🪷 仕事・努力の教え
仕事と精進。正しい努力と怠りなき実践について、仏陀はこう説いています。
スッタニパータ
直接根拠
スッタニパータ 吉祥経 偈261
Bahussaccanca sippanca, vinayo ca susikkhito; subhasita ca ya vaca, etam mangalamuttamam.
多く聞き学び、技術を身につけ、よく訓練された礼儀作法、善く語られた言葉。これが最上の幸せである。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第6章 賢者品 偈81
Selo yatha ekaghano, vatena na samirati; evam nindapasamsasu, na saminjanti pandita.
堅固な岩が風に揺るがないように、賢い人は非難と賞賛とに動じない。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第9章 悪品 偈116
Abhittharetha kalyane, papa cittam nivaraye; dandham hi karoto punnam, papasmin ramati mano.
善いことを急いでなせ。悪から心を退けよ。善いことをするのがおそければ、心は悪事を楽しむ。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第12章 自己品 偈166
Attadattham paratthena, bahuna pi na hapaye; attadattham abhinnaya, sadatthapasuto siya.
自分のなすべきことを、他人の義務のために、たとえ多くのためであっても、捨て去ってはならない。自分のなすべきことをよく知り、自分のつとめに専念せよ。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第20章 道品 偈280
Utthanakalam hi anutthhahano, yuva bali alasiyam upeto.
起き上がるべき時に起き上がらず、若くて力があるのに怠惰であり、思いが沈み込んで怠けている者は、智慧への道を見出すことがない。
スッタニパータ
直接根拠
スッタニパータ 吉祥経 偈261-262
Tapo ca brahmacariyam ca, ariyasaccana dassanam; nibbanasacchikiriya ca, etam mangalamuttamam.
修行と清らかな行いと、聖なる真理を見ること、そして安らぎを実現すること、これが最上の幸せである。
テーラガーター
直接根拠
テーラガーター 偈606-607
仕事を怠り、若いのに食べることばかり考え、眠ってばかりいて、ごろごろと横になっている者は、大きな豚のように、愚か者は繰り返し生まれ変わる。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第1章 双品 偈19
Bahumpi ce sahitam bhasamano, na takkaro hoti naro pamatto.
たとえ聖典の言葉を多く語っても、それを実行しない怠りある者は、牧者が他人の牛を数えるようなものである。修行者の分け前にはあずからない。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第1章 双品 偈20
Appampi ce sahitam bhasamano, dhammassa hoti anudhammacari.
たとえ聖典の言葉を少ししか語らなくても、真理に従って実践する人は、貪り・怒り・迷いを捨てて、正しく知り、心が解放され、修行者の分け前にあずかる。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第2章 不放逸品 偈26
Pamādamanuyuñjanti bālā dummedhino janā, appamādañca medhāvī dhanaṃ seṭṭhaṃva rakkhati.
愚かで知恵なき人々は怠りにふける。しかし知恵ある人は、不放逸を最上の財のように守る。