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10,029
偈句数
9,999
日本語訳あり
9,982
パーリ原文
経典 19
テーマ 20
該当 80
すべて 智慧 4354 老い 931 苦しみ 772 正念 695 怒り 356 執着 350 350 業・因果 346 幸せ 337 自己 244 人間関係 243 家族 234 不安 168 仕事 165 渇愛 147 慈悲 115 無常 111 孤独 45 43 感謝 23
経典: vinaya ✕ クリア
人間関係 vinaya 趣旨一致
“Ārāmikagāmako”tipi naṁ āhaṁsu, “pilindagāmako”tipi naṁ āhaṁsu. Tena kho pana samayena āyasmā pilindavaccho tasmiṁ gāmake kulūpako hoti. Atha kho āyasmā pilindavaccho pubbaṇhasamayaṁ nivāsetvā pattacīvaramādāya pilindagāmaṁ piṇḍāya pāvisi. Tena kho pana samayena tasmiṁ gāmake ussavo hoti. Dārakā alaṅkatā mālākitā kīḷanti. Atha kho āyasmā pilindavaccho pilindagāmake sapadānaṁ piṇḍāya caramāno yena aññatarassa ārāmikassa nivesanaṁ tenupasaṅkami, upasaṅkamitvā paññatte āsane nisīdi. Tena kho pana samayena tassā ārāmikiniyā dhītā aññe dārake alaṅkate mālākite passitvā rodati— “mālaṁ me detha, alaṅkāraṁ me dethā”ti. Atha kho āyasmā pilindavaccho taṁ ārāmikiniṁ etadavoca— “kissāyaṁ dārikā rodatī”ti?
その村は「ārāmika(園丁)の村」とも呼ばれ、「ピリンダの村」とも呼ばれていた。さてそのころ、尊者ピリンダヴァッチャはその村において、家々に親しく出入りするならわしであった。 そこで尊者ピリンダヴァッチャは、午前中に衣をまとい、鉢と衣を持って、ピリンダの村へ托鉢のために入っていった。そのころその村では祭りが催されていた。子どもたちは美しく着飾り、花飾りをつけて遊び戯れていた。 そのとき尊者ピリンダヴァッチャは、ピリンダの村において家々を順に托鉢してまわりながら、ある園丁の住まいのもとへと近づいた。近づいてから、設けられた座に座った。 ところがそのとき、その園丁の妻の娘が、他の子どもたちが着飾り花飾りをつけているのを見て、泣き声をあげていた。「わたしにも花飾りをください、わたしにも飾りをください」と。 そこで尊者ピリンダヴァッチャは、その園丁の妻にこう言った。 「この娘御は、なぜ泣いているのですか」と。
副テーマ: communication
導線タグ: 上司,転職,介護,子育て,食事
人間関係 vinaya 趣旨一致
Kuto amhākaṁ duggatānaṁ mālā, kuto alaṅkāro”ti? Atha kho āyasmā pilindavaccho aññataraṁ tiṇaṇḍupakaṁ gahetvā taṁ ārāmikiniṁ etadavoca— “handimaṁ tiṇaṇḍupakaṁ tassā dārikāya sīse paṭimuñcā”ti. Sā ahosi suvaṇṇamālā abhirūpā, dassanīyā, pāsādikā; natthi tādisā raññopi antepure suvaṇṇamālā. Manussā rañño māgadhassa seniyassa bimbisārassa ārocesuṁ— “amukassa, deva, ārāmikassa ghare suvaṇṇamālā abhirūpā, dassanīyā, pāsādikā; natthi tādisā devassapi antepure suvaṇṇamālā; kuto tassa duggatassa? Nissaṁsayaṁ corikāya ābhatā”ti.
「われらのごとき貧しき者に、どこに花輪があり、どこに装身具があろうか」と。 そこでピリンダヴァッチャ(Pilindavaccha)長老は、一束の草を取りて、その園林の女(ārāmikinī)にこう告げた。——「さあ、この草束をあの童女の頭に結いつけてやりなさい」と。 するとそれは黄金の花輪(suvaṇṇamālā)となり、美しく、見目麗しく、人の目を喜ばせるものとなった。それほどに見事な黄金の花輪は、王の後宮にさえ存在しなかった。 人々はマガダ(Māgadha)国王センイヤ・ビンビサーラ(Seniya Bimbisāra)にこのことを奏上した。——「大王よ、某の園林番の家に、美しく、見目麗しく、人の目を喜ばせる黄金の花輪がございます。それほどの黄金の花輪は大王の後宮にさえございませぬ。あのような貧しき者のもとに、どうしてそのようなものがありましょうや。疑いなく盗み取られたものに相違ございませぬ」と。
副テーマ: communication
導線タグ: 上司,転職,介護,対人恐怖
人間関係 vinaya 趣旨一致
Atha kho rājā māgadho seniyo bimbisāro taṁ ārāmikakulaṁ bandhāpesi. Dutiyampi kho āyasmā pilindavaccho pubbaṇhasamayaṁ nivāsetvā pattacīvaramādāya pilindagāmaṁ piṇḍāya pāvisi. Pilindagāmake sapadānaṁ piṇḍāya caramāno yena tassa ārāmikassa nivesanaṁ tenupasaṅkami, upasaṅkamitvā paṭivissake pucchi— “Etissā, bhante, suvaṇṇamālāya kāraṇā raññā bandhāpitan”ti. Atha kho āyasmā pilindavaccho yena rañño māgadhassa seniyassa bimbisārassa nivesanaṁ tenupasaṅkami, upasaṅkamitvā paññatte āsane nisīdi. Atha kho rājā māgadho seniyo bimbisāro yenāyasmā pilindavaccho tenupasaṅkami, upasaṅkamitvā āyasmantaṁ pilindavacchaṁ abhivādetvā ekamantaṁ nisīdi. Ekamantaṁ nisinnaṁ kho rājānaṁ māgadhaṁ seniyaṁ bimbisāraṁ āyasmā pilindavaccho etadavoca— “kissa, mahārāja, ārāmikakulaṁ bandhāpitan”ti? “Tassa, bhante, ārāmikassa ghare suvaṇṇamālā abhirūpā, dassanīyā, pāsādikā; natthi tādisā amhākampi antepure suvaṇṇamālā;
