智慧
中部経典
趣旨一致
中部経典(MN86 §5.11–5.7)
“These ascetics who follow the Sakyan speak the truth. Yet while walking the ascetic Gotama says: ‘I’ve stopped, Aṅgulimāla—now you stop.’ Why don’t I ask him about this?” But the Buddha used his psychic power to will that Aṅgulimāla could not catch up with him no matter how hard he tried, even though the Buddha kept walking at a normal speed. Then Aṅgulimāla thought, “Oh lord, how incredible, how amazing! Previously, even when I’ve chased a speeding elephant, horse, chariot or deer, I’ve always
「釈尊の弟子たる沙門たちは、真実を語り、真実を誓う者たちだという。しかるに、この沙門は歩みながらこう言った——『我はすでに止まれり、アングリマーラよ、汝もまた止まれ』と。いざ、この沙門に問うてみようではないか」
そこで世尊(bhagavā)は、かくのごとき神通力(iddhābhisaṅkhāra)を発動された。すなわち、盗賊アングリマーラが全力を尽くして追いかけても、常の歩みで進まれる世尊に追いつくことができぬよう、そのように意(こころ)をもって整えられたのである。
するとアングリマーラの心に、かくの思いが浮かんだ。
「ああ、なんと不思議なことか。なんと驚くべきことか。わたしはかつて、疾走する象をも追いかけて捕らえ、疾走する馬をも追いかけて捕らえ、疾走する戦車をも、疾走する鹿をも、つねに追いついて捕らえてきたのに——」