのことを〕思い出し、ある重臣(mahāmatta)——万事を取り仕切る者——を召して、こう問われた。「そなたよ、わたくしが尊師にお約束した園丁は、すでに差し上げたのであろうか」と。「大王よ、尊師にはいまだ園丁をお届けしておりません」と〔重臣は答えた〕。「そなたよ、あれよりどれほどの日が経ったのか」と。そこでその重臣は夜の数を数えて、マガダ国王セーニヤ・ビンビサーラ王にこう申し上げた。「大王よ、五百夜にございます」と。「では、そなたよ、尊師に五百人の園丁を差し上げよ」と。そこでその重臣はマガダ国王セーニヤ・ビンビサーラ王の仰せを奉じて、ピリンダヴァッチャ長老に五百人の園丁を与えた。そして〔その者たちのために〕、ひとつの村が別に設けられた。
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“Saccaṁ, bhagavā”ti …pe… vigarahitvā …pe… dhammiṁ kathaṁ katvā bhikkhū āmantesi— “na, bhikkhave, jantāghare therena bhikkhunā nivāriyamānena anādariyaṁ paṭicca pahūtaṁ kaṭṭhaṁ āropetvā aggi dātabbo. Yo dadeyya, āpatti dukkaṭassa. Na, bhikkhave, dvāraṁ thaketvā dvāre nisīditabbaṁ. Yo nisīdeyya, āpatti dukkaṭassa. Tena hi, bhikkhave, bhikkhūnaṁ jantāgharavattaṁ paññapessāmi yathā bhikkhūhi jantāghare sammā vattitabbaṁ. Yo paṭhamaṁ jantāgharaṁ gacchati, sace chārikā ussannā hoti, chārikā chaḍḍetabbā. Sace jantāgharaṁ uklāpaṁ hoti, jantāgharaṁ sammajjitabbaṁ.
「世尊よ、仰せのとおりでございます」と……(中略)……〔世尊は〕叱責し……(中略)……法に適った話をなされ、比丘たちに告げられた—— 「比丘たちよ、浴室(jantāghara)において長老比丘が制止しているにもかかわらず、不遜の心をもって多量の薪を積み上げて火をつけてはならない。もしつける者があれば、悪作(dukkaṭa)の罪を犯すことになる。比丘たちよ、扉を閉めて扉口に座ってはならない。もし座る者があれば、悪作の罪を犯すことになる。 さればこそ、比丘たちよ、わたしは比丘たちが浴室においていかに正しく振る舞うべきかについて、浴室の規則(jantāgharavatta)を制定することとしよう。最初に浴室に赴く者は、もし灰が積もっていれば、その灰を取り除くべきである。もし浴室が汚れていれば、浴室を掃き清めるべきである。
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