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💬 AIブッダに相談
10,029
偈句数
9,999
日本語訳あり
9,982
パーリ原文
経典 19
テーマ 20
該当 211
すべて
智慧 4354
老い 931
苦しみ 772
正念 695
怒り 356
執着 350
死 350
業・因果 346
幸せ 337
自己 244
人間関係 243
家族 234
不安 168
仕事 165
渇愛 147
慈悲 115
無常 111
孤独 45
空 43
感謝 23
経典: テーラガーター
✕ クリア
自己
テーラガーター
趣旨一致
長
Vīsatinipāta Paṭhamavagga Selattheragāthā “Paripuṇṇakāyo suruci, Sujāto cārudassano; Suvaṇṇavaṇṇosi bhagavā, Susukkadāṭhosi vīriyavā. “Mayā pavattitaṁ cakkaṁ, Dhammacakkaṁ anuttaraṁ; Sāriputto anuvatteti, Anujāto tathāgataṁ. Abhiññeyyaṁ abhiññātaṁ, bhāvetabbañca bhāvitaṁ; Pahātabbaṁ pahīnaṁ me, tasmā buddhosmi brāhmaṇa. Vinayassu mayi kaṅkhaṁ, adhimuccassu brāhmaṇa; Dullabhaṁ dassanaṁ hoti, sambuddhānaṁ abhiṇhaso. Yesaṁ ve dullabho loke, pātubhāvo abhiṇhaso; Sohaṁ brāhmaṇa buddhosmi, sallakatto
# テーラガーター 16.6 セーラ長老の偈
「身体は円満にして、輝かしく、
善く生まれ、美しき御姿、
黄金の色をされる世尊(バガヴァー)よ、
白き歯並び、精進に満ちておられる。
われによって転ぜられたる法輪(ダンマチャッカ)、
無上なる法の輪を、
サーリプッタは随転し、
如来(タターガタ)に倣いて生きる。
知られるべきことは知られ、
修められるべきことは修められ、
捨てられるべきことはわれにより捨てられた。
ゆえに、バラモンよ、われは仏陀(ブッダ)なり。
われへの疑惑(カンカー)を去れ、
バラモンよ、信じて帰依せよ。
正しく覚れる者(サンブッダ)に
まみえることは、得がたきことなり。
この世に現れることの、
常には得がたき者たち——
そのわれこそ、バラモンよ、仏陀なり、
矢を抜く者(サッラカッタ)、無上の医師なり。」
自己
テーラガーター
趣旨一致
長
Pañcakanipāta Paṭhamavagga Vaḍḍhattheragāthā “Sādhū hi kira me mātā, Patodaṁ upadaṁsayi; Yassāhaṁ vacanaṁ sutvā, Anusiṭṭho janettiyā; Āraddhavīriyo pahitatto, Patto sambodhimuttamaṁ. Arahā dakkhiṇeyyomhi, tevijjo amataddaso; Jetvā namucino senaṁ, viharāmi anāsavo. Ajjhattañca bahiddhā ca, ye me vijjiṁsu āsavā; Sabbe asesā ucchinnā, na ca uppajjare puna. Visāradā kho bhaginī, etamatthaṁ abhāsayi; ‘Apihā nūna mayipi, vanatho te na vijjati’. Pariyantakataṁ dukkhaṁ, antimoyaṁ samussayo; Jātimaraṇasa
# テーラガーター 5・5 ヴァッダ長老の偈
われの母はまことに善き人なりき、
彼女は駆け棒(励まし)を示してくださった。
その言葉を聞き、
生みの親に教え導かれて、
われは精進を奮い起こし、心を定めて、
無上の正覚(sambodhī)を得たり。
われは阿羅漢(arahā)にして、供養を受けるに値する者、
三明(tevijja)を具え、不死(amata)を見る者なり。
悪魔(Namuci)の軍勢を打ち破り、
煩悩(āsava)なく住す。
内にあると外にあるとを問わず、
われに存せし諸々の煩悩は、
ことごとく余すところなく断ち切られ、
ふたたび生ずることなし。
「姉よ、汝は澄んだ智慧をもって
この義(真実の意味)を語りたまえり——
『汝においても、渇望(piha)はなく、
汝に執着(vanatho)の林は見当たらず』と」。
苦(dukkha)は際限を定められ尽くされたり、
これが最後の身体(samussaya)なり、
生と死の……
⚠ 希死念慮の場面では使わない
自己
テーラガーター
趣旨一致
長
