🪷 執着の教え
執着は苦しみの根源。手放すことの自由を、仏陀は美しい比喩で教えています。
金剛経
直接根拠
金剛経 第23分
この法は平等にして、高下あることなし。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第16章 愛執品 偈210
Piyehi ma samvasatha, appiyehi kudacanam; piyanam adassanam dukkham, appiyenanca dassanam.
愛する人とも会うな。愛しない人とも会うな。愛する人に会わないのは苦しいし、愛しない人に会うのも苦しい。
テーラガーター
直接根拠
テーラガーター 偈120(パラパリヤ長老)
六年の修行ののち、心の安らぎを得た。世の中の楽しみが何であるかを知り、それを手放して安らぎを得た。
テーリーガーター
直接根拠
テーリーガーター 偈37-38(アノーパマー尼)
名門の家に生まれ、美しく、多くの求婚者があった。しかしそのすべてを捨てて出家した。財産も美貌も無常であると知ったからである。
般若心経
直接根拠
般若心経
Apraptitvad bodhisattvo prajnaparamitam asritya.
所得なきをもっての故に、菩薩は般若波羅蜜多に依りて住す。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第5章 愚品 偈62
Puttamatthi dhanamatthi, iti balo vihannati; attahi attano natthi, kuto putta kuto dhanam.
「わたしには子がある」「わたしには財がある」と愚かな人は悩む。自分自身さえ自分のものではないのに、どうして子が、どうして財が自分のものであろうか。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第16章 愛執品 偈211
Tasma piyam na kayiratha, piyanapayo hi papako; gantha tesam na vijjanti, yesam natthi piyappiyam.
それゆえに愛するものをつくるな。愛する者との別れは悪しきものである。愛するものも愛しないものもない人には、束縛がない。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第16章 愛執品 偈212
Piyato jayati soko, piyato jayati bhayam.
愛するものから憂いが生じ、愛するものから恐れが生じる。
ダンマパダ(法句経)
直接根拠
ダンマパダ 第16章 愛執品 偈214
Piyato jayati soko, piyato jayati bhayam; piyato vippamuttassa, natthi soko kuto bhayam.
愛するものから憂いが生じ、愛するものから恐れが生じる。愛するものから解き放たれた人には憂いがない。どこに恐れがあろうか。
金剛経
直接根拠
金剛経 第10分
Na kvacit pratisthitam cittam utpadayitavyam.
どこにも住せずして、しかも心を生ずべし。何ものにもとらわれず、自在に心を働かせよ。