さて、マガダ国王センiya・ビンビサーラは、そのアーラーミカ(園丁)の一族を捕縛させた。 再び、尊者ピリンダヴァッチャは、午前中に衣を着け、鉢と衣を持って、ピリンダ村に托鉢のために入られた。ピリンダ村において、軒並みに托鉢しながら歩まれ、そのアーラーミカの住まいのあるところへと近づかれた。近づいて、隣人たちに尋ねられた。 「尊者よ、この黄金の花鬘のゆえに、王によって捕縛させられたのでありますか」と。 そこで尊者ピリンダヴァッチャは、マガダ国王センiya・ビンビサーラの御殿のあるところへと近づかれた。近づいて、設けられた座に坐られた。そこでマガダ国王センiya・ビンビサーラは、尊者ピリンダヴァッチャのおられるところへと近づいた。近づいて、尊者ピリンダヴァッチャを礼拝し、一方に坐った。一方に坐ったマガダ国王センiya・ビンビサーラに、尊者ピリンダヴァッチャはこのように言われた。 「大王よ、何ゆえにアーラーミカの一族を捕縛させられたのですか」と。 「尊者よ、そのアーラーミカの家に、美しく、見目麗しく、清らかな黄金の花鬘がございました。かような黄金の花鬘は、わが後宮にも存在いたしません。
副テーマ: relationship,attachment,compassion,family
導線タグ: 権力の乱用,冤罪,不当な扱い,助けを求める,人間関係のトラブル,権威への訴え,正義
人間関係 vinaya 趣旨一致
Atha kho bhagavā visākhaṁ migāramātaraṁ dhammiyā kathāya sandassesi samādapesi samuttejesi sampahaṁsesi. Atha kho visākhā migāramātā bhagavatā dhammiyā kathāya sandassitā samādapitā samuttejitā sampahaṁsitā uṭṭhāyāsanā bhagavantaṁ abhivādetvā padakkhiṇaṁ katvā pakkāmi. Atha kho bhagavā etasmiṁ nidāne etasmiṁ pakaraṇe dhammiṁ kathaṁ katvā bhikkhū āmantesi— “anujānāmi, bhikkhave, mukhapuñchanacoḷakan”ti. Tena kho pana samayena rojo mallo āyasmato ānandassa sahāyo hoti. Rojassa mallassa khomapilotikā āyasmato ānandassa hatthe nikkhittā hoti. Āyasmato ca ānandassa khomapilotikāya attho hoti. Bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ. “Anujānāmi, bhikkhave, pañcahaṅgehi samannāgatassa vissāsaṁ gahetuṁ— sandiṭṭho ca hoti, sambhatto ca, ālapito ca, jīvati ca, jānāti ca—gahite me attamano bhavissatīti.
そのとき、世尊はヴィサーカー・ミガーラマーター(鹿母の母)に法(ダンマ)の教えをもって、示し、勧め、励まし、喜ばせられた。そこでヴィサーカー・ミガーラマーターは、世尊の法の教えによって示され、勧められ、励まされ、喜ばされて、座より立ち上がり、世尊を礼拝し、右繞(うにょう)して立ち去った。 そのとき世尊は、この縁起、この事案において法の話を説き終えて、比丘たちに告げられた。 「比丘たちよ、顔を拭う布(むかぷんちゃなちょーらか)を許可する。」 さてそのころ、マッラ族のロージャは尊者アーナンダの友人であった。マッラ族のロージャの亜麻布の端切れ(ほーまぴろーてぃかー)が尊者アーナンダの手に預けられており、また尊者アーナンダはその亜麻布の端切れを必要としていた。〔比丘たちは〕この事情を世尊に申し上げた。 「比丘たちよ、五つの条件を具えた者から、断りなく取ること(ヴィッサーサ)を許可する。すなわち、〔その者と〕見知りであること、親しみ馴染んでいること、言葉を交わしたことがあること、生存していること、そして〔その者が〕『取られても私は喜ぶであろう』と知っていること——以上の五つである。」
副テーマ: trust
導線タグ: 介護,食事
⚠ 出家者向けの文脈
人間関係 vinaya 趣旨一致
Atha kho bhagavā pubbaṇhasamayaṁ nivāsetvā pattacīvaramādāya yena suddhodanassa sakkassa nivesanaṁ tenupasaṅkami, upasaṅkamitvā paññatte āsane nisīdi. Atha kho rāhulamātā devī rāhulaṁ kumāraṁ etadavoca— “eso te, rāhula, pitā. Gacchassu, dāyajjaṁ yācāhī”ti. Atha kho rāhulo kumāro yena bhagavā tenupasaṅkami, upasaṅkamitvā bhagavato purato, aṭṭhāsi— “sukhā te, samaṇa, chāyā”ti. Atha kho bhagavā uṭṭhāyāsanā pakkāmi. Atha kho rāhulo kumāro bhagavantaṁ piṭṭhito piṭṭhito anubandhi— “dāyajjaṁ me, samaṇa, dehi; dāyajjaṁ me, samaṇa, dehī”ti.
