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偈句数
9,999
日本語訳あり
9,982
パーリ原文
経典 19
テーマ 20
該当 569
すべて
智慧 4354
老い 931
苦しみ 772
正念 695
怒り 356
執着 350
死 350
業・因果 346
幸せ 337
自己 244
人間関係 243
家族 234
不安 168
仕事 165
渇愛 147
慈悲 115
無常 111
孤独 45
空 43
感謝 23
経典: vinaya
✕ クリア
老い
vinaya
趣旨一致
中
So bhikkhūnaṁ santike dūtaṁ pāhesi— “ahañhi gilāno, āgacchantu bhikkhū, icchāmi bhikkhūnaṁ āgatan”ti. Bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ. “Anujānāmi, bhikkhave, pañcannaṁ sattāhakaraṇīyena appahitepi gantuṁ, pageva pahite. Bhikkhussa, bhikkhuniyā, sikkhamānāya, sāmaṇerassa, sāmaṇeriyā— Sattāhaṁ sannivatto kātabbo. Idha pana, bhikkhave, bhikkhu gilāno hoti. So ce bhikkhūnaṁ santike dūtaṁ pahiṇeyya— ‘ahañhi gilāno, āgacchantu bhikkhū, icchāmi bhikkhūnaṁ āgatan’ti, gantabbaṁ, bhikkhave, sattāhakaraṇīyena, appahitepi, pageva pahite—
彼(かれ)は比丘たちのもとへ使者を遣わして言った。「わたくしは病んでおります。比丘たちよ、来てください。わたくしは比丘たちの来訪を願っております」と。人々はこの事柄を世尊に申し上げた。
「比丘たちよ、わたくしは許可する。七日以内に処理すべき用事(sattāhakaraṇīya)のために、招きがなくとも赴くことを。まして招きがある場合はなおさらのことである。比丘・比丘尼・式叉摩那(sikkhamānā)・沙弥(sāmaṇera)・沙弥尼(sāmaṇerī)に対しては、七日以内に戻らねばならない。
さて比丘たちよ、ここにある比丘が病んでいるとする。その比丘が比丘たちのもとへ使者を遣わして、『わたくしは病んでおります。比丘たちよ、来てください。わたくしは比丘たちの来訪を願っております』と申し送るならば、比丘たちよ、七日以内に処理すべき用事として赴かねばならない。招きがなくとも、まして招きがある場合はなおさらのことである。」
⚠ 出家者向けの文脈
老い
vinaya
趣旨一致
中
Sace mayaṁ imāhi āpattīhi aññamaññaṁ kāressāma, siyāpi taṁ adhikaraṇaṁ kakkhaḷattāya vāḷattāya bhedāya saṁvatteyya. Yadi saṅghassa pattakallaṁ, ahaṁ yā ceva imesaṁ āyasmantānaṁ āpatti, yā ca attano āpatti, imesañceva āyasmantānaṁ atthāya, attano ca atthāya, saṅghamajjhe tiṇavatthārakena deseyyaṁ, ṭhapetvā thullavajjaṁ, ṭhapetvā gihippaṭisaṁyuttaṁ. Esā ñatti. Suṇātu me, bhante, saṅgho. Amhākaṁ bhaṇḍanajātānaṁ kalahajātānaṁ vivādāpannānaṁ viharataṁ bahuṁ assāmaṇakaṁ ajjhāciṇṇaṁ bhāsitaparikkantaṁ. Sace mayaṁ imāhi āpattīhi aññamaññaṁ kāressāma, siyāpi taṁ adhikaraṇaṁ kakkhaḷattāya vāḷattāya bhedāya saṁvatteyya. Ahaṁ yā ceva imesaṁ āyasmantānaṁ āpatti, yā ca attano āpatti, imesañceva āyasmantānaṁ atthāya, attano ca atthāya, saṅghamajjhe tiṇavatthārakena desemi, ṭhapetvā thullavajjaṁ, ṭhapetvā gihippaṭisaṁyuttaṁ. Yassāyasmato khamati amhākaṁ imāsaṁ āpattīnaṁ saṅghamajjhe tiṇavatthārakena desanā, ṭhapetvā thullavajjaṁ, ṭhapetvā gihippaṭisaṁyuttaṁ, so tuṇhassa; yassa nakkhamati, so bhāseyya. Desitā amhākaṁ imā āpattiyo saṅghamajjhe tiṇavatthārakena, ṭhapetvā thullavajjaṁ, ṭhapetvā gihippaṭisaṁyuttaṁ.
