律蔵 衣犍度 段落63
Tatra sudaṁ bhagavā bārāṇasiyaṁ viharati isipatane migadāye. Tena kho pana samayena aññatarassa bhikkhuno antaravāsako chiddo hoti. “bhagavatā ticīvaraṁ anuññātaṁ— diguṇā saṅghāṭi, ekacciyo uttarāsaṅgo, ekacciyo antaravāsako. Ayañca me antaravāsako chiddo. Yannūnāhaṁ aggaḷaṁ acchupeyyaṁ, samantato dupaṭṭaṁ bhavissati, majjhe ekacciyan”ti. Atha kho so bhikkhu aggaḷaṁ acchupesi. Addasā kho bhagavā senāsanacārikaṁ āhiṇḍanto taṁ bhikkhuṁ aggaḷaṁ acchupentaṁ, disvāna yena so bhikkhu tenupasaṅkami, upasaṅkamitvā taṁ bhikkhuṁ etadavoca— “kiṁ tvaṁ, bhikkhu, karosī”ti? “Aggaḷaṁ, bhagavā, acchupemī”ti.
そのとき、世尊はバーラーナシーのイシパタナにある鹿野苑に滞在しておられた。
折しもそのころ、ある比丘の下衣(アンタラヴァーサカ)が破れていた。〔その比丘はこう思った。〕「世尊は三衣(ティチーヴァラ)をお許しになった――二重の衲衣(サンガーティ)、一枚の上衣(ウッタラーサンガ)、一枚の下衣(アンタラヴァーサカ)と。しかるに、この我が下衣は破れている。いっそ閂(かんぬき)の布切れを当ててみよう。周囲は二重になり、中央は一枚となろう」と。そこでその比丘は、閂の布切れを当てた。
世尊は僧坊の中を巡回しておられたが、その比丘が閂の布切れを当てているのをご覧になった。ご覧になって、その比丘のもとへ近づかれ、近づいてからその比丘にこのようにお尋ねになった。
「比丘よ、汝は何をしているのか」と。
「世尊よ、閂の布切れを当てております」と。
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経典テキストの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)。英訳: Bhikkhu Sujato師(経蔵)/ Bhikkhu Brahmali師(律蔵)。日本語訳はAI生成による参考訳です。