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10,029
偈句数
10,029
日本語訳あり
9,982
パーリ原文
経典 19
テーマ 20
該当 4,354
すべて 智慧 4354 老い 931 苦しみ 772 正念 695 怒り 356 執着 350 350 業・因果 346 幸せ 337 自己 244 人間関係 243 家族 234 不安 168 仕事 165 渇愛 147 慈悲 115 無常 111 孤独 45 43 感謝 23
vinaya 2606 中部経典 2117 長部経典 1357 相応部経典 1136 増支部経典 857 jataka 563 スッタニパータ 522 ダンマパダ(法句経) 426 テーラガーター 211 テーリーガーター 68 クッダカパータ 57 イティヴッタカ 54 ウダーナ 34 金剛経 5 維摩経 5 般若心経 4 法華経 4 涅槃経 2 AN 1
智慧 vinaya 趣旨一致
Yathāparisā samaggaṁ, sāmaggī maddakucchi ca; Sīmā mahatī nadiyā, anu dve khuddakāni ca. Navā rājagahe ceva, Sīmā avippavāsanā; Sammanne paṭhamaṁ sīmaṁ, Pacchā sīmaṁ samūhane. Asammatā gāmasīmā, nadiyā samudde sare;
 衆(しゅ)の和合にしたがい、和合は柔軟なる胎のごとし。  界(シーマー)は大河によりて定められ、またそれに従いて二つの小なるものあり。  ラージャガハには新しきものあり、また界(シーマー)は不離(アヴィッパヴァーサナー)のものあり。  まず初めの界(シーマー)を結集(サンマンナ)し、のちに界(シーマー)を廃除(サムーハナ)す。  村落の界(ガーマシーマー)は結集せられざるものにして、河・海・湖においてもまた然り。
副テーマ: wisdom,self
導線タグ: 境界線,秩序,ルール,組織運営,共同体,規律,役割分担
智慧 vinaya 趣旨一致
Adāsi me vare pañca, soṇattherassa nāyakoti. Imamhi khandhake vatthūni tesaṭṭhi. Cammakkhandhako niṭṭhito.
〔世尊は〕ソーナ長老(Soṇatthera)という導師に、五つの特権を授けたもうた。 本犍度(khandhaka)には、六十三の事例が含まれる。 皮革犍度(Cammakkhandhaka)、ここに終わる。
副テーマ: wisdom,gratitude,karma
導線タグ: 恩恵,感謝,導き,師弟関係,リーダーシップ,恩返し,人間関係
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
satthavāhena bhāsitaṁ. Upari nayakammānaṁ, pañño tajjanīyaṁ naye; Tesaṁyeva anulomaṁ, sammā vattati yācite. Passaddhi tesaṁ kammānaṁ, heṭṭhā kammanayena ca; Tasmiṁ tasmiṁ tu kammesu, tatraṭṭho ca vivadati. Akataṁ dukkaṭañceva,
隊商主(さっとゥわーわは)の語れる言葉: 上位の案件処理においては、 智慧ある者は叱責(たっじゃにーや)の案件を処理し、 それら(上位の者たち)の意向に沿いつつ、 申し立てに応じて正しく振る舞うべし。 それら案件の鎮静(パッサッディ)は、 下位においては案件の処理規範(カンマナヤ)によってなされ、 それぞれの案件において、 その案件に関わる者は、そこに立ちて諍う。 作為なき(アカタ)悪作(ドゥッカタ)もまた——
副テーマ: wisdom,relationship
導線タグ: 争い,紛争解決,判断力,手続き,公正,賢明な対処,問題解決
⚠ 自己責任論に誤解されやすい
智慧 vinaya 趣旨一致
Suppaṭicchannena antaraghare gantabbaṁ. Susaṁvutena antaraghare gantabbaṁ. Okkhittacakkhunā antaraghare gantabbaṁ. Na ukkhittakāya antaraghare gantabbaṁ. Na ujjagghikāya antaraghare gantabbaṁ. Appasaddena antaraghare gantabbaṁ. Na kāyappacālakaṁ antaraghare gantabbaṁ. Na bāhuppacālakaṁ antaraghare gantabbaṁ. Na sīsappacālakaṁ antaraghare gantabbaṁ. Na khambhakatena antaraghare gantabbaṁ.
