律蔵 カティナ犍度 段落56
Bhikkhu atthatakathino disaṅgamiko pakkamati cīvarapaṭivīsaṁ apavilāyamāno. Tamenaṁ disaṅgataṁ bhikkhū pucchanti—“kahaṁ tvaṁ, āvuso, vassaṁvuṭṭho, kattha ca te cīvarapaṭivīso”ti? So evaṁ vadeti—“amukasmiṁ āvāse vassaṁvuṭṭhomhi, tattha ca me cīvarapaṭivīso”ti. Te evaṁ vadanti—“gacchāvuso, taṁ cīvaraṁ āhara, mayaṁ te idha cīvaraṁ karissāmā”ti. So taṁ āvāsaṁ gantvā bhikkhū pucchati—“kahaṁ me, āvuso, cīvarapaṭivīso”ti? Te evaṁ vadanti—“ayaṁ te, āvuso, cīvarapaṭivīso”ti. So taṁ cīvaraṁ ādāya taṁ āvāsaṁ gacchati. Tassa taṁ āvāsaṁ gatassa evaṁ hoti—“idhevimaṁ cīvaraṁ kāressaṁ, na paccessan”ti. So taṁ cīvaraṁ kāreti. Tassa bhikkhuno niṭṭhānantiko kathinuddhāro.
カティナ(功徳衣)の利益を受けた比丘が、衣の分配(cīvarapaṭivīsa)を受け取らぬまま他の地方へと旅立つ。その比丘が遠方の地に到着すると、そこにいる比丘たちが問う。「友よ、あなたはどこで安居(vassaṁvuṭṭha)を過ごされたのですか。また、あなたの衣の分配はどちらにあるのですか」と。彼はこのように答える。「某処の住処(āvāsa)において安居を過ごしました。わたしの衣の分配もそこにございます」と。すると彼らはこのように言う。「友よ、行ってその衣をお持ちなさい。われわれがここであなたのために衣を作りましょう」と。彼はその住処へ赴き、比丘たちに問う。「友よ、わたしの衣の分配はどこにありますか」と。彼らはこのように答える。「友よ、これがあなたの衣の分配です」と。彼はその衣を受け取り、かの住処へと向かう。その住処に到着した彼に、かくのごとき思いが起こる。「ここでこの衣を作ってもらおう。向こうへは戻るまい」と。彼はその衣を作らせる。この比丘にとって、カティナの撤収(kathinuddhāra)は衣の完成をもってなされる。
導線タグ: 手続き,完結,区切り,執着しない,物事の終わり,決断,やり遂げる
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経典テキストの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)。英訳: Bhikkhu Sujato師(経蔵)/ Bhikkhu Brahmali師(律蔵)。日本語訳はAI生成による参考訳です。