もし我々がこれらの罪過(āpatti)をもって互いに責め立てるならば、その諍事(adhikaraṇa)はかえって荒々しく激しいものとなり、分裂へと向かうことにもなりかねません。もし僧伽(saṅgha)の意に適うならば、私は、これらの尊者方の罪過も、また自らの罪過も、これらの尊者方の利益のためにも、また自らの利益のためにも、重罪(thullavajja)を除き、在家に関わるものを除いて、僧伽の中において草を敷き覆う法(tiṇavatthāraka)によって発露(desanā)いたしましょう。これが発議(ñatti)であります。
大徳よ、僧伽よ、我が言葉を聞いてください。我々が諍いを生じ、争いを生じ、論難に陥りつつ住しておりましたあいだ、沙門にふさわしからぬ多くの言動が重ねられ、語られ尽くされました。もし我々がこれらの罪過をもって互いに責め立てるならば、その諍事はかえって荒々しく激しいものとなり、分裂へと向かうことにもなりかねません。ゆえに私は、これらの尊者方の罪過も、また自らの罪過も、これらの尊者方の利益のためにも、また自らの利益のためにも、重罪を除き、在家に関わるものを除いて、僧伽の中において草を敷き覆う法によって発露いたします。これらの罪過を僧伽の中において草を敷き覆う法によって発露することを、重罪を除き、在家に関わるものを除いて、よしとされる尊者は黙しておられよ。よしとされない方は語られよ。
我々のこれらの罪過は、重罪を除き、在家に関わるものを除いて、僧伽の中において草を敷き覆う法によって発露されました。
⚠ 初手で出すと冷たく見える,出家者向けの文脈
老い
vinaya
趣旨一致
中
Kheḷamallako ekamantaṁ otāpetvā pamajjitvā atiharitvā yathāṭhāne ṭhapetabbo. Apassenaphalakaṁ ekamantaṁ otāpetvā pamajjitvā atiharitvā yathāṭhāne ṭhapetabbaṁ. Pattacīvaraṁ nikkhipitabbaṁ. Pattaṁ nikkhipantena ekena hatthena pattaṁ gahetvā ekena hatthena heṭṭhāmañcaṁ vā heṭṭhāpīṭhaṁ vā parāmasitvā patto nikkhipitabbo. Na ca anantarahitāya bhūmiyā patto nikkhipitabbo. Cīvaraṁ nikkhipantena ekena hatthena cīvaraṁ gahetvā ekena hatthena cīvaravaṁsaṁ vā cīvararajjuṁ vā pamajjitvā pārato antaṁ orato bhogaṁ katvā cīvaraṁ nikkhipitabbaṁ. Sace puratthimā sarajā vātā vāyanti, puratthimā vātapānā thaketabbā. Sace pacchimā sarajā vātā vāyanti, pacchimā vātapānā thaketabbā. Sace uttarā sarajā vātā vāyanti uttarā vātapānā thaketabbā. Sace dakkhiṇā sarajā vātā vāyanti, dakkhiṇā vātapānā thaketabbā.
痰壺(けらまらか)は、一方の側に傾けて乾かし、拭い清めて、然るべき場所に置くべきである。背もたれ板(あぱっせーなぱらか)は、一方の側に傾けて乾かし、拭い清めて、然るべき場所に置くべきである。鉢と衣(はつえ)は収めるべきである。鉢を収めるにあたっては、片方の手で鉢を持ち、もう片方の手で寝台の下または腰掛けの下を探り確かめてから、鉢を置くべきである。何も敷かれていない素の地面に鉢を置いてはならない。衣を収めるにあたっては、片方の手で衣を持ち、もう片方の手で衣掛け棒あるいは衣掛け綱を拭い清め、遠い端を外側に、手前の端を内側に折り返して、衣を置くべきである。もし塵を帯びた風が東より吹くならば、東の窓を閉ざすべきである。もし塵を帯びた風が西より吹くならば、西の窓を閉ざすべきである。もし塵を帯びた風が北より吹くならば、北の窓を閉ざすべきである。もし塵を帯びた風が南より吹くならば、南の窓を閉ざすべきである。
老い
vinaya
趣旨一致
中
“Icchāmahaṁ, bhante, saṅghassa yāvajīvaṁ vassikasāṭikaṁ dātuṁ, āgantukabhattaṁ dātuṁ, gamikabhattaṁ dātuṁ, gilānabhattaṁ dātuṁ, gilānupaṭṭhākabhattaṁ dātuṁ, gilānabhesajjaṁ dātuṁ, dhuvayāguṁ dātuṁ, bhikkhunisaṅghassa udakasāṭikaṁ dātun”ti. “Kiṁ pana tvaṁ, visākhe, atthavasaṁ sampassamānā tathāgataṁ aṭṭha varāni yācasī”ti? “Idhāhaṁ, bhante, dāsiṁ āṇāpesiṁ— Asuci, bhante, naggiyaṁ jegucchaṁ paṭikūlaṁ. Imāhaṁ, bhante, atthavasaṁ sampassamānā icchāmi saṅghassa yāvajīvaṁ vassikasāṭikaṁ dātuṁ. Puna caparaṁ, bhante, āgantuko bhikkhu na vīthikusalo na gocarakusalo kilanto piṇḍāya carati. So me āgantukabhattaṁ bhuñjitvā vīthikusalo gocarakusalo akilanto piṇḍāya carissati. Imāhaṁ, bhante, atthavasaṁ sampassamānā icchāmi saṅghassa yāvajīvaṁ āgantukabhattaṁ dātuṁ. Puna caparaṁ, bhante, gamiko bhikkhu attano bhattaṁ pariyesamāno satthā vā vihāyissati, yattha vā vāsaṁ gantukāmo bhavissati tattha vikāle upagacchissati, kilanto addhānaṁ gamissati. So me gamikabhattaṁ bhuñjitvā satthā na vihāyissati, yattha vāsaṁ gantukāmo bhavissati tattha kāle upagacchissati, akilanto addhānaṁ gamissati.