よく身を覆って、在家の家の中へ入るべし。よく身を整えて、在家の家の中へ入るべし。目を伏せて(okkhittacakkhu)、在家の家の中へ入るべし。身をそり返らせて、在家の家の中へ入るべからず。哄笑しながら、在家の家の中へ入るべからず。静かに音を立てず、在家の家の中へ入るべし。身体を揺り動かしながら、在家の家の中へ入るべからず。腕を振り回しながら、在家の家の中へ入るべからず。頭を振りながら、在家の家の中へ入るべからず。腰に手を当てて(khambhakata)、在家の家の中へ入るべからず。
副テーマ: mindfulness,wisdom,self
導線タグ: 立ち振る舞い,自制心,マナー,品位,日常生活,自己管理,周囲への配慮
智慧 vinaya 趣旨一致
Byattena bhikkhunā paṭibalena saṅgho ñāpetabbo— ‘Suṇātu me, bhante, saṅgho. Ayaṁ itthannāmo aññatitthiyapubbo imasmiṁ dhammavinaye ākaṅkhati upasampadaṁ. So saṅghaṁ cattāro māse parivāsaṁ yācati. Yadi saṅghassa pattakallaṁ saṅgho itthannāmassa aññatitthiyapubbassa cattāro māse parivāsaṁ dadeyya. Esā ñatti. Suṇātu me, bhante, saṅgho. Ayaṁ itthannāmo aññatitthiyapubbo imasmiṁ dhammavinaye ākaṅkhati upasampadaṁ. So saṅghaṁ cattāro māse parivāsaṁ yācati. Saṅgho itthannāmassa aññatitthiyapubbassa cattāro māse parivāsaṁ deti.
有能にして堪能なる比丘(パリッタ)は、僧伽(サンガ)に羯磨(カンマ)を告知すべし—— 「大徳(バンテ)よ、僧伽よ、我が言葉を聴きたまえ。ここに某甲(それがし)と名乗るこの者は、かつて外道(アンニャティッティヤ)に属しておりしが、今この法と律(ダンマヴィナヤ)において具足戒(ウパサンパダ)を受けんことを願い求めております。彼は僧伽に対し、四ヶ月の別住(パリヴァーサ)を請い願っております。もし僧伽にとって時宜に適いたるならば、僧伽は、かつて外道に属せしこの某甲に対して、四ヶ月の別住を与えるべきでございましょう。これが発議(ナッティ)でございます。 大徳よ、僧伽よ、我が言葉を聴きたまえ。ここに某甲と名乗るこの者は、かつて外道に属しておりしが、今この法と律において具足戒を受けんことを願い求めております。彼は僧伽に対し、四ヶ月の別住を請い願っております。僧伽は、かつて外道に属せしこの某甲に対して、四ヶ月の別住を与えます。」
副テーマ: wisdom,relationship,self
導線タグ: 新しい環境への適応,試用期間,信頼を得る,コミュニティへの参加,受け入れてもらえない,組織への所属,段階的な信頼構築
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
punakātabbakanti ca; Kamme passaddhiyā cāpi, te bhikkhū dhammavādino. Vipattibyādhite disvā, kammappatte mahāmuni; Paṭippassaddhimakkhāsi, sallakattova osadhanti. Imamhi khandhake vatthūni chattiṁsāti. Campeyyakkhandhako niṭṭhito.
