律蔵 カティナ犍度 段落49
Tassa bahisīmagatassa cīvarāsā uppajjati. So taṁ cīvarāsaṁ payirupāsati. Anāsāya labhati, āsāya na labhati. Tassa evaṁ hoti—“idhevimaṁ cīvaraṁ kāressaṁ, na paccessan”ti. So taṁ cīvaraṁ kāreti. Tassa bhikkhuno niṭṭhānantiko kathinuddhāro. Bhikkhu atthatakathino kenacideva karaṇīyena pakkamati anadhiṭṭhitena; nevassa hoti—“paccessan”ti, na panassa hoti—“na paccessan”ti. Tassa bahisīmagatassa cīvarāsā uppajjati. So taṁ cīvarāsaṁ payirupāsati. Anāsāya labhati, āsāya na labhati. Tassa evaṁ hoti—“nevimaṁ cīvaraṁ kāressaṁ, na paccessan”ti. Tassa bhikkhuno sanniṭṭhānantiko kathinuddhāro.
彼が界(シーマー)の外に出ているとき、衣(チーヴァラ)への期待が生じる。彼はその衣への期待を抱き続ける。期待なくして得ることがあり、期待をもってしては得られない。彼にはかくのごとき思いが生ずる——「ここでこの衣を作らせよう、戻ることはあるまい」と。彼はその衣を作らせる。かかる比丘のカティナ(功徳衣)の解除は、完成をもって終わりとなる。
カティナを展張した比丘が、何らかの用務によって、心に定めることなく去って行く。彼には「戻るであろう」という思いもなく、また「戻ることはあるまい」という思いもない。彼が界の外に出ているとき、衣への期待が生じる。彼はその衣への期待を抱き続ける。期待なくして得ることがあり、期待をもってしては得られない。彼にはかくのごとき思いが生ずる——「この衣は作らせることもなく、戻ることもあるまい」と。かかる比丘のカティナの解除は、決意(サンニッターナ)をもって終わりとなる。
導線タグ: 期待外れ,執着を手放す,柔軟な判断,決断力,予定変更,こだわりを捨てる,状況への適応
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経典テキストの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)。英訳: Bhikkhu Sujato師(経蔵)/ Bhikkhu Brahmali師(律蔵)。日本語訳はAI生成による参考訳です。