Chakkanipāta Paṭhamavagga Kātiyānattheragāthā “Uṭṭhehi nisīda kātiyāna, Mā niddābahulo ahu jāgarassu; Mā taṁ alasaṁ pamattabandhu, Kūṭeneva jinātu maccurājā. Seyyathāpi mahāsamuddavego, Evaṁ jātijarātivattate taṁ; So karohi sudīpamattano tvaṁ, Na hi tāṇaṁ tava vijjateva aññaṁ. Satthā hi vijesi maggametaṁ, Saṅgā jātijarābhayā atītaṁ; Pubbāpararattamappamatto, Anuyuñjassu daḷhaṁ karohi yogaṁ. Purimāni pamuñca bandhanāni, Saṅghāṭikhuramuṇḍabhikkhabhojī; Mā khiḍḍāratiñca mā niddaṁ, Anuyuñjittha jhāy
# テーラガーター 6・7 カーティヤーナ長老の偈
起き上がれ、カーティヤーナよ、座して目覚めよ、
睡眠(ニッダー)に耽ること多きなかれ、目醒めていよ。
怠惰にして放逸(パマッタ)なる者を、友よ、
死王(マッチュラージャ)が棍棒をもって打ち克つことなかれ。
譬えば大海の奔流のごとく、
生(ジャーティ)と老(ジャラー)とが汝に押し流れ来たる。
汝よ、みずからのための善き燈(ディーパ)を灯せ、
汝にとって他に依処(ターナ)はないのだから。
師(サッター)はまことにこの道を示し給うた、
生と老の恐れを超えたる、諸々の執着(サンガー)を離れた道を。
夜の前半も後半も放逸ならず、
勤(ヨーガ)に励み、堅固にこれを修めよ。
かつての諸々の縛(バンダナ)を解き放て、
僧衣(サンガーティ)をまとい、頭を剃り、施しの食を受けて生きる者よ。
戯れの楽しみにも、睡眠にも溺れることなく、
禅定(ジャーナ)に専心せよ。
⚠ 希死念慮の場面では使わない
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
中
Ekakanipāta Navamavagga Nītattheragāthā “Sabbarattiṁ supitvāna, divā saṅgaṇike rato; Kudāssu nāma dummedho, dukkhassantaṁ karissatī”ti. … Nīto thero ….
「夜通し眠りをむさぼり、
日中は群れをなして徒に遊びほうける——
この愚かなる者は、いつになれば
苦(ドゥッカ)の果てに至ることができようか」
……ニータ長老の偈——
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
中
Ekakanipāta Navamavagga Kassapattheragāthā “Yena yena subhikkhāni, sivāni abhayāni ca; Tena puttaka gacchassu, mā sokāpahato bhavā”ti. … Kassapo thero ….
「豊かに食が満ち、
安らかにして、畏れなき地へ、
我が子よ、赴くがよい。
悲嘆(ソーカ)に打ちひしがれることなかれ」
…カッサパ長老…
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
中
Ekakanipāta Tatiyavagga Nandiyattheragāthā “Obhāsajātaṁ phalagaṁ, cittaṁ yassa abhiṇhaso; Tādisaṁ bhikkhumāsajja, kaṇha dukkhaṁ nigacchasī”ti. … Nandiyo thero ….
———ナンディヤ長老———
「常に光明(おばーさ)をはなち、果に向かう心(チッタ)をもつ者、
かかる比丘(びく)に近づくならば、
暗黒(カンハ)よ、汝は苦(ドゥッカ)を受くるであろう。」
⚠ 出家者向けの文脈
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
中
Ekakanipāta Aṭṭhamavagga Meṇḍasirattheragāthā “Anekajātisaṁsāraṁ, sandhāvissaṁ anibbisaṁ; Tassa me dukkhajātassa, dukkhakkhandho aparaddho”ti. … Meṇḍasiro thero ….
「幾多の生を経て、輪廻(サンサーラ)のなかを
彷徨いつづけ、安らぎを見いだせなかった。
苦(ドゥッカ)に満ちたこのわれに、
苦の積み重なりこそが、過ちの根であった」
……メンダシラ長老……
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
中
Ekakanipāta Dasamavagga Erakattheragāthā “Dukkhā kāmā eraka, Na sukhā kāmā eraka; Yo kāme kāmayati, Dukkhaṁ so kāmayati eraka; Yo kāme na kāmayati, Dukkhaṁ so na kāmayati erakā”ti. … Erako thero ….