再び行われるべき(羯磨)のことについても、また羯磨における静謐(passaddhi)についても、それらの比丘たちは法(ダンマ)に適う言葉を述べる者たちである。 大牟尼(mahāmuni)は、過失という病に侵された者を見て、羯磨の果に至った者に対し、外科医が薬を施すがごとく、静息(paṭippassaddhi)を説き示したもうた。 この犍度(khandhaka)における事例は三十六である。 チャンパー犍度、ここに終わる。
副テーマ: teaching
導線タグ: 病気,挫折,食事,自己否定
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Gantabbo, bhikkhave, mūlāyapaṭikassanārahena bhikkhunā sabhikkhukā āvāsā vā anāvāsā vā sabhikkhuko āvāso …pe… sabhikkhuko anāvāso …pe… sabhikkhuko āvāso vā anāvāso vā, yatthassu bhikkhū samānasaṁvāsakā, yaṁ jaññā sakkomi ajjeva gantunti. Na, bhikkhave, mūlāyapaṭikassanārahena bhikkhunā pakatattena bhikkhunā saddhiṁ ekacchanne āvāse vatthabbaṁ, na ekacchanne anāvāse vatthabbaṁ, na ekacchanne āvāse vā anāvāse vā vatthabbaṁ; pakatattaṁ bhikkhuṁ disvā āsanā vuṭṭhātabbaṁ, pakatatto bhikkhu āsanena nimantetabbo; na pakatattena bhikkhunā saddhiṁ ekāsane nisīditabbaṁ; na nīce āsane nisinne ucce āsane nisīditabbaṁ;
比丘たちよ、本初(もとい)に引き戻されるべき比丘は、比丘のいる住処(āvāsa)へも、比丘のいない住処へも、比丘のいる住処あるいは比丘のいない住処へも——そこに同一の住処に共住する比丘たちがいる場所へ——「今日のうちに行くことができる」と知る限りは、赴かねばならない。 比丘たちよ、本初に引き戻されるべき比丘は、浄戒の比丘(pakatatta-bhikkhu)とともに、同一の屋根ある住処に住んではならない。同一の屋根ある住処以外の場所にも住んではならない。同一の屋根ある住処あるいはそれ以外の場所にも住んではならない。浄戒の比丘を見たならば、座より立ち上がらねばならない。浄戒の比丘を座に招き入れねばならない。浄戒の比丘とともに同じ座に坐してはならない。浄戒の比丘が低い座に坐しているときに、高い座に坐してはならない。
副テーマ: wisdom,relationship
導線タグ: 戒律,規律,礼儀,敬意,僧侶,共同生活,上下関係
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Na oguṇṭhitena antaraghare gantabbaṁ. Na ukkuṭikāya antaraghare gantabbaṁ. Suppaṭicchannena antaraghare nisīditabbaṁ. Susaṁvutena antaraghare nisīditabbaṁ. Okkhittacakkhunā antaraghare nisīditabbaṁ. Na ukkhittakāya antaraghare nisīditabbaṁ na ujjagghikāya antaraghare nisīditabbaṁ, appasaddena antaraghare nisīditabbaṁ. Na kāyappacālakaṁ antaraghare nisīditabbaṁ. Na bāhuppacālakaṁ antaraghare nisīditabbaṁ.
頭を覆い隠したまま在家の家に入ってはならない。蹲踞(そんきょ)の姿勢で在家の家に入ってはならない。在家の家においては、よく身を覆って坐るべし。よく律儀を保ちて坐るべし。目を伏せて坐るべし。在家の家においては、身を仰け反らせて坐ってはならない。高笑いをして坐ってはならない。静かに声を潜めて坐るべし。身体を揺り動かして坐ってはならない。腕を振り回して坐ってはならない。
副テーマ: wisdom,mindfulness,self
導線タグ: 立ち振る舞い,マナー,自己制御,品位,節度,公共の場での行動,自律
智慧 vinaya 趣旨一致
Sagahaṭṭhā anajjhiṭṭhā, codanamhi na jānati; Sambahulā na jānanti, sajjukaṁ na ca gacchare. Katimī kīvatikā dūre, ārocetuñca nassari; Uklāpaṁ āsanaṁ dīpo, disā añño bahussuto. Sajjukaṁ vassuposatho, suddhikammañca ñātakā;