「尊師よ、私はサンガに対して、終生にわたり雨安居の衣(ヴァッシカサーティカー)を施したく存じます。また、来訪の比丘への食事(アーガントゥカバッタ)を施し、旅立ちの比丘への食事(ガミカバッタ)を施し、病める比丘への食事(ギラーナバッタ)を施し、看病する者への食事(ギラーヌパッターカバッタ)を施し、病める者への薬(ギラーナベーサッジャ)を施し、常の粥(ドゥヴァヤーグ)を施し、比丘尼サンガに浴衣(ウダカサーティカー)を施したいと存じます」と。
「ヴィサーカーよ、そなたはいかなる功徳を見てとって、如来に八つの願いを求めるのか」と。
「尊師よ、私はかつて侍女に命じてこのことを調べさせました――尊師よ、裸であることは不浄にして醜く、忌むべきものでございます。この功徳を見てとりまして、私はサンガに対して終生にわたり雨安居の衣を施したいと望むのでございます。
また尊師よ、来訪の比丘は、街路に不案内で托鉢の地にも不慣れなまま、疲れた身で鉢を持って行脚いたします。その方が私の来訪者への食事を召し上がれば、街路に通じ托鉢の地に慣れて、疲れることなく鉢を持って行脚することができましょう。この功徳を見てとりまして、私はサンガに対して終生にわたり来訪者への食事を施したいと望むのでございます。
また尊師よ、旅立ちの比丘は、自らの食を求めているあいだに隊商に遅れてしまったり、宿を定めようとする地に時を過ぎて到着したり、疲れた身で長途の旅を続けることになりましょう。その方が私の旅立ちの食事を召し上がれば、隊商に遅れることなく、宿を定めようとする地に時を得て到着し、疲れることなく長途の旅を続けることができましょう。
⚠ 出家者向けの文脈,初学者には難しい
老い
vinaya
趣旨一致
中
Sace sītakālo hoti, divā vātapānā vivaritabbā, rattiṁ thaketabbā. Sace uṇhakālo hoti, divā vātapānā thaketabbā, rattiṁ vivaritabbā. Sace pariveṇaṁ uklāpaṁ hoti, pariveṇaṁ sammajjitabbaṁ. Sace koṭṭhako uklāpo hoti, koṭṭhako sammajjitabbo. Sace upaṭṭhānasālā uklāpā hoti, upaṭṭhānasālā sammajjitabbā. Sace aggisālā uklāpā hoti, aggisālā sammajjitabbā. Sace vaccakuṭi uklāpā hoti, vaccakuṭi sammajjitabbā. Sace pānīyaṁ na hoti, pānīyaṁ upaṭṭhāpetabbaṁ. Sace paribhojanīyaṁ na hoti, paribhojanīyaṁ upaṭṭhāpetabbaṁ. Sace ācamanakumbhiyā udakaṁ na hoti, ācamanakumbhiyā udakaṁ āsiñcitabbaṁ.
寒い季節には、昼は窓を開け、夜は閉ざすべし。暑い季節には、昼は窓を閉ざし、夜は開けるべし。もし坐禅堂(パリヴェーナ)が汚れているならば、坐禅堂を掃き清めるべし。もし玄関(コッタカ)が汚れているならば、玄関を掃き清めるべし。もし集会堂(ウパッターナサーラー)が汚れているならば、集会堂を掃き清めるべし。もし火堂(アッギサーラー)が汚れているならば、火堂を掃き清めるべし。もし厠(ヴァッチャクティ)が汚れているならば、厠を掃き清めるべし。もし飲み水(パーニーヤ)がなければ、飲み水を備えるべし。もし用水(パリボージャニーヤ)がなければ、用水を備えるべし。もし手洗い用の瓶(アーチャマナクンビー)に水がなければ、その瓶に水を注ぐべし。
老い
vinaya
趣旨一致
中
Taṁ kutettha āvuso labbhā, yaṁ taṁ jātaṁ bhūtaṁ saṅkhataṁ palokadhammaṁ, taṁ vata mā palujjīti— netaṁ ṭhānaṁ vijjatī’ti. Tena kho panāvuso, samayena subhaddo nāma vuḍḍhapabbajito tassaṁ parisāyaṁ nisinno hoti. Atha kho, āvuso, subhaddo vuḍḍhapabbajito te bhikkhū etadavoca— ‘alaṁ, āvuso, mā socittha; mā paridevittha. Sumuttā mayaṁ tena mahāsamaṇena; upaddutā ca mayaṁ homa— idaṁ vo kappati, idaṁ vo na kappatīti. Idāni pana mayaṁ yaṁ icchissāma taṁ karissāma, yaṁ na icchissāma na taṁ karissāmā’ti.
「友よ、それはいかにして得られようか。生じ、存在し、形成されたもの(サンカタ)にして、壊滅の法(パローカダンマ)を有するものが、壊れることなくあれかし、と——そのような道理は存在しないのである。」
さて友よ、その時、スバッダという名の老いて出家した者(ヴッダパッバジタ)が、その集いの中に座していた。そこで、友よ、老いて出家したスバッダは、それらの比丘たちに、こう言った。
「もうよいのです、友よ、悲しまないでください。嘆かないでください。われらはあの大沙門(マハーサマナ)から、よく解き放たれました。われらはかの方に煩わされておりました——『これはあなた方に許されている、これはあなた方に許されていない』と。しかし今やわれらは、望むことは何であれ行い、望まぬことは何であれ行わずにいられるのです。」
⚠ 出家者向けの文脈
老い
vinaya
趣旨一致
中
Sahavāso, vippavāso, anārocanā, ūne gaṇe caraṇaṁ— Tena kho pana samayena sāvatthiyaṁ mahābhikkhusaṅgho sannipatito hoti. Na sakkonti mānattacārikā bhikkhū mānattaṁ sodhetuṁ. Bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ. “Anujānāmi, bhikkhave, mānattaṁ nikkhipituṁ. Evañca pana, bhikkhave, nikkhipitabbaṁ. Tena mānattacārikena bhikkhunā ekaṁ bhikkhuṁ upasaṅkamitvā ekaṁsaṁ uttarāsaṅgaṁ karitvā ukkuṭikaṁ nisīditvā añjaliṁ paggahetvā evamassa vacanīyo— ‘mānattaṁ nikkhipāmī’ti. ‘Vattaṁ nikkhipāmī’ti. Tena kho pana samayena sāvatthiyā bhikkhū tahaṁ tahaṁ pakkamiṁsu.