「苦(ドゥッカ)なり、エーラカよ、欲楽(カーマ)は。
楽にあらず、エーラカよ、欲楽は。
欲楽を欲する者は、
苦を欲する者なり、エーラカよ。
欲楽を欲せざる者は、
苦を欲せざる者なり、エーラカよ。」
……エーラカ長老の語られたことば。
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
中
Dukanipāta Catutthavagga Upavāṇattheragāthā “Arahaṁ sugato loke, vātehābādhiko muni; Sace uṇhodakaṁ atthi, munino dehi brāhmaṇa. Pūjito pūjaneyyānaṁ, sakkareyyāna sakkato; Apacitopaceyyānaṁ, tassa icchāmi hātave”ti. … Upavāṇo thero ….
「世において阿羅漢(アラハン)にして善逝(スガタ)なる牟尼(ムニ)は、
風邪(かぜ)の病に悩み苦しんでおられる。
もし温かき湯水があるならば、
バラモンよ、その牟尼に捧げられよ。
供養されるべき方々の中にあって供養を受け、
尊重されるべき方々の中にあって尊重を受け、
礼敬されるべき方々の中にあって礼敬される、
そのお方の病を癒したいと、われは願うのである。」
……これはウパヴァーナ(Upavāṇa)長老の言葉である……
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
中
Dukanipāta Catutthavagga Nisabhattheragāthā “Pañca kāmaguṇe hitvā, Piyarūpe manorame; Saddhāya gharā nikkhamma, Dukkhassantakaro bhave. Nābhinandāmi maraṇaṁ, nābhinandāmi jīvitaṁ; Kālañca paṭikaṅkhāmi, sampajāno patissato”ti. … Nisabho thero ….
五つの欲楽(かまぐな)を捨て、
愛しく心なごます形あるものを離れ、
信(さっだー)をもて家より出でて、
苦(dukkha)の終わりをなすべし。
死を喜ぶことなく、
生を喜ぶことなく、
正知(sampajāna)し念(sati)を保ちて、
時の来たらんことをただ待つ。
…ニサバ長老…
⚠ 希死念慮の場面では使わない
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
長
Dukanipāta Catutthavagga Nitakattheragāthā “Kassa selūpamaṁ cittaṁ, ṭhitaṁ nānupakampati; Virattaṁ rajanīyesu, kuppanīye na kuppati; Yassevaṁ bhāvitaṁ cittaṁ, kuto taṁ dukkhamessati. Mama selūpamaṁ cittaṁ, ṭhitaṁ nānupakampati; Virattaṁ rajanīyesu, kuppanīye na kuppati; Mamevaṁ bhāvitaṁ cittaṁ, kuto maṁ dukkhamessatī”ti. … Nitako thero ….
誰の心が岩山のごとく
揺るぎて動じることなく
染まるべきものに染まらず
怒るべきところに怒らぬか。
かくのごとく修められた心には
いかにして苦(dukkha)が訪れようか。
わが心は岩山のごとく
揺るぎて動じることなく
染まるべきものに染まらず
怒るべきところに怒らぬ。
かくのごとく修められたわが心に
いかにして苦(dukkha)がわれに訪れようか。
……ニタカ長老……
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
長
Tikanipāta Paṭhamavagga Abhibhūtattheragāthā “Suṇātha ñātayo sabbe, yāvantettha samāgatā; Dhammaṁ vo desayissāmi, dukkhā jāti punappunaṁ. Ārambhatha nikkamatha, Yuñjatha buddhasāsane; Dhunātha maccuno senaṁ, Naḷāgāraṁva kuñjaro. Yo imasmiṁ dhammavinaye, appamatto vihassati; Pahāya jātisaṁsāraṁ, dukkhassantaṁ karissatī”ti. … Abhibhūto thero ….