そのとき世尊は、午前中に衣を整え、鉢と衣(えころも)を持って、釈迦族のスッドーダナの邸へと赴かれた。赴いて、設けられた座にお着きになった。するとラーフラの母である妃は、ラーフラ王子にこう告げた。「ラーフラよ、あの方がお前の父上じゃ。行って、相続分を乞い求めてきなさい」と。そこでラーフラ王子は世尊のもとへと近づき、近づいて世尊の御前に立ち、こう申し上げた。「沙門(さもん)よ、あなたの影は心地ようございます」と。やがて世尊は座より立って立ち去られた。するとラーフラ王子は世尊のあとを追い従いながら、「沙門よ、わたしに相続分をお与えください。沙門よ、わたしに相続分をお与えください」と呼びかけ続けた。
副テーマ: communication
導線タグ: 食事
人間関係 vinaya 趣旨一致
“Anujānāmi, bhikkhave, anvādhikampi āropetuṁ. Na ca, bhikkhave, sabbaṁ acchinnakaṁ dhāretabbaṁ. Yo dhāreyya, āpatti dukkaṭassā”ti. Tena kho pana samayena aññatarassa bhikkhuno bahuṁ cīvaraṁ uppannaṁ hoti. So ca taṁ cīvaraṁ mātāpitūnaṁ dātukāmo hoti. “Mātāpitaroti kho, bhikkhave, dadamāne kiṁ vadeyyāma? Anujānāmi, bhikkhave, mātāpitūnaṁ dātuṁ. Na ca, bhikkhave, saddhādeyyaṁ vinipātetabbaṁ. Yo vinipāteyya, āpatti dukkaṭassā”ti. Tena kho pana samayena aññataro bhikkhu andhavane cīvaraṁ nikkhipitvā santaruttarena gāmaṁ piṇḍāya pāvisi.
「比丘たちよ、余分に衣を積み重ねることを許す。しかしながら、比丘たちよ、すべての継ぎ目のない衣(acchinnakaṁ)を持ち続けてはならない。もし持ち続けるならば、悪作(dukkaṭa)の罪を犯すことになる。」 さてそのとき、ある比丘に多くの衣(cīvara)が生じた。彼はその衣を父母に与えようと思った。〔これを聞いた比丘たちが尋ねた。〕「父母に与えようとしているのですが、何と申し上げるべきでしょうか。」〔世尊は言われた。〕「比丘たちよ、父母に与えることを許す。ただし比丘たちよ、信施(saddhādeyya)を無駄にしてはならない。もし無駄にするならば、悪作の罪を犯すことになる。」 さてそのとき、ある比丘は暗い森(andhavana)に衣を置いて、上衣と下衣のみを身に着けて、托鉢(piṇḍāya)のために村へと入っていった。
副テーマ: trust,communication
⚠ 出家者向けの文脈
人間関係 vinaya 趣旨一致
Atha kho bhagavā kapilavatthusmiṁ yathābhirantaṁ viharitvā yena sāvatthi tena cārikaṁ pakkāmi. Anupubbena cārikaṁ caramāno yena sāvatthi tadavasari. Tatra sudaṁ bhagavā sāvatthiyaṁ viharati jetavane anāthapiṇḍikassa ārāme. Tena kho pana samayena āyasmato sāriputtassa upaṭṭhākakulaṁ āyasmato sāriputtassa santike dārakaṁ pāhesi— “imaṁ dārakaṁ thero pabbājetū”ti. Atha kho āyasmato sāriputtassa etadahosi— “bhagavatā paññattaṁ— ‘na ekena dve sāmaṇerā upaṭṭhāpetabbā’ti. Ayañca me rāhulo sāmaṇero. Kathaṁ nu kho mayā paṭipajjitabban”ti?
そのとき、世尊はカピラヴァットゥ(Kapilavatthu)において思いのままに滞在されたのち、サーヴァッティー(Sāvatthī)に向かって遊行の途に就かれた。次第に遊行しながら、世尊はサーヴァッティーに到着された。そこで世尊は、サーヴァッティーのジェータ林(Jetavana)、アナータピンディカ(Anāthapiṇḍika)の園林に滞在しておられた。 さてそのころ、アーユスマット・サーリプッタ(Āyasmā Sāriputta)の奉事家(うけいれのいえ)が、一人の童子をアーユスマット・サーリプッタのもとに遣わして、こう申し入れた。「どうか長老(thera)よ、この童子を出家(pabbājeti)させてくださいませ」と。 そこでアーユスマット・サーリプッタの心にこのような思いが起こった。「世尊は『一人の者が二人の沙弥(sāmaṇera)の給仕を受けてはならない』と制定しておられる。しかるに、このラーフラ(Rāhula)もすでに私の沙弥である。いったい私はどのように振る舞うべきであろうか」と。
副テーマ: relationship,work,wisdom,family
導線タグ: ルール遵守,板挟み,責任,弟子の育成,組織のルール,判断に迷う,役割の葛藤
⚠ 出家者向けの文脈
人間関係 vinaya 趣旨一致
5. Sattannaṁappahitepianujānana Tena kho pana samayena aññatarassa bhikkhuno mātā gilānā hoti. Sā puttassa santike dūtaṁ pāhesi— “ahañhi gilānā, āgacchatu me putto, icchāmi puttassa āgatan”ti. Atha kho tassa bhikkhuno etadahosi— “bhagavatā paññattaṁ— ‘sattannaṁ sattāhakaraṇīyena pahite gantuṁ, na tveva appahite; pañcannaṁ sattāhakaraṇīyena appahitepi gantuṁ, pageva pahite’ti. Ayañca me mātā gilānā, sā ca anupāsikā, kathaṁ nu kho mayā paṭipajjitabban”ti? Bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ.