共住(さはわーさ)、別住(びっぱわーさ)、告知せざること、定員に満たぬ衆のなかでの行――
そのころ、舎衛城(さーわったひー)において多数の比丘僧伽が集まっておった。摩那埵(まーなった)の行(ぎょう)を修する比丘たちは、摩那埵を清め終えることができなかった。このことを世尊に申し上げた。
「比丘たちよ、摩那埵を停止することを許す。比丘たちよ、かくのごとく停止すべきである。かの摩那埵の行を修する比丘は、一人の比丘のもとに近づき、上衣(うったらーさんが)を片肩にかけ、蹲踞(うっくてぃか)して合掌し、こう告げるべきである――『わたくしは摩那埵を停止いたします』と。『わたくしは行(ぎょう)を停止いたします』と。」
そのころ、舎衛城の比丘たちは、それぞれあちこちへと去って行った。
⚠ 出家者向けの文脈
老い
vinaya
趣旨一致
中
“Anujānāmi, bhikkhave, thusapiṇḍaṁ datvā pāṇikāya paṭibāhetvā kāḷavaṇṇaṁ nipātetun”ti. Kāḷavaṇṇo anibandhanīyo hoti …pe… “anujānāmi, bhikkhave, gaṇḍumattikaṁ datvā pāṇikāya paṭibāhetvā kāḷavaṇṇaṁ nipātetun”ti. Kāḷavaṇṇo anibandhanīyo hoti …pe… “anujānāmi, bhikkhave, ikkāsaṁ kasāvan”ti. 1.4. Paṭibhānacittapaṭikkhepa Tena kho pana samayena chabbaggiyā bhikkhū vihāre paṭibhānacittaṁ kārāpenti— itthirūpakaṁ purisarūpakaṁ. Manussā vihāracārikaṁ āhiṇḍantā passitvā ujjhāyanti khiyyanti vipācenti— “seyyathāpi gihī kāmabhogino”ti.
「比丘たちよ、籾殻の塊を与えて手で押し当て、黒色(カーラヴァンナ)を塗り落とすことを許す」と。黒色は固定されないものとなる……(中略)……「比丘たちよ、節のある土を与えて手で押し当て、黒色を塗り落とすことを許す」と。黒色は固定されないものとなる……(中略)……「比丘たちよ、ikkāsa の渋汁(カサーヴァ)を許す」と。
1.4. 絵図の描写に対する禁制
そのころ、六群比丘(チャッバッギヤ)たちは僧房に絵図を描かせていた――女の像と男の像とを。人々は僧房の見学にあちこちと巡り歩き、それを見て憤り、そしりそれを責めて言った――「ちょうど在家の欲楽を享受する者どものようである」と。
⚠ 出家者向けの文脈
老い
vinaya
趣旨一致
中
Sakkonti mānattacārikā bhikkhū mānattaṁ sodhetuṁ. Bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ. “Anujānāmi, bhikkhave, mānattaṁ samādiyituṁ. Evañca pana, bhikkhave, samādiyitabbaṁ. Tena mānattacārikena bhikkhunā ekaṁ bhikkhuṁ upasaṅkamitvā ekaṁsaṁ uttarāsaṅgaṁ karitvā ukkuṭikaṁ nisīditvā añjaliṁ paggahetvā, evamassa vacanīyo— ‘mānattaṁ samādiyāmī’ti. ‘Vattaṁ samādiyāmī’ti. Mānattacārikavattaṁ niṭṭhitaṁ. 5. Abbhānārahavatta Tena kho pana samayena abbhānārahā bhikkhū sādiyanti pakatattānaṁ bhikkhūnaṁ abhivādanaṁ paccuṭṭhānaṁ …pe…
摩那埵行(まなったぎょう)の比丘たちが、摩那埵を清め終えることができた。かれらは世尊にこのことをお告げした。
「比丘たちよ、摩那埵を受持することを許す。そして比丘たちよ、次のように受持すべきである。摩那埵行の比丘は、一人の比丘のもとに赴き、上衣(うったらさんが)を一肩にかけ、蹲踞(そんきょ)して座り、合掌して、こう申し上げるべきである――『われは摩那埵を受持します』と。『われは行法(ぎょうほう)を受持します』と。」
摩那埵行の行法はここに終わる。
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五 出罪(しゅつざい)に値する者の行法
さてそのとき、出罪(あっばーな)に値する比丘たちが、清浄な比丘たち(波羅夷を犯さぬ者)からの礼拝・起立……(乃至)……を受けることを容認していた。
⚠ 出家者向けの文脈
老い
vinaya
趣旨一致
中
Bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ. “Na, bhikkhave, paṭibhānacittaṁ kārāpetabbaṁ— itthirūpakaṁ purisarūpakaṁ. Yo kārāpeyya, āpatti dukkaṭassa. Anujānāmi, bhikkhave, mālākammaṁ latākammaṁ makaradantakaṁ pañcapaṭikan”ti. 1.5. Iṭṭhakācayādianujānana Tena kho pana samayena vihārā nīcavatthukā honti, udakena otthariyyanti. “Anujānāmi, bhikkhave, uccavatthukaṁ kātun”ti. Cayo paripatati …pe… “anujānāmi, bhikkhave, cinituṁ tayo caye—
世尊にこの事をご報告申し上げた。「比丘たちよ、想像上の絵(パティバーナチッタ)を描かせてはならない――女の像、男の像を〔描かせてはならない〕。描かせる者は、突吉羅(ドゥッカタ)の罪を犯す。比丘たちよ、花模様(マーラーカンマ)、蔓草模様(ラターカンマ)、海獣の歯形(マカラダンタカ)、五条の縞模様(パンチャパティカ)を〔描かせることを〕許可する」と。
1.5.煉瓦積み等の許可
そのころ、精舎(ヴィハーラ)は地盤が低く、水に浸されることがあった。「比丘たちよ、地盤を高くすることを許可する」と。〔しかし〕積み上げた土が崩れ落ちた。……〔中略〕……「比丘たちよ、三種の方法で積むことを許可する――
⚠ 自己責任論に誤解されやすい
老い
vinaya
趣旨一致
中
Atha kho āyasmā ānando bhagavato etamatthaṁ ārocesi. “Ussahanti pana te, ānanda, dārakā kāke uḍḍāpetun”ti? Atha kho bhagavā etasmiṁ nidāne etasmiṁ pakaraṇe dhammiṁ kathaṁ katvā bhikkhū āmantesi— “anujānāmi, bhikkhave, ūnapannarasavassaṁ dārakaṁ kākuḍḍepakaṁ pabbājetun”ti. 38. Kaṇṭakavatthu Tena kho pana samayena āyasmato upanandassa sakyaputtassa dve sāmaṇerā honti— kaṇṭako ca mahako ca. Te aññamaññaṁ dūsesuṁ. Bhikkhū ujjhāyanti khiyyanti vipācenti— “kathañhi nāma sāmaṇerā evarūpaṁ anācāraṁ ācarissantī”ti.
そのとき、尊者アーナンダは世尊にこの事情を申し上げた。「アーナンダよ、その童子たちは烏を追い払うことができるのか」と。そこで世尊は、この因縁、この事例について法話をなされ、比丘たちに告げられた——「比丘たちよ、わたしは、十五歳に満たない童子であっても、烏を追い払うことのできる者であれば、出家させることを許可する」と。
さてそのころ、釈子(しゃくし)なる尊者ウパナンダには、カンタカとマハカという二人の沙弥(しゃみ)がいた。彼らは互いに相手を傷つけ合った。比丘たちは憤り、そしりそしって言い広めた——「いったいどうして沙弥たちがかくのごとき不行跡を行うのか」と。
⚠ 出家者向けの文脈
老い
vinaya
趣旨一致
中
nahāne piṭṭhiparikammaṁ. Ye te bhikkhū appicchā …pe… te ujjhāyanti khiyyanti vipācenti— “kathañhi nāma abbhānārahā bhikkhū sādiyissanti pakatattānaṁ bhikkhūnaṁ abhivādanaṁ paccuṭṭhānaṁ …pe… nahāne piṭṭhiparikamman”ti. Atha kho te bhikkhū bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ. Atha kho bhagavā etasmiṁ nidāne etasmiṁ pakaraṇe bhikkhusaṅghaṁ sannipātāpetvā bhikkhū paṭipucchi— “saccaṁ kira, bhikkhave, abbhānārahā bhikkhū sādiyanti pakatattānaṁ bhikkhūnaṁ abhivādanaṁ paccuṭṭhānaṁ …pe… nahāne piṭṭhiparikamman”ti? “Saccaṁ, bhagavā”ti. Vigarahi buddho bhagavā— “ananucchavikaṁ …pe… kathañhi nāma, bhikkhave, abbhānārahā bhikkhū sādiyissanti pakatattānaṁ bhikkhūnaṁ abhivādanaṁ paccuṭṭhānaṁ …pe… nahāne piṭṭhiparikammaṁ.