# テーラガーター 3.13 アビブータ長老の偈
---
「ここに集いたる、すべての親族たちよ、耳を傾けよ。
われは汝らに法(ダンマ)を説かん——
生まれることは繰り返すたびに苦(ドゥッカ)なりと。
奮い立て、歩み出でよ、
仏陀の教えに励め。
象が葦の家を打ち砕くように、
死魔(マッチュ)の軍勢を払い除けよ。
この法と律(ダンマヴィナヤ)のうちにあって、
放逸(パマーダ)なく住する者は、
生死の輪廻(サンサーラ)を捨て離れ、
苦の終わり(ドゥッカッサンタ)をなし遂げるであろう」
……アビブータ長老……
⚠ 希死念慮の場面では使わない
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
長
Dukanipāta Dutiyavagga Mahākāḷattheragāthā “Kāḷī itthī brahatī dhaṅkarūpā, Satthiñca bhetvā aparañca satthiṁ; Bāhañca bhetvā aparañca bāhaṁ, Sīsañca bhetvā dadhithālakaṁva; Esā nisinnā abhisandahitvā. Yo ve avidvā upadhiṁ karoti, Punappunaṁ dukkhamupeti mando; Tasmā pajānaṁ upadhiṁ na kayirā, Māhaṁ puna bhinnasiro sayissan”ti. … Mahākāḷo thero ….
黒き女、大いなる骸骨の姿にして、
一方の腿を断ち、また他方の腿をも断ち、
一方の腕を断ち、また他方の腕をも断ち、
頭蓋をも断ち砕いて、乳鉢のごとくなし、
その骸は今、ここに座して積み重なれり。
まことに、無知なる者は執著(うぱだひ)をなし、
愚かなる者は繰り返し苦(く)に陥る。
されば、よく知る者は執著をなすことなかれ、
――願わくば、われ再び頭蓋を砕かれて臥すことのなきように、と。
……マハーカーラ長老……
⚠ 初手で出すと冷たく見える
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
長
Tikanipāta Paṭhamavagga Hāritattheragāthā “Yo pubbe karaṇīyāni, pacchā so kātumicchati; Sukhā so dhaṁsate ṭhānā, pacchā ca manutappati. Yañhi kayirā tañhi vade, yaṁ na kayirā na taṁ vade; Akarontaṁ bhāsamānaṁ, parijānanti paṇḍitā. Susukhaṁ vata nibbānaṁ, sammāsambuddhadesitaṁ; Asokaṁ virajaṁ khemaṁ, yattha dukkhaṁ nirujjhatī”ti. … Hārito thero ….
先になすべきことを、
あとになしてからにしようとする者は、
安楽の境地より滑り落ち、
後に悔いを重ねることとなる。
なすべきことはそのまま語り、
なさざることは語ることなかれ。
なしもせず語るばかりの者を、
賢者(パンディタ)たちはよく見抜く。
ああ、いかに至福なるかな、涅槃(ニッバーナ)は。
正等覚者(サンマーサンブッダ)の説きたまいしもの。
憂いなく、塵なく、安穏にして、
そこにおいて苦(ドゥッカ)は滅し尽くされる。
―ハーリタ長老―
⚠ 希死念慮の場面では使わない
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
長
Tikanipāta Paṭhamavagga Bākulattheragāthā “Yo pubbe karaṇīyāni, pacchā so kātumicchati; Sukhā so dhaṁsate ṭhānā, pacchā ca manutappati. Yañhi kayirā tañhi vade, yaṁ na kayirā na taṁ vade; Akarontaṁ bhāsamānaṁ, parijānanti paṇḍitā. Susukhaṁ vata nibbānaṁ, sammāsambuddhadesitaṁ; Asokaṁ virajaṁ khemaṁ, yattha dukkhaṁ nirujjhatī”ti. … Bākulo thero ….
先になすべきことを、
後になしてしかり、と願う者は、
安楽の境地より滑り落ち、
後に悔恨の苦しみを受く。
なすべきことをこそ語れ、
なさざることを語ることなかれ。
なさずして説くのみなる者を、
賢者たちはよく見抜くなり。
ああ、いかに甘美なるか、涅槃(ニッバーナ)は、
正等覚者(サンマーサンブッダ)の説きたもうところ。
憂いなく、塵なく、安らけく、
そこにおいて苦(ドゥッカ)は滅し尽くされる。
……バークラ長老……
⚠ 希死念慮の場面では使わない
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
長
Tikanipāta Paṭhamavagga Gotamattheragāthā “Saṁsaraṁ hi nirayaṁ agacchissaṁ, Petalokamagamaṁ punappunaṁ; Dukkhamamhipi tiracchānayoniyaṁ, Nekadhā hi vusitaṁ ciraṁ mayā. Mānusopi ca bhavobhirādhito, Saggakāyamagamaṁ sakiṁ sakiṁ; Rūpadhātusu arūpadhātusu, Nevasaññisu asaññisuṭṭhitaṁ. Sambhavā suviditā asārakā, Saṅkhatā pacalitā saderitā; Taṁ viditvā mahamattasambhavaṁ, Santimeva satimā samajjhagan”ti. … Gotamo thero ….