五 七者が招かざるも許可されること そのころ、ある比丘の母が病に伏していた。彼女は息子のもとへ使者を遣わして言った。「私は病の身ゆえ、息子よ、来てほしい。息子が来てくれることを望んでいる」と。 そこでその比丘の心にこのような思いが起こった。「世尊は定めておられる――『七者(のため)については、七日以内にすべき用事があって招かれたならば行くことを許す、しかし招かれざる場合は許さない。五者(のため)については、七日以内にすべき用事があれば招かれずとも行くことを許す、まして招かれた場合はなおさらである』と。この私の母は病に伏しているが、彼女は(仏の)信女(upāsikā)ではない。それゆえ、私はいかに行動すべきであろうか」と。 〔比丘たちは〕この事柄を世尊に申し上げた。
副テーマ: solitude
導線タグ: 病気,介護,子育て,孤立
⚠ 出家者向けの文脈
人間関係 vinaya 趣旨一致
“Anujānāmi, bhikkhave, sattannaṁ sattāhakaraṇīyena appahitepi gantuṁ, pageva pahite. Bhikkhussa, bhikkhuniyā, sikkhamānāya, sāmaṇerassa, sāmaṇeriyā, mātuyā ca pitussa ca— Sattāhaṁ sannivatto kātabbo. Idha pana, bhikkhave, bhikkhussa mātā gilānā hoti. Sā ce puttassa santike dūtaṁ pahiṇeyya— ‘ahañhi gilānā, āgacchatu me putto, icchāmi puttassa āgatan’ti, gantabbaṁ, bhikkhave, sattāhakaraṇīyena, appahitepi, pageva pahite— ‘gilānabhattaṁ vā pariyesissāmi, gilānupaṭṭhākabhattaṁ vā pariyesissāmi, gilānabhesajjaṁ vā pariyesissāmi, pucchissāmi vā, upaṭṭhahissāmi vā’ti. Sattāhaṁ sannivatto kātabbo. Idha pana, bhikkhave, bhikkhussa pitā gilāno hoti. So ce puttassa santike dūtaṁ pahiṇeyya—
「比丘たちよ、七日間の用務(サッタハカラṇīヤ)のためには、使者が来なくとも赴くことを許す。まして使者が来た場合はなおさらである。比丘・比丘尼・式叉摩那(しきしゃまな)・沙弥(しゃみ)・沙弥尼、および母と父のもとへ——七日以内に戻らねばならない。 さて比丘たちよ、ここにある比丘の母が病に臥しているとする。その母が息子のもとへ使者を遣わして、『わたしは病んでいる。息子よ、来てほしい。息子が来てくれることを願っている』と伝えたならば、比丘たちよ、七日間の用務として赴かねばならない。使者が来なくとも赴くべきであり、まして使者が来た場合はなおさらである。『病者のための食事を求めよう、あるいは病者を看護する者のための食事を求めよう、あるいは病者のための薬を求めよう、あるいは見舞いをしよう、あるいは看病をしよう』と思ってのことである。七日以内に戻らねばならない。 さて比丘たちよ、ここにある比丘の父が病に臥しているとする。その父が息子のもとへ使者を遣わして——
副テーマ: solitude
導線タグ: 上司,病気,子育て,孤立,食事
⚠ 出家者向けの文脈
人間関係 vinaya 趣旨一致
Vivādo vivādādhikaraṇaṁ, vivādo no adhikaraṇaṁ, adhikaraṇaṁ no vivādo, adhikaraṇañceva vivādo ca. Siyā vivādo vivādādhikaraṇaṁ, siyā vivādo no adhikaraṇaṁ, siyā adhikaraṇaṁ no vivādo, siyā adhikaraṇañceva vivādo ca. Tattha katamo vivādo vivādādhikaraṇaṁ? Idha pana, bhikkhave, bhikkhū vivadanti— dhammoti vā adhammoti vā …pe… duṭṭhullā āpattīti vā aduṭṭhullā āpattīti vā. Yaṁ tattha bhaṇḍanaṁ kalaho viggaho vivādo nānāvādo aññathāvādo vipaccatāya vohāro medhagaṁ— ayaṁ vivādo vivādādhikaraṇaṁ. Tattha katamo vivādo no adhikaraṇaṁ? Mātāpi puttena vivadati, puttopi mātarā vivadati, pitāpi puttena vivadati, puttopi pitarā vivadati, bhātāpi bhātarā vivadati, bhātāpi bhaginiyā vivadati, bhaginīpi bhātarā vivadati, sahāyopi sahāyena vivadati—
