律蔵 大犍度 段落146
Addasā kho bhagavā taṁ brāhmaṇaṁ kisaṁ lūkhaṁ dubbaṇṇaṁ uppaṇḍuppaṇḍukajātaṁ dhamanisanthatagattaṁ, disvāna bhikkhū āmantesi— “kiṁ nu kho so, bhikkhave, brāhmaṇo kiso lūkho dubbaṇṇo uppaṇḍuppaṇḍukajāto dhamanisanthatagatto”ti? “Eso, bhante, brāhmaṇo bhikkhū upasaṅkamitvā pabbajjaṁ yāci. Atha kho bhagavā bhikkhū āmantesi— “ko nu kho, bhikkhave, tassa brāhmaṇassa adhikāraṁ sarasī”ti? Evaṁ vutte, āyasmā sāriputto bhagavantaṁ etadavoca— “ahaṁ kho, bhante, tassa brāhmaṇassa adhikāraṁ sarāmī”ti. “Kiṁ pana tvaṁ, sāriputta, tassa brāhmaṇassa adhikāraṁ sarasī”ti? “Idha me, bhante, so brāhmaṇo rājagahe piṇḍāya carantassa kaṭacchubhikkhaṁ dāpesi. “Sādhu sādhu, sāriputta, kataññuno hi, sāriputta, sappurisā katavedino.
世尊は、その婆羅門が痩せ衰え、みすぼらしく、血の気なく、蒼白の面持ちで、血管の浮き出た身体をしているのをご覧になった。ご覧になって、比丘たちに仰せられた。
「比丘たちよ、あの婆羅門はいかなる故に、痩せ衰え、みすぼらしく、血の気なく、蒼白の面持ちで、血管の浮き出た身体をしているのか。」
「尊き方よ、あの婆羅門は比丘たちのもとへ近づいて、出家(pabbajā)を求めたのでございます。」
そこで世尊は比丘たちに仰せられた。
「比丘たちよ、あの婆羅門に対して恩義(adhikāra)を心に憶えている者はいないか。」
このように仰せられると、尊者舎利弗(Sāriputta)は世尊に申し上げた。
「尊き方よ、私はあの婆羅門に対する恩義を憶えております。」
「舎利弗よ、そなたはどのようにしてあの婆羅門の恩義を憶えているのか。」
「尊き方よ、かつてあの婆羅門は、私がラージャガハ(Rājagaha)において托鉢(piṇḍapāta)しておりましたとき、一杓(kaṭacchu)の施食(bhikkha)を与えてくれたのでございます。」
「よきかな、よきかな、舎利弗よ。真人(sappurisa)とは、受けた恩を知り(kataññu)、なした恩に報いる者(katavedin)であるぞ。」
導線タグ: 感謝,恩返し,親切心,小さな善行,恩義,人の優しさ,高齢者への配慮
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経典テキストの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)。英訳: Bhikkhu Sujato師(経蔵)/ Bhikkhu Brahmali師(律蔵)。日本語訳はAI生成による参考訳です。