入浴の際に背中を洗うこと(等の奉仕を受けること)。少欲(appicchā)なる比丘たちは……(乃至)……不満を抱き、非難し、そしりて言った。「いかなる理由あって、復帰を要する(abbhānārahā)比丘たちが、普通の(pakatatta)比丘たちからの礼拝・起立……(乃至)……入浴の際の背中の洗いを受けることを許してよかろうか」と。
そこで、かの比丘たちは世尊にこの事情を申し上げた。そこで世尊は、この因縁、この出来事に際して、比丘僧伽(bhikkhusaṅgha)を集め、比丘たちに問い質された。
「比丘たちよ、まことに復帰を要する比丘たちが、普通の比丘たちからの礼拝・起立……(乃至)……入浴の際の背中の洗いを受けることを許したというのは、真実であるか」と。
「世尊よ、真実でございます」と。
目覚めた方(buddho)にして世尊は、これを叱責された。「ふさわしからぬことである……(乃至)……比丘たちよ、いかなる理由あって、復帰を要する比丘たちが、普通の比丘たちからの礼拝・起立……(乃至)……入浴の際の背中の洗いを受けることを許すのであるか。
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,初手で出すと冷たく見える,出家者向けの文脈
老い
vinaya
趣旨一致
中
Bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ. “Na, bhikkhave, ekena dve sāmaṇerā upaṭṭhāpetabbā. Yo upaṭṭhāpeyya, āpatti dukkaṭassā”ti. 39. Āhundarikavatthu Tena kho pana samayena bhagavā tattheva rājagahe vassaṁ vasi, tattha hemantaṁ, tattha gimhaṁ. Manussā ujjhāyanti khiyyanti vipācenti— “āhundarikā samaṇānaṁ sakyaputtiyānaṁ disā andhakārā, na imesaṁ disā pakkhāyantī”ti. Assosuṁ kho bhikkhū tesaṁ manussānaṁ ujjhāyantānaṁ khiyyantānaṁ vipācentānaṁ. Atha kho te bhikkhū bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ. Atha kho bhagavā āyasmantaṁ ānandaṁ āmantesi—
世尊にこの事柄を白し申し上げた。「比丘たちよ、一人の者が二人の沙弥(さーまねーら)の給仕を受けてはならない。もし給仕を受けるならば、突吉羅(とっきつら)の罪を犯すことになる」と。
第三十九節 雨安居に留まることに関する話
さてその頃、世尊はそのままラージャガハ(王舎城)において雨安居(うあんご)を過ごされ、さらにそこで冬を、そこで夏をお過ごしになった。人々は不満を抱き、そしりそれを言いふらした――「釈尊(しゃくそん)の弟子である沙門(しゃもん)たちの方角はひとところに塞がれ、暗闇となっている。これらの者たちの方角は広がりを見せない」と。
比丘たちは、人々がそのように不満を抱き、そしり、言いふらしているのを聞いた。そこでそれら比丘たちは世尊にこの事柄を白し申し上げた。
そこで世尊はアーナンダ(阿難)長老にこう告げられた――
⚠ 出家者向けの文脈
老い
vinaya
趣旨一致
中
nahāne piṭṭhiparikammaṁ. Yo sādiyeyya, āpatti dukkaṭassa. Anujānāmi, bhikkhave, abbhānārahānaṁ bhikkhūnaṁ mithu yathāvuḍḍhaṁ abhivādanaṁ paccuṭṭhānaṁ …pe… nahāne piṭṭhiparikammaṁ. Anujānāmi, bhikkhave, abbhānārahānaṁ bhikkhūnaṁ pañca yathāvuḍḍhaṁ— uposathaṁ, pavāraṇaṁ, vassikasāṭikaṁ, oṇojanaṁ, bhattaṁ. Tena hi, bhikkhave, abbhānārahānaṁ bhikkhūnaṁ vattaṁ paññapessāmi yathā abbhānārahehi bhikkhūhi vattitabbaṁ. Na upasampādetabbaṁ …pe…
入浴の際に背中を洗うこと——もしこれを受け入れるならば、悪作(dukkaṭa)の罪を犯す。
比丘たちよ、正式復帰(abbhāna)を受けるべき比丘たちに対して、互いに法臈(vuḍḍha)の順に従い、礼拝すること、起立すること、……乃至……入浴の際に背中を洗うことを許可する。
比丘たちよ、正式復帰を受けるべき比丘たちに対して、法臈の順に従う五つのことを許可する——布薩(uposatha)、自恣(pavāraṇā)、雨安居衣(vassikasāṭikā)、施与(oṇojana)、食事(bhatta)である。
されば、比丘たちよ、正式復帰を受けるべき比丘たちに対して、その比丘たちが行うべき規則(vatta)を定めることとする。具足戒(upasampadā)を授けてはならない……乃至……
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“na, bhikkhave, vaccaṁ katvā sati udake nācametabbaṁ. Yo nācameyya, āpatti dukkaṭassā”ti. Tena kho pana samayena bhikkhū vaccakuṭiyā yathāvuḍḍhaṁ vaccaṁ karonti. Navakā bhikkhū paṭhamataraṁ āgantvā vaccitā āgamenti. Te vaccaṁ sandhārentā mucchitā papatanti. Bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ …pe… “saccaṁ kira, bhikkhave …pe… “saccaṁ, bhagavā”ti …pe… “na, bhikkhave, vaccakuṭiyā yathāvuḍḍhaṁ vacco kātabbo. Yo kareyya, āpatti dukkaṭassa.