諍論(ヴィヴァーダ)は諍論事(ヴィヴァーダーディカラナ)であることがあり、諍論は事(アディカラナ)にあらざることがあり、事は諍論にあらざることがあり、事でもあり諍論でもあることがある。諍論は諍論事であることもあり、諍論は事にあらざることもあり、事は諍論にあらざることもあり、事でもあり諍論でもあることもある。 そのうち、いかなるものが諍論にして諍論事であるか。比丘たちよ、ここに比丘たちが諍論する――「これは法である」「これは法にあらず」と、……乃至……「これは粗重罪(ドゥッタッラー)である」「これは粗重罪にあらず」と。そこにおける罵り、口論、争い、諍論、異論、異説、対立の言い回し、紛糾――これが諍論にして諍論事である。 そのうち、いかなるものが諍論にして事にあらざるものであるか。母は子と諍論し、子は母と諍論し、父は子と諍論し、子は父と諍論し、兄は兄と諍論し、兄は姉妹と諍論し、姉妹は兄と諍論し、友は友と諍論する――
副テーマ: communication
導線タグ: SNS,食事,罪悪感
⚠ 希死念慮の場面では使わない,出家者向けの文脈
人間関係 vinaya 趣旨一致
Idha pana, bhikkhave, bhikkhū bhikkhuṁ anuvadanti— sīlavipattiyā vā, ācāravipattiyā vā, diṭṭhivipattiyā vā, ājīvavipattiyā vā. Yo tattha anuvādo anuvadanā anullapanā anubhaṇanā anusampavaṅkatā abbhussahanatā anubalappadānaṁ— ayaṁ anuvādo anuvādādhikaraṇaṁ. Tattha katamo anuvādo no adhikaraṇaṁ? Mātāpi puttaṁ anuvadati, puttopi mātaraṁ anuvadati, pitāpi puttaṁ anuvadati, puttopi pitaraṁ anuvadati, bhātāpi bhātaraṁ anuvadati, bhātāpi bhaginiṁ anuvadati, bhaginīpi bhātaraṁ anuvadati, sahāyopi sahāyaṁ anuvadati— ayaṁ anuvādo no adhikaraṇaṁ. Tattha katamaṁ adhikaraṇaṁ no anuvādo? Āpattādhikaraṇaṁ, kiccādhikaraṇaṁ, vivādādhikaraṇaṁ— idaṁ adhikaraṇaṁ no anuvādo.
「比丘たちよ、ここに比丘たちが或る比丘を責める場合がある――戒の破れ(sīlavipatti)によって、あるいは行儀の破れ(ācāravipatti)によって、あるいは見解の破れ(diṭṭhivipatti)によって、あるいは生活の破れ(ājīvavipatti)によって。そこにおける責め(anuvāda)とは、責めること、非難すること、語りかけること、言い立てること、追い立てること、鼓舞すること、力を添えることである――これが責めであり、責め事件(anuvādādhikaraṇa)である。 では、そこにおいて、責めではあるが事件(adhikaraṇa)ではないものとは何か。母が子を責める、子が母を責める、父が子を責める、子が父を責める、兄が弟を責める、兄が妹を責める、妹が兄を責める、友が友を責める――これは責めではあるが、事件ではない。 また、そこにおいて、事件ではあるが責めではないものとは何か。罪過事件(āpattādhikaraṇa)、行事事件(kiccādhikaraṇa)、諍い事件(vivādādhikaraṇa)――これは事件ではあるが、責めではない。」
副テーマ: relationship,family,anger
導線タグ: 非難,告発,対立,家族間の争い,コミュニティの規律,仲裁,人間関係のトラブル
⚠ 初手で出すと冷たく見える,出家者向けの文脈
人間関係 vinaya 趣旨一致
Anujānāmi, bhikkhave, tato nīhaṭaṁ bhuttāvinā pavāritena anatirittaṁ paribhuñjitun”ti. 7. Paṭiggahitādianujānana Tena kho pana samayena āyasmato upanandassa sakyaputtassa upaṭṭhākakulaṁ saṅghassatthāya khādanīyaṁ pāhesi— “ayyassa upanandassa dassetvā saṅghassa dātabban”ti. Tena kho pana samayena āyasmā upanando sakyaputto gāmaṁ piṇḍāya paviṭṭho hoti. Atha kho te manussā ārāmaṁ gantvā bhikkhū pucchiṁsu— “Esāvuso, āyasmā upanando sakyaputto gāmaṁ piṇḍāya paviṭṭho”ti. “Idaṁ, bhante, khādanīyaṁ ayyassa upanandassa dassetvā saṅghassa dātabban”ti. Bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ. “Tena hi, bhikkhave, paṭiggahetvā nikkhipatha yāva upanando āgacchatī”ti.