# テーラガーター 3章14 ゴータマ長老の偈
「われはかつて地獄(niraya)へと流転し、
幾度となく餓鬼の世界(petaloka)へと赴いた。
畜生の生(tiracchānayoni)においても苦(dukkha)を受け、
長きにわたり、数知れぬほどそこに住みたり。
人としての生(mānusabhava)もまた成就したが、
天界の衆(saggakāya)へと至ることもあった。
色界(rūpadhātu)においても、無色界(arūpadhātu)においても、
非想非非想処(nevasaññānāsaññāyatana)にも住まいたり。
これらの生存(sambhava)はよく知られたり――
実体なく(asāra)、形成され(saṅkhata)、揺れ動き、はかなく消えゆくものと。
それと知りて、大いなる生存の迷妄を見極め、
念(sati)ある者は、ただ寂静(santi)へとまっすぐに達したり。」
…… 以上はゴータマ長老の言葉である ……
⚠ 希死念慮の場面では使わない,初学者には難しい
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
長
Catukkanipāta Paṭhamavagga Sambhūtattheragāthā “Yo dandhakāle tarati, taraṇīye ca dandhaye; Ayoni saṁvidhānena, bālo dukkhaṁ nigacchati. Tassatthā parihāyanti, kāḷapakkheva candimā; Āyasakyañca pappoti, mittehi ca virujjhati. Yo dandhakāle dandheti, taraṇīye ca tāraye; Yoniso saṁvidhānena, sukhaṁ pappoti paṇḍito. Tassatthā paripūrenti, sukkapakkheva candimā; Yaso kittiñca pappoti, mittehi na virujjhatī”ti. … Sambhūto thero ….
ゆっくり渡るべき時に急ぎ渡り、
速やかに渡るべき時にぐずぐずする者は、
道理に外れた(ayoniso)はかりごとによって、
愚者(bālo)は苦(dukkhaṁ)に陥る。
彼の利益は衰え失せて、
欠けてゆく月(kāḷapakkha)のごとくに、
不名誉をも招き、
友人たちとも不和となる。
ゆっくり渡るべき時にゆっくりし、
速やかに渡るべき時に速やかに渡る者は、
道理にかなった(yoniso)はかりごとによって、
賢者(paṇḍito)は楽(sukhaṁ)を得る。
彼の利益は満ち満ちて、
満ちゆく月(sukkapakkha)のごとくに、
名声と誉れをも得、
友人たちとも不和にならない。
……以上はサンブータ長老の言葉である。
⚠ 初手で出すと冷たく見える
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
長
Ekakanipāta Dvādasamavagga Isidattattheragāthā “Pañcakkhandhā pariññātā, tiṭṭhanti chinnamūlakā; Dukkhakkhayo anuppatto, patto me āsavakkhayo”ti. … Isidatto thero … vaggo dvādasamo. Tassuddānaṁ Jento ca vacchagotto ca, vaccho ca vanasavhayo; Adhimutto mahānāmo, pārāpariyo yasopi ca; Kimilo vajjiputto ca, isidatto mahāyasoti. Ekakanipāto niṭṭhito. Tatruddānaṁ Vīsuttarasataṁ therā, katakiccā anāsavā; Ekakeva nipātamhi, susaṅgītā mahesibhīti.