「比丘たちよ、用便をなした後、水中にて口をすすがないでいてはならない。すすがない者には、悪作(dukkaṭa)の罪を犯すことになる。」
さてそのころ、比丘たちは厠(vaccakuṭiyā)にて、長老の順(yathāvuḍḍha)に従って用便をなしていた。新参の比丘たちが先に来て、用便を済ませて立ち去っていた。〔長老の比丘たちは〕便器をふさごうとして、気を失って倒れてしまった。比丘たちはこのことを世尊に申し上げた。……〔中略〕……「まことにそうであるか、比丘たちよ。」……〔中略〕……「そのとおりでございます、世尊よ。」……〔中略〕……
「比丘たちよ、厠において長老の順に従って用便をなしてはならない。なす者には、悪作(dukkaṭa)の罪を犯すことになる。」
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“kathañhi nāma bhikkhū evarūpāya bāhullāya cetessantī”ti. Atha kho te bhikkhū te anekapariyāyena vigarahitvā bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ …pe… “saccaṁ kira, bhikkhave, bhikkhū evarūpāya bāhullāya cetentī”ti? “Saccaṁ, bhagavā”ti …pe… vigarahitvā dhammiṁ kathaṁ katvā bhikkhū āmantesi— “yāni kho pana tāni gilānānaṁ bhikkhūnaṁ paṭisāyanīyāni bhesajjāni, seyyathidaṁ—sappi, navanītaṁ, telaṁ, madhu, phāṇitaṁ, tāni paṭiggahetvā sattāhaparamaṁ sannidhikārakaṁ paribhuñjitabbāni. Taṁ atikkāmayato yathādhammo kāretabbo”ti. Bhesajjānuññātabhāṇavāro niṭṭhito paṭhamo. 4. Guḷādianujānana Atha kho bhagavā sāvatthiyaṁ yathābhirantaṁ viharitvā yena rājagahaṁ tena cārikaṁ pakkāmi. Addasā kho āyasmā kaṅkhārevato antarāmagge guḷakaraṇaṁ, okkamitvā guḷe piṭṭhampi chārikampi pakkhipante, disvāna—
「比丘たちがかくのごとき贅沢(バーフッラ)を心に抱くとは、いかなることか」と。
そこで、かの比丘たちはその比丘たちをあまたの仕方で呵責し、この事を世尊に申し上げた。……(中略)……
「比丘たちよ、比丘たちがかくのごとき贅沢を心に抱くというのは、まことのことか」と。「まことでございます、世尊よ」と。……(中略)……
〔世尊は〕呵責し終えて、法にかなった話をなされ、比丘たちに告げられた——
「病める比丘たちのための資養となる薬(ベーサッジャ)、すなわち、精製乳(サッピ)・生酥(ナワニータ)・油(テーラ)・蜜(マドゥ)・糖蜜(パーニタ)、これらを受け取りたるのち、七日を限りとして貯え置きつつ用いるべし。それを過ぎる者には、法に従って処断せしむべし」と。
薬の許可の章、第一節を終わる。
四 黒砂糖等の許可
そのころ、世尊はサーヴァッティーにおいて御心のままに住しておられたのち、ラージャガハに向かって遊行に出立された。長老カンカーレーヴァタは、道の途中において、黒砂糖(グラ)を作る場所を見た。〔そこで職人たちが〕踏み入り、黒砂糖の中に糠をも灰をも混ぜ入れているのを見て——
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Upaṭṭhānasālāya tiṇacuṇṇaṁ paripatati …pe… “anujānāmi, bhikkhave, ogumphetvā ullittāvalittaṁ kātuṁ— setavaṇṇaṁ kāḷavaṇṇaṁ gerukaparikammaṁ mālākammaṁ latākammaṁ makaradantakaṁ pañcapaṭikaṁ cīvaravaṁsaṁ cīvararajjun”ti. Tena kho pana samayena bhikkhū ajjhokāse chamāya cīvaraṁ pattharanti. Cīvaraṁ paṁsukitaṁ hoti. “Anujānāmi, bhikkhave, ajjhokāse cīvaravaṁsaṁ cīvararajjun”ti. Pānīyaṁ otappati …pe… “anujānāmi, bhikkhave, pānīyasālaṁ pānīyamaṇḍapan”ti. Pānīyasālā nīcavatthukā hoti, udakena otthariyyati …pe… “anujānāmi, bhikkhave, uccavatthukaṁ kātun”ti.
集会堂(upaṭṭhānasālā)に草の粉が散り落ちている……(中略)……「比丘たちよ、私は許可する——藁を詰めて内外を塗り固め、白色・黒色に塗ること、赤土(geruka)による装飾、花綱模様(mālākamma)、蔓草模様(latākamma)、鱷魚牙模様(makaradantaka)、五条縞模様(pañcapaṭika)を施すこと、また衣竿(cīvaravaṁsa)・衣紐(cīvararajju)を設けることを」と。
さてそのころ、比丘たちは屋外の地面に直接、衣(cīvara)を広げて干していた。衣が塵にまみれてしまうのであった。「比丘たちよ、私は許可する——屋外に衣竿・衣紐を設けることを」と。
水(pānīya)が熱くなってしまう……(中略)……「比丘たちよ、私は許可する——水堂(pānīyasālā)・水亭(pānīyamaṇḍapa)を設けることを」と。
水堂の基台(vatthuka)が低くて、水があふれ浸るのであった……(中略)……「比丘たちよ、私は許可する——基台を高く造ることを」と。