「比丘たちよ、そこから取り出されたものを、食し終えて満足した者が、残食(アナティリッタ)でないものを受用することを、わたしは許可する。」 七 受取りなどの許可について そのとき、釈迦族の子、優波難陀(ウパナンダ)長老の檀越(だんのつ)の家が、僧伽のために噛食(けじき)を送ってきた。その際、「尊者優波難陀にお見せしてから、僧伽に施すべし」との言葉を添えていた。 ところがそのとき、釈迦族の子、優波難陀長老は、村へ托鉢に入っておられた。そこでその人々は精舎に赴き、比丘たちに尋ねた。 「友よ、釈迦族の子、優波難陀長老はおられますか。」 「尊者よ、この噛食は、尊者優波難陀にお見せしてから、僧伽に施すべきものでございます。」 比丘たちは、この事の次第を世尊に申し上げた。 〔世尊は仰せになった。〕「それならば、比丘たちよ、受け取って保管しておきなさい。優波難陀が帰ってくるまで。」
副テーマ: communication
導線タグ: 介護,決断,別れ,対人恐怖,食事,喪失
⚠ 出家者向けの文脈
人間関係 vinaya 趣旨一致
Idha pana, bhikkhave, vassūpagatā bhikkhū labhanti lūkhassa vā paṇītassa vā bhojanassa yāvadatthaṁ pāripūriṁ, labhanti sappāyāni bhojanāni, labhanti sappāyāni bhesajjāni, na labhanti patirūpaṁ upaṭṭhākaṁ. Eseva antarāyoti pakkamitabbaṁ. Anāpatti vassacchedassa. Idha pana, bhikkhave, vassūpagataṁ bhikkhuṁ itthī nimanteti— ‘ehi, bhante, hiraññaṁ vā te demi, suvaṇṇaṁ vā te demi, khettaṁ vā te demi, vatthuṁ vā te demi, gāvuṁ vā te demi, gāviṁ vā te demi, dāsaṁ vā te demi, dāsiṁ vā te demi, dhītaraṁ vā te demi bhariyatthāya, ahaṁ vā te bhariyā homi, aññaṁ vā te bhariyaṁ ānemī’ti. Tatra ce bhikkhuno evaṁ hoti— ‘lahuparivattaṁ kho cittaṁ vuttaṁ bhagavatā, siyāpi me brahmacariyassa antarāyo’ti, pakkamitabbaṁ. Anāpatti vassacchedassa. Idha pana, bhikkhave, vassūpagataṁ bhikkhuṁ vesī nimanteti …pe… thullakumārī nimanteti …
「比丘たちよ、ここに雨安居(うあんご)に入った比丘たちが、粗末な食べ物であれ精妙な食べ物であれ、望むだけ十分に得られ、身に適う食べ物も得られ、身に適う薬も得られながら、しかるべき給仕人(うパッターカ)が得られないとする。これこそ障礙(さまたげ)であるとして、去ることができる。安居(ヴァッサ)を破ることの罪はない。 比丘たちよ、ここに雨安居に入った比丘に、ある女が勧誘して言うとする。『尊者よ、おいでください。あなたに金銀をお与えしましょう、田畑をお与えしましょう、土地をお与えしましょう、牡牛をお与えしましょう、牝牛をお与えしましょう、男奴隷をお与えしましょう、女奴隷をお与えしましょう、娘をあなたの妻としてお与えしましょう、あるいは私自身があなたの妻となりましょう、あるいはほかの女をあなたの妻として連れて参りましょう』と。そこでその比丘にこのような思いが起こるとする。『世尊は、心はたやすく転変するものと説かれた。あるいは私の梵行(ぼんぎょう)に障礙が生ずるかもしれない』と。去ることができる。安居を破ることの罪はない。 比丘たちよ、ここに雨安居に入った比丘に、遊女(ヴェーシー)が勧誘するとする……乃至……素性ある未婚の女(ターラクマーリー)が勧誘するとする……」
副テーマ: relationship,craving,attachment,mindfulness
導線タグ: 誘惑,欲望,修行,心の揺らぎ,女性関係,執着,戒律
⚠ 出家者向けの文脈
人間関係 vinaya 趣旨一致
Āyasmā ānando pādato uccāretvā mañcake nipātesuṁ. Atha kho bhagavā etasmiṁ nidāne etasmiṁ pakaraṇe bhikkhusaṅghaṁ sannipātāpetvā bhikkhū paṭipucchi— “atthi, bhikkhave, amukasmiṁ vihāre bhikkhu gilāno”ti? “Atthi, bhagavā”ti. “Kiṁ tassa, bhikkhave, bhikkhuno ābādho”ti? “Tassa, bhante, āyasmato kucchivikārābādho”ti. “Atthi pana, bhikkhave, tassa bhikkhuno upaṭṭhāko”ti? “Kissa taṁ bhikkhū na upaṭṭhentī”ti? “Eso, bhante, bhikkhu bhikkhūnaṁ akārako; “Natthi vo, bhikkhave, mātā, natthi pitā, ye vo upaṭṭhaheyyuṁ.