 衆(もろびと)の手に取られたるも、請われずして、 告白(こくはく)の際(きわ)に知ることなく、 多くの者もまた知ることなし、 すみやかに赴くこともなし。  何人(なんびと)か、いかほどか、遠きにあり、 告げ知らすべき者もまた失せ、 座(ざ)は乱れ、灯(ともしび)は消え、 方角(ほうがく)もかわり、多聞(たもん)の士(し)は他処(たしょ)にあり。  ただちに雨安居(うあんご)の布薩(ふさつ)を修し、 清浄羯磨(しょうじょうかつま)と、 親族(しんぞく)の者どものことを。
副テーマ: teaching
導線タグ: 子育て,対人恐怖,食事
⚠ 自己責任論に誤解されやすい
智慧 vinaya 趣旨一致
Esā ñatti. Suṇātu me, bhante, saṅgho. Saṅgho itthannāmaṁ bhikkhuṁ cīvarapaṭiggāhakaṁ sammannati. Yassāyasmato khamati itthannāmassa bhikkhuno cīvarapaṭiggāhakassa sammuti, so tuṇhassa; yassa nakkhamati, so bhāseyya. Sammato saṅghena itthannāmo bhikkhu cīvarapaṭiggāhako. Khamati saṅghassa, tasmā tuṇhī, evametaṁ dhārayāmī’”ti. Tena kho pana samayena cīvarapaṭiggāhakā bhikkhū cīvaraṁ paṭiggahetvā tattheva ujjhitvā pakkamanti. Cīvaraṁ nassati. “Anujānāmi, bhikkhave, pañcahaṅgehi samannāgataṁ bhikkhuṁ cīvaranidahakaṁ sammannituṁ—
これが提案である。「大徳よ、僧伽(サンガ)よ、我が言葉を聞かれよ。僧伽は某比丘(びく)を衣受取人(チーヴァラパティッガーハカ)として選任する。某比丘を衣受取人として選任することが諸賢に適うならば、默して在れ。適わぬならば、語れ。僧伽によって某比丘は衣受取人として選任された。僧伽に適えり。ゆえに默す。我はかくのごとく保持する」と。 さて、そのとき衣受取人の比丘たちは、衣を受け取ると、その場に放置したまま立ち去ってしまった。衣は失われた。〔これを受けて世尊は仰せになった。〕「比丘たちよ、五つの徳(アンガ)を具えた比丘を衣保管人(チーヴァラニダーハカ)として選任することを許す——」
副テーマ: wisdom,work,attachment
導線タグ: 責任感,役割,信頼,組織運営,職務怠慢,適材適所,リーダーシップ
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Theravāda Vinayapiṭaka Mahāvagga 10. Kosambakakkhandhaka 1. Kosambakavivādakathā Tena samayena buddho bhagavā kosambiyaṁ viharati ghositārāme. Tena kho pana samayena aññataro bhikkhu āpattiṁ āpanno hoti. So tassā āpattiyā āpattidiṭṭhi hoti; aññe bhikkhū tassā āpattiyā anāpattidiṭṭhino honti. So aparena samayena tassā āpattiyā anāpattidiṭṭhi hoti; aññe bhikkhū tassā āpattiyā āpattidiṭṭhino honti.
その時、世尊(せそん)たる仏陀はコーサンビーのゴーシタ園に滞在しておられた。 さてその頃、ある比丘(びく)が一つの罪過(āpatti・アーパッティ)を犯していた。その者は、その罪過を罪過であると認識していた。しかるに他の比丘たちは、その罪過を罪過ではないと認識していた。後になって、その者は、その罪過を罪過ではないと認識するようになった。しかるに他の比丘たちは、その罪過を罪過であると認識するようになった。
副テーマ: wisdom,relationship
導線タグ: 意見の対立,仲間との不和,認識のずれ,コミュニティの争い,規律と判断,集団の分裂,価値観の違い
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
“saccaṁ, bhagavā”ti …pe… vigarahitvā …pe… dhammiṁ kathaṁ katvā bhikkhū āmantesi— “na, bhikkhave, appaṭiññāya bhikkhūnaṁ kammaṁ kātabbaṁ— tajjanīyaṁ vā, niyassaṁ vā, pabbājanīyaṁ vā, paṭisāraṇīyaṁ vā, ukkhepanīyaṁ vā. Yo kareyya, āpatti dukkaṭassa. Kathañca, bhikkhave, adhammikaṁ hoti paṭiññātakaraṇaṁ? Bhikkhu pārājikaṁ ajjhāpanno hoti. Tamenaṁ codeti saṅgho vā, sambahulā vā, ekapuggalo vā— ‘pārājikaṁ āyasmā ajjhāpanno’ti?