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Tena kho pana samayena bhikkhūnaṁ paripuṇṇaṁ hoti ticīvaraṁ. Attho ca hoti parissāvanehipi thavikāhipi. “Anujānāmi, bhikkhave, parikkhāracoḷakan”ti. 20. Pacchimavikappanupagacīvarādikathā Atha kho bhikkhūnaṁ etadahosi— “yāni tāni bhagavatā anuññātāni ticīvaranti vā vassikasāṭikāti vā nisīdananti vā paccattharaṇanti vā kaṇḍuppaṭicchādīti vā mukhapuñchanacoḷanti vā parikkhāracoḷanti vā, sabbāni tāni adhiṭṭhātabbāni nu kho, udāhu vikappetabbānī”ti? Bhagavato etamatthaṁ ārocesuṁ. “Anujānāmi, bhikkhave, ticīvaraṁ adhiṭṭhātuṁ na vikappetuṁ; vassikasāṭikaṁ vassānaṁ cātumāsaṁ adhiṭṭhātuṁ, tato paraṁ vikappetuṁ; nisīdanaṁ adhiṭṭhātuṁ na vikappetuṁ;
その頃、比丘たちの三衣(ticīvara)は揃っていた。そして濾水布(parissāvana)や袋(thavikā)をも必要としていた。〔そこで世尊は言われた、〕「比丘たちよ、資具布(parikkhāracoḷa)を許可する」と。
第二十節 後廻衣(pacchimavikappanupagacīvara)等について
そのとき、比丘たちにこのような思いが起こった。「世尊によって許可されたそれらのもの、すなわち三衣(ticīvara)と呼ばれるもの、雨期衣(vassikasāṭikā)と呼ばれるもの、坐具(nisīdana)と呼ばれるもの、臥具覆い(paccattharaṇa)と呼ばれるもの、疥癬覆い(kaṇḍuppaṭicchādī)と呼ばれるもの、面拭き布(mukhapuñchanacoḷa)と呼ばれるもの、資具布(parikkhāracoḷa)と呼ばれるもの、これらはすべて受持(adhiṭṭhāna)すべきものであろうか、それとも廻施(vikappa)すべきものであろうか」と。比丘たちはこの事柄を世尊に申し上げた。〔世尊は言われた、〕「比丘たちよ、三衣は受持すべきであって、廻施してはならない。雨期衣は雨期の四月の間、受持することを許可する。その後は廻施すべきである。坐具は受持すべきであって、廻施してはならない。
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“anujānāmi, bhikkhave, uccavatthukaṁ kātun”ti. Koṭṭhakassa kavāṭaṁ na hoti …pe… “anujānāmi, bhikkhave, kavāṭaṁ piṭṭhasaṅghāṭaṁ udukkhalikaṁ uttarapāsakaṁ aggaḷavaṭṭiṁ kapisīsakaṁ sūcikaṁ ghaṭikaṁ tāḷacchiddaṁ āviñchanacchiddaṁ āviñchanarajjun”ti. Koṭṭhake tiṇacuṇṇaṁ paripatati …pe… “anujānāmi, bhikkhave, ogumphetvā ullittāvalittaṁ kātuṁ— setavaṇṇaṁ kāḷavaṇṇaṁ gerukaparikammaṁ mālākammaṁ latākammaṁ makaradantakaṁ pañcapaṭikan”ti. Tena kho pana samayena pariveṇaṁ cikkhallaṁ hoti. “Anujānāmi, bhikkhave, marumbaṁ upakiritun”ti. Na pariyāpuṇanti …pe… “anujānāmi, bhikkhave, padarasilaṁ nikkhipitun”ti.
「比丘たちよ、〔小屋を〕高い土台の上に建てることを許可する」と。小屋(コッタカ)に扉がない……〔中略〕……「比丘たちよ、扉板・背板・臼型の軸受け・上部の蝶番・閂の環・猿頭飾り・鍵穴・掛け金・錠前の穴・引き紐の穴・引き紐を許可する」と。小屋に草の粉塵が降り積もる……〔中略〕……「比丘たちよ、〔壁を〕粗塗りしたのち、白塗り・黒塗りを施し、赤土で仕上げ、花模様・蔓草模様・魚歯模様(マカラダンタカ)・五線模様を施すことを許可する」と。
そのときまた、僧院(パリヴェーナ)の周囲が泥濘んでいた。「比丘たちよ、砂を撒くことを許可する」と。〔それでも〕行き渡らない……〔中略〕……「比丘たちよ、足場の石を置くことを許可する」と。
⚠ 自己責任論に誤解されやすい,希死念慮の場面では使わない
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Atha kho bhagavā āyasmantaṁ sāriputtaṁ āmantesi— “tena hi tvaṁ, sāriputta, rāhulaṁ kumāraṁ pabbājehī”ti. “Kathāhaṁ, bhante, rāhulaṁ kumāraṁ pabbājemī”ti? Atha kho bhagavā etasmiṁ nidāne etasmiṁ pakaraṇe dhammiṁ kathaṁ katvā bhikkhū āmantesi— “anujānāmi, bhikkhave, tīhi saraṇagamanehi sāmaṇerapabbajjaṁ. Evañca pana, bhikkhave, pabbājetabbo— paṭhamaṁ kesamassuṁ ohārāpetvā kāsāyāni vatthāni acchādāpetvā ekaṁsaṁ uttarāsaṅgaṁ kārāpetvā bhikkhūnaṁ pāde vandāpetvā ukkuṭikaṁ nisīdāpetvā añjaliṁ paggaṇhāpetvā ‘evaṁ vadehī’ti vattabbo— ‘Buddhaṁ saraṇaṁ gacchāmi, Dhammaṁ saraṇaṁ gacchāmi, Saṅghaṁ saraṇaṁ gacchāmi.
そのとき世尊は、尊者サーリプッタに告げられた——「サーリプッタよ、それならば、そなたがラーフラ童子を出家させなさい」と。「尊師よ、いかにしてわたくしはラーフラ童子を出家させればよいのでしょうか」と〔サーリプッタは尋ねた〕。そこで世尊は、この因縁、この事柄にもとづいて法の話をなされ、比丘たちに告げられた——「比丘たちよ、わたくしは三帰依(てさらながまな)によって沙弥の出家(サーマネーラ・パッバッジャー)を許可する。比丘たちよ、出家させるにあたっては、次のようにすべきである——まず髪と鬚を剃らせ、袈裟衣(カーサーヤ)を纏わせ、上衣(ウッタラーサンガ)を片肩にかけさせ、比丘たちの足に礼拝させ、蹲踞(うずくまり)の姿勢に坐らせ、合掌させて、『このように唱えなさい』と告げるべきである——
『仏(ブッダ)に帰依したてまつる。
法(ダンマ)に帰依したてまつる。
僧(サンガ)に帰依したてまつる。』
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経典データの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)