尊者アーナンダは(その病比丘を)足もとから抱き起こし、臥床の上に横たえた。 そこで世尊は、この縁起によりこの事件に関して、比丘僧伽(びくさんが)を集め、比丘たちに問い質された。 「比丘たちよ、かの精舎に病める比丘がいるか」と。 「おります、世尊よ」と。 「比丘たちよ、その比丘の病とは何か」と。 「尊者よ、その比丘は腹の病を患っております」と。 「では比丘たちよ、その比丘の世話をする者はいるか」と。 「なぜ比丘たちはその者の世話をしないのか」と。 「尊者よ、その比丘は比丘たちのために何もしてくれぬ者ゆえ(世話をする者がないのです)」と。 (世尊は仰せられた。) 「比丘たちよ、汝らには母がなく、父がない。汝らを世話してくれる者がいないのだ。
副テーマ: compassion,relationship,loneliness,suffering
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paṇḍako nimanteti … dhuttā nimantenti— ‘ehi, bhante, hiraññaṁ vā te dema, suvaṇṇaṁ vā te dema, khettaṁ vā te dema, vatthuṁ vā te dema, gāvuṁ vā te dema, gāviṁ vā te dema, dāsaṁ vā te dema, dāsiṁ vā te dema, dhītaraṁ vā te dema bhariyatthāya, aññaṁ vā te bhariyaṁ ānemā’ti. Tatra ce bhikkhuno evaṁ hoti— ‘lahuparivattaṁ kho cittaṁ vuttaṁ bhagavatā, siyāpi me brahmacariyassa antarāyo’ti, pakkamitabbaṁ. Anāpatti vassacchedassa. Idha pana, bhikkhave, vassūpagato bhikkhu assāmikaṁ nidhiṁ passati. ‘lahuparivattaṁ kho cittaṁ vuttaṁ bhagavatā, siyāpi me brahmacariyassa antarāyo’ti, pakkamitabbaṁ. Anāpatti vassacchedassa. 8. Saṅghabhedeanāpattivassacchedavāra
 半択迦(パンダカ)が招くこともあり、あるいは不良者どもが招いて言うことがある。「尊者よ、こちらへおいでください。金銀(ヒランニャ)をさしあげましょう、純金(スヴァンナ)をさしあげましょう、田畑をさしあげましょう、宅地をさしあげましょう、牛の雄をさしあげましょう、牛の雌をさしあげましょう、男の奴隷をさしあげましょう、女の奴隷をさしあげましょう、娘を妻としてさしあげましょう、あるいは別の女を妻として連れてまいりましょう」と。その場において、もし比丘にこのような思いが生じたならば――「心は移ろいやすきものと世尊は説かれた。わが梵行(ブラフマチャリヤ)の妨げとなることがあるかもしれない」と――その場を去るべきである。雨安居(ヴァッサ)を中断する罪にはならない。  さて比丘たちよ、ここにまた、雨安居に入った比丘が、主のない埋蔵財宝を見たとする。「心は移ろいやすきものと世尊は説かれた。わが梵行の妨げとなることがあるかもしれない」と思うならば、その場を去るべきである。雨安居を中断する罪にはならない。 8.僧伽破壊における雨安居中断無罪の章
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Anupubbena cārikaṁ caramāno yena bārāṇasī tadavasari. Tatra sudaṁ bhagavā bārāṇasiyaṁ viharati isipatane migadāye. Tena kho pana samayena bārāṇasiyaṁ suppiyo ca upāsako suppiyā ca upāsikā ubhatopasannā honti, dāyakā, kārakā, saṅghupaṭṭhākā. Atha kho suppiyā upāsikā ārāmaṁ gantvā vihārena vihāraṁ pariveṇena pariveṇaṁ upasaṅkamitvā bhikkhū pucchati— “ko, bhante, gilāno, kassa kiṁ āhariyatū”ti? Tena kho pana samayena aññatarena bhikkhunā virecanaṁ pītaṁ hoti. Atha kho so bhikkhu suppiyaṁ upāsikaṁ etadavoca— Attho me paṭicchādanīyenā”ti. “Suṭṭhu, ayya, āhariyissatī”ti gharaṁ gantvā antevāsiṁ āṇāpesi—
〔世尊は〕次第に遊行(ゆぎょう)されながら、バーラーナシーへとおもむかれた。そのとき世尊はバーラーナシーのイシパタナ(仙人堕処)、鹿野苑に滞在しておられた。 さてそのころ、バーラーナシーに、スッピヤという優婆塞(うばそく)と、スッピヤーという優婆夷(うばい)とがおり、ふたりともに〔三宝に〕帰依し、布施をなし、〔善を〕行じ、僧伽(さんが)に奉仕する者たちであった。 そこでスッピヤー優婆夷は精舎(しょうじゃ)に赴き、房から房へ、坊から坊へと回りながら、比丘たちに尋ねた。「大徳よ、病んでおられる方はいらっしゃいますか。誰のために何をお持ちすればよいでしょうか」と。 さてそのとき、ある比丘が下剤を服していた。その比丘はスッピヤー優婆夷に、こう申し述べた。「私には、〔患部を〕覆うものが必要でございます」と。「かしこまりました、尊者よ、お持ちいたしましょう」と〔スッピヤーは〕答え、家に帰って侍者に命じた――
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Idha pana, bhikkhave, vassūpagato bhikkhu suṇāti— ‘asukasmiṁ kira āvāse sambahulā bhikkhū saṅghabhedāya parakkamantī’ti. ‘te kho me bhikkhū mittā. Tyāhaṁ vakkhāmi “garuko kho, āvuso, saṅghabhedo vutto bhagavatā; māyasmantānaṁ saṅghabhedo ruccitthā”ti. Karissanti me vacanaṁ, sussūsissanti, sotaṁ odahissantī’ti, pakkamitabbaṁ. Anāpatti vassacchedassa. Idha pana, bhikkhave, vassūpagato bhikkhu suṇāti— ‘asukasmiṁ kira āvāse sambahulā bhikkhū saṅghabhedāya parakkamantī’ti. ‘te kho me bhikkhū na mittā;