「世尊よ、まことにそのとおりでございます」と……乃至……(世尊は彼らを)叱責され……乃至……法(ダンマ)にかなった話をされた後、比丘たちに告げられた—— 「比丘たちよ、比丘たちが自白(パティンニャー)していない場合に、彼らに対して羯磨(カンマ)を行なってはならない——すなわち、呵責(タッジャニーヤ)羯磨であれ、依止(ニヤッサ)羯磨であれ、駆出(パッバージャニーヤ)羯磨であれ、悔謝(パティサーラニーヤ)羯磨であれ、挙罪(ウッケーパニーヤ)羯磨であれ。もしこれを行なう者あらば、悪作(ドゥッカタ)の罪を犯すことになる。 では比丘たちよ、いかなる場合に、自白にもとづく処理(パティンニャータカラナ)が非法(アダンミカ)となるのか。ある比丘が波羅夷(パーラージカ)を犯している。僧伽(サンガ)が、あるいは複数の比丘たちが、あるいは一人の人物が、その比丘を詰問する——『尊者(アーユスマット)は波羅夷を犯されたのではないか』と。
副テーマ: teaching
導線タグ: 上司,許し,罪悪感
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
anācārañca ācaruṁ; Lohabhaṇḍaṁ anuññāsi, ṭhapayitvā paharaṇiṁ. Ṭhapayitvāsandipallaṅkaṁ, dārupattañca pādukaṁ; Sabbaṁ dārumayaṁ bhaṇḍaṁ, anuññāsi mahāmuni. Katakaṁ kumbhakārañca, ṭhapayitvā tathāgato; Sabbampi mattikābhaṇḍaṁ,
非法の行いを行ないし者どもに対し、大牟尼(まはーむに)は、 打器(はらなに)を除きて、金属の器具を許可し給えり。 臥椅(さんでぃ)と長椅(ぱっらんか)とを除きて、 木製の鉢(だーるぱった)と木履(ぱーどぅか)とをも許し、 木よりなる諸々の器物を、大牟尼(まはーむに)は悉く許可し給えり。 また如来(たたーがた)は、 環状の壺(かたか)と陶工の器(くんばかーら)とを除きて、 土よりなる諸々の器物を、ことごとく……
副テーマ: wisdom,attachment,self,mindfulness
導線タグ: 生活のルール,欲望の制限,物への執着,規律,シンプルな生き方,戒律,節制
智慧 vinaya 趣旨一致
Āvāsikena āgantu, cātupannaraso puna; Pāṭipado pannaraso, liṅgasaṁvāsakā ubho. Pārivāsānuposatho, aññatra saṅghasāmaggiyā; Ete vibhattā uddānā, vatthuvibhūtakāraṇāti. Imasmiṁ khandhake vatthūni chaasīti. Uposathakkhandhako niṭṭhito.
在住者(āvāsika)と来訪者(āgantu)、 また第十四日と、 第十五日の波羅提木叉(pāṭipada)の日、 そして共住の標相(liṅga)を有する両者。 別住(pārivāsa)の布薩(uposatha)、 僧伽の和合(saṅghasāmaggī)の場合を除いて—— これらは分別せられた摂頌(uddāna)にして、 事柄を明らかにする因縁なり。 この犍度(khandhaka)において、事柄は八十六である。 布薩犍度(Uposathakkhandhaka)、ここに終わる。
副テーマ: wisdom,mindfulness
導線タグ: 規律,共同体,調和,秩序,集団生活,戒律,仏教実践
智慧 vinaya 趣旨一致
acchavasaṁ, macchavasaṁ, susukāvasaṁ, sūkaravasaṁ, gadrabhavasaṁ— kāle paṭiggahitaṁ kāle nippakkaṁ kāle saṁsaṭṭhaṁ telaparibhogena paribhuñjituṁ. Vikāle ce, bhikkhave, paṭiggahitaṁ vikāle nippakkaṁ vikāle saṁsaṭṭhaṁ, tañce paribhuñjeyya, āpatti tiṇṇaṁ dukkaṭānaṁ. Kāle ce, bhikkhave, paṭiggahitaṁ vikāle nippakkaṁ vikāle saṁsaṭṭhaṁ, tañce paribhuñjeyya, āpatti