律蔵 カティナ犍度 段落39
Bhikkhu atthatakathino cīvarāsāya pakkamati “paccessan”ti. So bahisīmagato taṁ cīvarāsaṁ payirupāsati. Āsāya labhati, anāsāya na labhati. Tassa evaṁ hoti—“idhevimaṁ cīvaraṁ kāressaṁ, na paccessan”ti. So taṁ cīvaraṁ kāreti. Tassa taṁ cīvaraṁ kayiramānaṁ nassati. Tassa bhikkhuno nāsanantiko kathinuddhāro. Bhikkhu atthatakathino cīvarāsāya pakkamati “paccessan”ti. Tassa bahisīmagatassa evaṁ hoti—“idhevimaṁ cīvarāsaṁ payirupāsissaṁ, na paccessan”ti. So taṁ cīvarāsaṁ payirupāsati. Tassa sā cīvarāsā upacchijjati. Tassa bhikkhuno āsāvacchediko kathinuddhāro.
功徳衣(カティナ)が展張されたのち、ある比丘が衣(チーヴァラ)を求める期待を抱いて「後で受け取ろう」と思い立ち、〔教団の〕界外へ出発する。彼は界外に至って、その衣への期待のもとに〔施主を〕訪ねる。期待をもって求めれば得られるが、期待なくしては得られない。そこで彼はこのように思う——「ここで、この衣を作らせよう。後で受け取るのはよそう」と。かくして彼はその衣を作らせる。ところが、作らせている最中にその衣が失われてしまう。この比丘にとって、功徳衣の解除(カティナッダーラ)は〔衣の〕失損をもって生ずる。
功徳衣が展張されたのち、ある比丘が衣を求める期待を抱いて「後で受け取ろう」と思い立ち、界外へ出発する。彼は界外に至り、このように思う——「ここで、この衣への期待のもとに〔施主を〕訪ねよう。後で受け取るのはよそう」と。かくして彼はその衣への期待のもとに〔施主を〕訪ねる。ところが、その衣への期待が断ち切られてしまう。この比丘にとって、功徳衣の解除は期待の断絶をもって生ずる。
導線タグ: 期待外れ,執着,手放す,計画通りにいかない,柔軟性,諦め,現実受容
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経典テキストの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)。英訳: Bhikkhu Sujato師(経蔵)/ Bhikkhu Brahmali師(律蔵)。日本語訳はAI生成による参考訳です。