律蔵 大犍度 段落41
Atha kho bhagavā yasaṁ kulaputtaṁ etadavoca— “idaṁ kho, yasa, anupaddutaṁ, idaṁ anupassaṭṭhaṁ. Ehi, yasa, nisīda, dhammaṁ te desessāmī”ti. “idaṁ kira anupaddutaṁ, idaṁ anupassaṭṭhan”ti haṭṭho udaggo suvaṇṇapādukāhi orohitvā yena bhagavā tenupasaṅkami, upasaṅkamitvā bhagavantaṁ abhivādetvā ekamantaṁ nisīdi. Ekamantaṁ nisinnassa kho yasassa kulaputtassa bhagavā anupubbiṁ kathaṁ kathesi, seyyathidaṁ— dānakathaṁ sīlakathaṁ saggakathaṁ, kāmānaṁ ādīnavaṁ okāraṁ saṅkilesaṁ, nekkhamme ānisaṁsaṁ pakāsesi. Yadā bhagavā aññāsi yasaṁ kulaputtaṁ kallacittaṁ, muducittaṁ, vinīvaraṇacittaṁ, udaggacittaṁ, pasannacittaṁ, atha yā buddhānaṁ sāmukkaṁsikā dhammadesanā taṁ pakāsesi— dukkhaṁ, samudayaṁ, nirodhaṁ, maggaṁ. Seyyathāpi nāma suddhaṁ vatthaṁ apagatakāḷakaṁ sammadeva rajanaṁ paṭiggaṇheyya; evameva yasassa kulaputtassa tasmiṁyeva āsane virajaṁ vītamalaṁ dhammacakkhuṁ udapādi—
そのとき、世尊はヤサ良家の子にこう仰せられた。
「ヤサよ、ここは煩わされることなく、ここは害されることがない。さあ、ヤサよ、座りなさい。汝のために法(ダンマ)を説こう。」
「ここはまことに煩わされることなく、ここは害されることがない」と、ヤサは喜び、心躍らせ、黄金の履物を脱いで世尊のおられるところへ近づいた。近づいてから、世尊を礼拝して、かたわらに座った。かたわらに座ったヤサ良家の子に、世尊は順を追って法を説かれた。すなわち、布施の話(ダーナカター)、戒の話(シーラカター)、天界の話(サッガカター)を説き、欲(カーマ)の患い・卑しさ・汚れを明らかにされ、出離(ネッカンマ)の功徳を開き示された。
世尊は、ヤサ良家の子の心が堪えうる状態(カッラチッタ)となり、柔らかな心(ムドゥチッタ)となり、蓋(ニーヴァラナ)を離れた心となり、高揚した心(ウダッガチッタ)となり、清信の心(パサンナチッタ)となったと知られたとき、諸仏に特有の教えを開き示された。すなわち、苦(ドゥッカ)・集(サムダヤ)・滅(ニローダ)・道(マッガ)を。
ちょうど汚れを離れた清浄な布が、染料をよく受け取るように、まさにそのように、ヤサ良家の子には、その座において、塵を離れ、垢を離れた法眼(ダンマチャックウ)が生じた。
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経典テキストの出典: SuttaCentral(CC0ライセンス)。英訳: Bhikkhu Sujato師(経蔵)/ Bhikkhu Brahmali師(律蔵)。日本語訳はAI生成による参考訳です。