dvinnaṁ dukkaṭānaṁ. Kāle ce, bhikkhave, paṭiggahitaṁ kāle nippakkaṁ vikāle saṁsaṭṭhaṁ, tañce paribhuñjeyya, āpatti dukkaṭassa. Kāle ce, bhikkhave, paṭiggahitaṁ kāle nippakkaṁ kāle saṁsaṭṭhaṁ, tañce paribhuñjeyya, anāpattī”ti. 2. Mūlādibhesajjakathā Tena kho pana samayena gilānānaṁ bhikkhūnaṁ mūlehi bhesajjehi attho hoti. “Anujānāmi, bhikkhave, mūlāni bhesajjāni— haliddiṁ, siṅgiveraṁ, vacaṁ, vacattaṁ, ativisaṁ, kaṭukarohiṇiṁ, usīraṁ, bhaddamuttakaṁ, yāni vā panaññānipi atthi mūlāni bhesajjāni, neva khādanīye khādanīyatthaṁ pharanti, na bhojanīye bhojanīyatthaṁ pharanti, tāni—
熊の脂(アッチャヴァサ)、魚の脂(マッチャヴァサ)、ススカー〔水獣〕の脂、豚の脂、驢馬の脂——これらは、適時に受納し、適時に煎じ、適時に〔油と〕混合したものを、油として用いることが許される。 比丘たちよ、もし非時に受納し、非時に煎じ、非時に混合したものを用いるならば、三つの悪作(ドゥッカタ)の罪を犯すことになる。比丘たちよ、もし適時に受納し、非時に煎じ、非時に混合したものを用いるならば、二つの悪作の罪を犯すことになる。比丘たちよ、もし適時に受納し、適時に煎じ、非時に混合したものを用いるならば、一つの悪作の罪を犯すことになる。比丘たちよ、もし適時に受納し、適時に煎じ、適時に混合したものを用いるならば、罪を犯すことにはならない。」 **二 根(ムーラ)等の薬について** そのころ、病める比丘たちには根を以て作られた薬が必要であった。〔世尊は告げられた。〕 「比丘たちよ、根を以て作られた薬を許可する——すなわち、ハリッディ(鬱金)、シンギヴェーラ(生姜)、ヴァチャ(菖蒲)、ヴァチャッタ、アティヴィサ(鳥頭)、カトゥカローヒニー(苦参)、ウスィーラ(根香草)、バッダムッタカ、およびその他に存するいかなる根の薬であっても、噛食物(カーダニーヤ)として噛食物の役をなさず、食物(ボージャニーヤ)として食物の役をなさないもの——これらは、
副テーマ: wisdom,mindfulness,karma,work
導線タグ: 規則を守る,手順,タイミング,過ちを犯さない,医療・健康管理,戒律,正しい行い
⚠ 希死念慮の場面では使わない,出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
yassa nakkhamati, so bhāseyya. Sammato saṅghena itthannāmo bhikkhu cīvaranidahako. Khamati saṅghassa, tasmā tuṇhī, evametaṁ dhārayāmī’”ti. 13. Bhaṇḍāgārasammutiādikathā Tena kho pana samayena cīvaranidahako bhikkhu maṇḍapepi rukkhamūlepi nibbakosepi cīvaraṁ nidahati, undūrehipi upacikāhipi khajjanti. “Anujānāmi, bhikkhave, bhaṇḍāgāraṁ sammannituṁ, yaṁ saṅgho ākaṅkhati vihāraṁ vā aḍḍhayogaṁ vā pāsādaṁ vā hammiyaṁ vā guhaṁ vā. Evañca pana, bhikkhave, sammannitabbo. Byattena bhikkhunā paṭibalena saṅgho ñāpetabbo— ‘Suṇātu me, bhante, saṅgho. Yadi saṅghassa pattakallaṁ, saṅgho itthannāmaṁ vihāraṁ bhaṇḍāgāraṁ sammanneyya.