「比丘たちよ、ここにある比丘が雨安居(うあんご)に入ったのち、こう聞いたとする——『ある住処において、多くの比丘たちが僧伽破壊(さんがはかい)のために奔走しているという』と。〔そのとき彼はこう考える——〕『あの比丘たちはわが友である。私はかの人々にこう告げよう——「尊友よ、僧伽の破壊(さんがのはかい)は世尊によって重大なことと説かれております。どうか尊者方には僧伽の破壊を喜ばれませぬよう」と。彼らはわが言葉に従い、耳を傾け、心して聴いてくれるであろう』と。〔このような場合には〕出立すべきである。雨安居の断絶(だんぜつ)は犯罪とならない。 比丘たちよ、またここにある比丘が雨安居に入ったのち、こう聞いたとする——『ある住処において、多くの比丘たちが僧伽破壊のために奔走しているという』と。〔そのとき彼はこう考える——〕『あの比丘たちはわが友ではない。
副テーマ: communication
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api ca ye tesaṁ mittā, te me mittā. Tyāhaṁ vakkhāmi. Te vuttā te vakkhanti “garuko kho, āvuso, saṅghabhedo vutto bhagavatā; māyasmantānaṁ saṅghabhedo ruccitthā”ti. Karissanti tesaṁ vacanaṁ, sussūsissanti, sotaṁ odahissantī’ti, pakkamitabbaṁ. Anāpatti vassacchedassa. Idha pana, bhikkhave, vassūpagato bhikkhu suṇāti— ‘asukasmiṁ kira āvāse sambahulehi bhikkhūhi saṅgho bhinno’ti. ‘te kho me bhikkhū mittā. Tyāhaṁ vakkhāmi “garuko kho, āvuso, saṅghabhedo vutto bhagavatā;
「しかしながら、彼らの友人たちが私の友人であるならば、私はその者たちに語りかけよう。そのように語りかけられた者たちは、『友よ、世尊は僧伽の分裂(サンガベーダ)を重大な罪として説かれた。尊者方よ、どうか僧伽の分裂を望まれませぬよう』と言うであろう。彼らはその言葉に従い、耳を傾け、心を注ぐであろう』と思うならば、出発してよい。雨安居(ヴァッサ)を破ることの罪はない。 また比丘たちよ、ここに雨安居に入った比丘が次のように聞くとする。――『某(なにがし)の住処において、多くの比丘たちによって僧伽が分裂したと聞く』と。『あの比丘たちは私の友人である。私は彼らに語りかけよう。「友よ、世尊は僧伽の分裂を重大な罪として説かれた。
副テーマ: communication
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māyasmantānaṁ saṅghabhedo ruccitthā”ti. Karissanti me vacanaṁ, sussūsissanti, sotaṁ odahissantī’ti, pakkamitabbaṁ. Anāpatti vassacchedassa. Idha pana, bhikkhave, vassūpagato bhikkhu suṇāti— ‘asukasmiṁ kira āvāse sambahulehi bhikkhūhi saṅgho bhinno’ti. ‘te kho me bhikkhū na mittā; api ca ye tesaṁ mittā te me mittā. Tyāhaṁ vakkhāmi. Te vuttā te vakkhanti “garuko kho, āvuso, saṅghabhedo vutto bhagavatā; māyasmantānaṁ saṅghabhedo ruccitthā”ti.
「尊者方よ、僧伽の分裂(サンガベーダ)があなた方のお気に召すことのないように」と。彼らは私の言葉に従い、耳を傾け、心して聴くであろう、と思うならば、その者のもとへ赴くべきである。雨安居(ヴァッサ)を断じたことにはならない(無犯である)。 さて、比丘たちよ、ここに雨安居に入った比丘が次のことを聞く。「かの某処の住処において、多くの比丘たちによって僧伽が分裂したとのことだ」と。「彼ら比丘たちは私の友ではない。しかしながら、彼らの友は私の友である。私はその者たちに語ろう。語られた彼らは『友よ、僧伽の分裂は世尊によって重大なこととして説かれている。どうか尊者方よ、僧伽の分裂があなた方のお気に召すことのないように』と語るであろう」と。
副テーマ: communication
導線タグ: 上司,介護
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Karissanti tesaṁ vacanaṁ, sussūsissanti, sotaṁ odahissantī’ti, pakkamitabbaṁ. Anāpatti vassacchedassa. Idha pana, bhikkhave, vassūpagato bhikkhu suṇāti— ‘amukasmiṁ kira āvāse sambahulā bhikkhuniyo saṅghabhedāya parakkamantī’ti. ‘tā kho me bhikkhuniyo mittā. Tāhaṁ vakkhāmi “garuko kho, bhaginiyo, saṅghabhedo vutto bhagavatā; mā bhaginīnaṁ saṅghabhedo ruccitthā”ti. Karissanti me vacanaṁ, sussūsissanti, sotaṁ odahissantī’ti, pakkamitabbaṁ. Anāpatti vassacchedassa.
「彼女たちは私の言葉に従い、耳を傾け、心して聴くであろう」と〔思うならば〕、〔その場所へ〕赴くべきである。安居(vassūpagata)を破ることの不犯(anāpatti)である。 またここに、比丘たちよ、安居に入った比丘が次のように聞き及んだとする——「某処の住処において、多くの比丘尼たちが僧伽破壊(saṅghabheda)を企てているとのことである」と。〔その比丘は思う、〕「その比丘尼たちは私の友である。私は彼女たちに告げよう、『姉妹方よ、僧伽の破壊は世尊によって重大なものと説かれている。姉妹方よ、僧伽の破壊を喜んではならぬ』と。彼女たちは私の言葉に従い、耳を傾け、心して聴くであろう」と〔思うならば〕、〔その場所へ〕赴くべきである。安居を破ることの不犯である。
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