律蔵 大犍度 段落46
Abhabbo kho, gahapati, yaso kulaputto hīnāyāvattitvā kāme paribhuñjituṁ seyyathāpi pubbe agārikabhūto”ti. “Lābhā, bhante, yasassa kulaputtassa, suladdhaṁ, bhante, yasassa kulaputtassa, yathā yasassa kulaputtassa anupādāya āsavehi cittaṁ vimuttaṁ. Adhivāsetu me, bhante, bhagavā ajjatanāya bhattaṁ yasena kulaputtena pacchāsamaṇenā”ti. Adhivāsesi bhagavā tuṇhībhāvena. Atha kho seṭṭhi gahapati bhagavato adhivāsanaṁ viditvā uṭṭhāyāsanā bhagavantaṁ abhivādetvā padakkhiṇaṁ katvā pakkāmi. Atha kho yaso kulaputto acirapakkante seṭṭhimhi gahapatimhi bhagavantaṁ etadavoca— “labheyyāhaṁ, bhante, bhagavato santike pabbajjaṁ, labheyyaṁ upasampadan”ti. “Ehi bhikkhū”ti bhagavā avoca— “svākkhāto dhammo, cara brahmacariyaṁ sammā dukkhassa antakiriyāyā”ti. Sāva tassa āyasmato upasampadā ahosi.
「居士(がはぱてぃ)よ、ヤサ良家の子が退転して、かつて在家であったときのように欲楽を受用することは、もはや能わざることです」と。
「尊き師よ、ヤサ良家の子にとって、これは真に得難き幸いなることです。尊き師よ、よくぞ得られました。ヤサ良家の子の心が、執取することなく、諸々の漏(āsava)より解脱したとは。尊き師よ、どうか世尊は、ヤサ良家の子を後侍者として、今日の食事をお受け取りくださいますように」と。
世尊は沈黙をもって承諾された。
そこで長者(seṭṭhi)の居士は、世尊が承諾されたことを知り、座より立ち上がって世尊を礼拝し、右遶(うにょう)して立ち去った。
さて、長者の居士が立ち去って間もなく、ヤサ良家の子は世尊にこのように申し上げた。
「尊き師よ、どうか世尊のみもとにおいて、わたくしが出家することを、具足戒(upasampada)を受けることを、お許しいただけますでしょうか」と。
世尊は仰せられた。
「来たれ、比丘よ。法はよく説かれたり。苦(dukkha)の終滅のために、梵行(brahmacariya)を正しく歩め」と。
これが、その尊者の具足戒となった。
導線タグ: 食事
⚠ 出家者向けの文脈
この教えについて、AIブッダ 禅に相談してみませんか?
🪷 AIブッダ 禅とは
AIブッダ 禅は、仏教経典10,000偈句以上のデータベースから、あなたの悩みに合った教えをAIが選び、経典名・偈番号の出典を明記して届けるサービスです。
一般的なAIは「もっともらしいが出典のない文章」を生成しますが、AIブッダ 禅はRAG(Retrieval-Augmented Generation)技術により、検証済みの経典データベースから該当する偈句を検索し、それに基づいて応答します。すべての回答に出典が付き、引用の信頼度を4段階で開示します。
経典テキストの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)。英訳: Bhikkhu Sujato師(経蔵)/ Bhikkhu Brahmali師(律蔵)。日本語訳はAI生成による参考訳です。