「もし賛成できない者があれば、発言せよ。僧伽(サンガ)によって承認された。これこれの名の比丘が衣宿番(チーワラニダハカ)に任じられた。僧伽はこれを是とする。ゆえに沈黙せり。かくのごとく、われはこれを保持する」と。 **一三 倉庫の任命等について** さてその当時、衣宿番の比丘は、東屋においても、樹の根もとにおいても、包みなきままにも、衣を保管していたので、鼠にも蟻にも食い荒らされることがあった。 〔そこで世尊は言われた。〕 「比丘たちよ、倉庫(バンダーガーラ)を任命することを許可する。僧伽が望むところの精舎(ヴィハーラ)であれ、片屋根堂(アッダヨーガ)であれ、楼閣(パーサーダ)であれ、重閣(ハンミヤ)であれ、洞窟(グハー)であれ、〔いずれでもよい〕。 比丘たちよ、任命はかくのごとく行われるべきである。弁舌たくみにして堪能なる比丘が、僧伽に告白すべし—— 『尊き方々よ、僧伽はわが言葉を聴かれよ。もし僧伽に時宜が至っているならば、僧伽はこれこれの名の精舎を倉庫として任命されんことを。』」
副テーマ: wisdom,work
導線タグ: 組織運営,役割分担,責任感,管理,コミュニティ,合意形成,実務
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
‘na kho ahaṁ, āvuso, pārājikaṁ ajjhāpanno, saṅghādisesaṁ ajjhāpanno’ti. Taṁ saṅgho saṅghādisesena kāreti. Adhammikaṁ paṭiññātakaraṇaṁ. Bhikkhu pārājikaṁ ajjhāpanno hoti. Tamenaṁ codeti saṅgho vā, sambahulā vā, ekapuggalo vā— ‘pārājikaṁ āyasmā ajjhāpanno’ti? ‘na kho ahaṁ, āvuso, pārājikaṁ ajjhāpanno, thullaccayaṁ …pe… pācittiyaṁ …pe… pāṭidesanīyaṁ …pe… dukkaṭaṁ …pe…
「友よ、私は波羅夷(パーラージカ)を犯してはおらず、僧残(サンガーディセーサ)を犯してもいない」と。〔しかし〕僧伽(サンガ)はその者に対して僧残の処罰を科す。これは法に適わぬ自白処理(パティニャータカラナ)である。 〔次の場合。〕ある比丘が波羅夷を犯している。僧伽が、あるいは複数の者が、あるいは一人の者が、その者を問責して言う——「尊者は波羅夷を犯されたのではないか」と。〔その者は答える。〕「友よ、私は波羅夷を犯してはいない。粗重罪(トゥッラッチャヤ)を……〔犯した〕。波逸提(パーチッティヤ)を……。向彼悔(パーティデーサニーヤ)を……。悪作(ドゥッカタ)を……。
副テーマ: wisdom,karma,relationship
導線タグ: 規律,責任,罪悪感,告白,誠実さ,自己正当化,共同体のルール
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
Na tāva therena bhuñjitabbaṁ yāva na sabbesaṁ odano sampatto hoti. Sakkaccaṁ piṇḍapāto bhuñjitabbo. Pattasaññinā piṇḍapāto bhuñjitabbo. Sapadānaṁ piṇḍapāto bhuñjitabbo. Samasūpako piṇḍapāto bhuñjitabbo. Na thūpakato omadditvā piṇḍapāto bhuñjitabbo. Na sūpaṁ vā byañjanaṁ vā odanena paṭicchādetabbaṁ bhiyyokamyataṁ upādāya. Na sūpaṁ vā odanaṁ vā agilānena attano atthāya viññāpetvā bhuñjitabbaṁ. Na ujjhānasaññinā paresaṁ patto oloketabbo. Nātimahanto kabaḷo kātabbo.
