律蔵 カティナ犍度 段落55
So taṁ cīvaraṁ ādāya taṁ āvāsaṁ gacchati. Tamenaṁ antarāmagge bhikkhū pucchanti—“āvuso, kahaṁ gamissasī”ti? So evaṁ vadeti—“amukaṁ nāma āvāsaṁ gamissāmi, tattha me bhikkhū cīvaraṁ karissantī”ti. Te evaṁ vadanti—“alaṁ, āvuso, mā agamāsi, mayaṁ te idha cīvaraṁ karissāmā”ti. Tassa evaṁ hoti—“nevimaṁ cīvaraṁ kāressaṁ, na paccessan”ti. Tassa bhikkhuno sanniṭṭhānantiko kathinuddhāro. Bhikkhu atthatakathino disaṅgamiko pakkamati …pe… “idhevimaṁ cīvaraṁ kāressaṁ, na paccessan”ti. So taṁ cīvaraṁ kāreti. Tassa taṁ cīvaraṁ kayiramānaṁ nassati. Tassa bhikkhuno nāsanantiko kathinuddhāro.
その比丘は衣(チーヴァラ)を携えてその住処(āvāsa)へと向かう。途中、道の途中で他の比丘たちが彼に問うた——「友(āvuso)よ、どちらへ参られるのか」と。彼はこのように答えた——「某々という住処へ参るのです。そこで比丘たちが私のために衣を作ってくださるのです」と。すると彼らはこのように言った——「友よ、それには及びません。どうかおいでにならないでください。私どもがここであなたのために衣を作りましょう」と。彼の心にはこのような思いが生じた——「この衣を作らせることも、受け取ることも、もはやすまい」と。この比丘にとっては、決意(sanniṭṭhāna)の終わりをもって迦絺那衣(カティナ)の功徳が解除される。
功徳が荘厳された迦絺那衣を持つ比丘が、方角へと旅立ち……(中略)……「ここでこの衣を作らせよう、受け取ろう」と。彼はその衣を作らせた。その彼の作らせている衣が失われた。この比丘にとっては、衣の滅失(nāsana)をもって迦絺那衣の功徳が解除される。
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経典テキストの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)。英訳: Bhikkhu Sujato師(経蔵)/ Bhikkhu Brahmali師(律蔵)。日本語訳はAI生成による参考訳です。