# テーラガーター 第一集 第十二品 イシダッタ長老の偈
---
「五蘊(ごうん)はことごとく遍知され、
根を断たれたまま、なお立ちている。
苦(く)の滅尽はすでに到達された——
漏(ろ)の滅尽もまた、わが身に到達された」と。
……イシダッタ長老……
第十二品。
---
その摂頌(せっしょう):
ジェンタとヴァッチャゴッタ、
ヴァッチャと林を名とする者、
アディムッタとマハーナーマ、
パーラーパリヤとヤサもまた、
キミラとヴァッジ族の子、
イシダッタと大いなる名声ある者——。
---
第一集、ここに終わる。
その摂頌:
百二十余りの長老たち、
なすべきことをなし終えて、漏(ろ)なき者——
ただ一偈の集において、
大仙(だいせん)たちよ、よく結集されたり、と。
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
長
Terasanipāta Paṭhamavagga Soṇakoḷivisattheragāthā “Yāhu raṭṭhe samukkaṭṭho, rañño aṅgassa paddhagū; Svajja dhammesu ukkaṭṭho, soṇo dukkhassa pāragū. Taṇhakkhayādhimuttassa, asammohañca cetaso; Disvā āyatanuppādaṁ, sammā cittaṁ vimuccati. Tassa sammā vimuttassa, santacittassa bhikkhuno; Katassa paṭicayo natthi, karaṇīyaṁ na vijjati. Selo yathā ekagghano, vātena na samīrati; Evaṁ rūpā rasā saddā, gandhā phassā ca kevalā. Iṭṭhā dhammā aniṭṭhā ca, nappavedhenti tādino; Ṭhitaṁ cittaṁ visaññuttaṁ, vay
アンガ王の国において最も優れた者、
かつては王の御前に仕えた馬術師。
今や彼は法(ダンマ)において最も優れた者となれり、
ソーナは苦(ドゥッカ)の彼岸に渡りぬ。
渇愛の滅尽(タンハッカヤ)にひたすら心を向け、
心(チェータス)の迷妄(サンモーハ)を離れ、
諸々の処(アーヤタナ)の生起を見て、
心はよく正しく解脱(ヴィムッティ)す。
正しく解脱したその者、
静かなる心をもつその比丘(ビクク)には、
積み重ねるべき過去の業(カタ)はすでになく、
なすべきこともまた見いだされず。
一枚岩の巌(いわお)が
風によって揺るがされぬがごとく、
かくのごとく、形(ルーパ)も、味(ラサ)も、声(サッダ)も、
香(ガンダ)も、触(パッサ)も、そのすべてが、
好ましき事物(ダンマ)も、好ましからざる事物も、
そのような境地に達した者(タージン)を揺るがすことなし。
心は確かに立ち、もろもろの束縛を離れ——
⚠ 出家者向けの文脈
苦しみ
テーラガーター
趣旨一致
長
Cuddasakanipāta Paṭhamavagga Khadiravaniyarevatattheragāthā “Yadā ahaṁ pabbajito, agārasmānagāriyaṁ; Nābhijānāmi saṅkappaṁ, anariyaṁ dosasaṁhitaṁ. Nābhinandāmi maraṇaṁ, nābhinandāmi jīvitaṁ; Kālañca paṭikaṅkhāmi, nibbisaṁ bhatako yathā. Nābhinandāmi maraṇaṁ, sampajāno patissato. Pariciṇṇo mayā satthā, kataṁ buddhassa sāsanaṁ; Ohito garuko bhāro, bhavanetti samūhatā. Yassa catthāya pabbajito, agārasmānagāriyaṁ; So me attho anuppatto, sabbasaṁyojanakkhayo. Sampādethappamādena, esā me anusāsanī; Ha
家を出でて家なき境地に
出家せし日よりこのかた、
貴からぬ(アナリヤ)怒りに満ちた
邪(よこしま)な思いを
わが心に知ることなし。
死を喜ぶことなく、
生を喜ぶことなく、
ただ時の来たらんことを待つ——
報酬(びほう)を待ちわびる
雇われ人のごとくに。
死を喜ぶことなく、
されど正知(サンパジャーナ)し、
正念(パティッサト)を保ちながら。
師(師匠・世尊)には十分に親しみ奉り、
仏陀の教えはすでに成し遂げた。
重き荷(ガルカ・バーラ)はすでに降ろされ、
再生へと誘う絆(バヴァネッティ)は
根こそぎ断ち滅ぼされた。
家を出でて家なき境地に
出家せし、かの目的——
それはわが身にすでに成就せり。
一切の結縛(サンヨージャナ)の滅尽、これこそそれ。
不放逸(アッパマーダ)をもって励め——
これぞわれの遺訓(アヌサーサニー)なり。
⚠ 希死念慮の場面では使わない
経典データの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)