長老(thera)は、すべての者に飯(odana)が行き渡るまで、食してはならない。托鉢食(piṇḍapāta)は、丁重に食すべきである。托鉢食は、鉢(patta)を意識しながら食すべきである。托鉢食は、順々に(sapadānaṁ)食すべきである。托鉢食は、汁物(sūpa)を均等に配しながら食すべきである。托鉢食は、山盛りにして押しつぶすようにして食してはならない。より多くを得んがために、汁物(sūpa)や副食(byañjana)を飯(odana)で覆い隠してはならない。病なき者(agilāna)は、みずからのために汁物や飯を求めて食してはならない。不満(ujjhāna)の念をもって、他者の鉢を覗き見てはならない。あまりに大きな口中食(kabaḷa)を作ってはならない。
副テーマ: mindfulness,wisdom,craving,attachment
導線タグ: 食事,欲望,マインドフルネス,節制,貪り,満足感,日常の習慣
⚠ 出家者向けの文脈
智慧 vinaya 趣旨一致
26. Pañcābādhavatthu Tena kho pana samayena magadhesu pañca ābādhā ussannā honti— kuṭṭhaṁ, gaṇḍo, kilāso, soso, apamāro. Manussā pañcahi ābādhehi phuṭṭhā jīvakaṁ komārabhaccaṁ upasaṅkamitvā evaṁ vadanti— “sādhu no, ācariya, tikicchāhī”ti. “Ahaṁ khvayyo, bahukicco bahukaraṇīyo; rājā ca me māgadho seniyo bimbisāro upaṭṭhātabbo itthāgārañca buddhappamukho ca bhikkhusaṅgho; nāhaṁ sakkomi tikicchitun”ti. “Sabbaṁ sāpateyyañca te, ācariya, hotu; mayañca te dāsā;
## 五種の病(パンチャーバーダ)の因縁談 さてその頃、マガダ国においては五種の病が盛んに流行っていた。すなわち、癩(らい)・腫物(はれもの)・白癬(はくせん)・肺病(はいびょう)・癲癇(てんかん)の五つである。 人々はこの五種の病に苦しめられ、ジーヴァカ・コーマーラバッチャのもとを訪れて、こう申し上げた。 「先生よ、どうかわたくしどもを治療してくださいますよう」 すると彼は言った。 「わたくしは多忙にして、なすべき事が多くあります。マガダ国王セーニヤ・ビンビサーラ王にお仕えせねばならず、また後宮の方々にも、さらにはブッダを筆頭とする比丘(びく)の僧伽(そうぎゃ)にも、診療を尽くさなければなりません。とてもお治療する余裕がございません」 人々は言った。 「先生、わたくしどもの財産すべてをさしあげます。わたくしども自身もあなたの僕(しもべ)となりましょう。どうか——」
副テーマ: suffering,compassion,work,wisdom
導線タグ: 病気,医療,助けを求める,優先順位,忙しさ,奉仕,限界
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智慧 vinaya 趣旨一致
Theravāda Vinayapiṭaka Mahāvagga 3. Vassūpanāyikakkhandhaka 1. Vassūpanāyikānujānana Tena samayena buddho bhagavā rājagahe viharati veḷuvane kalandakanivāpe. Tena kho pana samayena bhagavatā bhikkhūnaṁ vassāvāso apaññatto hoti. Tedha bhikkhū hemantampi gimhampi vassampi cārikaṁ caranti. Manussā ujjhāyanti khiyyanti vipācenti— “kathañhi nāma samaṇā sakyaputtiyā hemantampi gimhampi vassampi cārikaṁ carissanti, haritāni tiṇāni sammaddantā, ekindriyaṁ jīvaṁ viheṭhentā, bahū khuddake pāṇe saṅghātaṁ āpādentā. Ime hi nāma aññatitthiyā durakkhātadhammā vassāvāsaṁ allīyissanti saṅkasāyissanti.
その時、世尊(ブッダ)は王舎城(ラージャガハ)の竹林(ヴェーヌヴァナ)、迦蘭陀竹園(カランダカニヴァーパ)にお住まいであった。 その頃、世尊は比丘たちに雨安居(ヴァッサーヴァーサ)をいまだ定めておられなかった。そのため比丘たちは、冬も夏も雨季も、遊行(チャーリカー)を続けていた。 人々はこれを見て、不満を抱き、そしりそしって言いふらした。 「いったいどうして、釈尊の弟子たる沙門(サマナ)たちは、冬も夏も雨季も遊行を続けるのであろうか。青草を踏みにじり、一根の命(草木)を傷つけ、多くの小さな生き物たちを死に至らしめながら。他の外道(ティッタヒャ)たちでさえ、法を正しく説かぬと言われているのに、雨安居にこもってひっそりと身を慎んでいるではないか。」
副テーマ: teaching
導線タグ: 子育て,対人恐怖,食事,罪悪感
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